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  [No.2601] 気象台の素案(修正1) 投稿者:蘭堂 風光@ナニワアームズ商藩国  投稿日:2018/01/21(Sun) 23:58:10

気象台のざっくりした素案です。
評価値6ぐらい。
※図書館で関連書籍は見つけれたけど、資料を読み込む時間が中々捻出できん。。
 後、手持ちの資料だと天気以外の観測についての情報が無いので、
 地震とかの部品のアイデアを練れていません。そっち方面は誰かよろしく!

/*/

気象台
〇気象台とは
気象台の概要
各地での気象の観測データを収集・蓄積する。
そして気象学と収集した情報を活用し、天気図の作成や気象解析を行う事で将来の気象変動の予測を行う為の施設である。

収集と解析で得た気象予測の活用
気象台で得られた気象予測は空港や漁港等の気象の影響を受けやすい部署へ伝達され、
行動計画の指針や判断材料に活用される。

航空機と気象
ジェット機を始めとした航空機は気象の影響を受けやすく、
事前に危険を避けて安全かつ経済的なフライトプランの作成には気象データが欠かせない。

航空機への影響事例
滑走路の気温が高くなるほど、ジェットエンジンの力が小さくなる為、滑走距離が増える。
また翼に氷が氷結する事で操性が大幅に低下したり、雲が多い場所では視程が減少する。
一方でジェットストリームに乗る事で時間と燃料を節約して目的地の到着する事も可能である。

船への影響
霧が出れば視界が塞がれ、現在地を見失いやすく、障害物にも気付かずに座礁する危険も高まる。
また暴風や荒波に晒されれば大型船でも沈没や転覆の危険がある。
その為、危険な気象を避ける為に気象台が提供する気象情報は重要である。

〇気象台の業務
気象観測
気温や風、降水量等の気象情報を
自動気象データ収集システムや
気象レーダー等の様々な観測手段で収集する。

天気予報
気象台に収集された膨大な気象情報を解析し、
得られた気象予測を日常生活を過ごす国民に分かり易い形で提供する手法の1つが天気予報である。
伝達手段は国毎に様々だが一般的にはラジオやテレビ、新聞等を通して提供される。

天気予報の意義
洗濯物を干すかどうか、子供に傘を持たせるか、日射病に備えて飲み物を多めに用意するか等
天気予報はささやかだが国民にとっては割と重要な判断の材料となり、人々の生活に密着した情報であると言える。

防災気象業務
台風や大雨、落雷等の自然災害の予想を行い、
危険性が高い場合には注意報・警報・特別警報と危険度に応じた警戒を
国民に呼びかけ、避難や対策を促す。

〇観測手段
気象レーダー
観測地域に電波を掃射し、雲の中の雨や雪等に当たって反射された電波を計測する事で観測を行う為の施設。
屋上にある球状のドーム内にパラボラアンテナが格納されており、特徴的な外見になっている。
電波の進路上に山などの障害物があると、障害物後方の様子が観測できない為、
国内の気象を観測する為の要所要所に死角をカバーするように設定されている。

自動気象データ収集システム
国内各所に設置された無人観測施設で構成されるシステムである。
基本的に降水量、気温、日照時間、風向・風速を観測する。
自動とは言っても、正しい観測データの収集には周辺環境を含めた環境保守管理の維持が必要であり、
定期的に作業員が点検、保守を行っている。

気象観測員からの情報提供
気象観測員が気球を使って観測機材を上空に運び、気象の観測を行い、その情報の提供を受ける。
なお気象観測員はシフト勤務制であり、1時間に1回観測が行われている。


〇ナニワアームズにおける将来に向けた取り組み
気象予報士の育成
気象予報士の資格制度を実施しており、定期的に実施される試験の合格者は気象予報士の資格を得る事ができ、就職の際に有利となる。

気象学の研究、実験
集積した観測データを用いたシミュレーションを始め、気象解析等の手法の検討・研究を行い、
より気象現象の理解を進める事で精度向上を目指す。
これにより確度の高い天気予報を提供し、国民生活の向上に寄与する。

天気と経済
季節商品(ビールやアイス、カイロなど)の売り上げや天候に影響を受けやすい商品(ビニール傘、行楽地の露店販売の弁当等)の売り上げを気象情報から予測し、仕入れや貯蔵に活かす方法を検討している。

他藩国との気象データの共有に向けた取り組み
より精度の高い気象予測の為には自国内の観測データだけでなく、他藩国での観測データも収集できる方が当然ながら精度を向上させる事が出来る。
その為、他藩国の気象台とのデータ連携の為の法整備や観測方法の取り決め、通信手段の確立等の取り組みを行っている。


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