武装についての設定文を修正してみました。
#ビームラムについては必須ではないので、余裕があるときに後で追加するぐらいのつもりでお願いします。>シュウマイさん
#後、1つの武装に3機能は流石に都合が良過ぎると判定される(そして何らかの欠陥が自動的に付与される)可能性が高いのでNGってことで。
P.S.しかし改めて見てみるとSS部分がちょっと長すぎる気もするなあ。親方関連の所をバッサリとカットするか、もう少しコンパクトになるように文章を推敲した方が良いかも知れないなあ・・。
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○武装
■可変式大口径レーザービーム砲
技術スタッフによる入念な試行錯誤を経て設計された可変式の主力兵装。
可変機構により、砲身の長さを変更する事でメインの遠距離戦モードとサブの近距離戦モードに切り替えが可能。
但し、可変機構には複雑なメカニズムは用いずにシンプルなスライド式が採用されており、デザイン設計面でどちらのモードでも射撃が行いやすいように形状が工夫されている。
・遠距離戦モード”灯火”
広大な宇宙空間や開けた平地での戦闘における遠距離への狙撃・砲撃を行う為の形態であり、本兵装の基本となる形態である。
ジャバニーズで採用されていた大口径レーザービーム砲に比べて、遠距離への狙撃・砲撃時の精度を高める為に砲身が長くなっており、また発振部も高出力のものが採用されている。
これにより高い収束率とより長い有効射程距離を実現しており、長距離狙撃・砲撃に真価を発揮する。
・近距離戦モード”陽炎”
高機動時での近距離戦闘を念頭に置いた形態。
砲身を格納する事で実質的な砲身の長さを短くし、収束率が大幅に低下する事を引き換えに取り回しやすさを向上させている。
また抱え込むようにI=Dの脇下に挟み込んで保持しやすい形状になっており、移動中でも砲身を固定して狙いを定めやすいようになっている。
これにより収束率、破壊力と有効射程距離には劣るものの、取り回しやすさと射撃時の安定性が向上しており、頻繁に位置関係が変動する高機動時での近距離戦闘では重宝する事となった。
■ビームラム(試作品)
取っ手部分以外を非実体のビームで形成した大型の槍で高機動力を活かしたランスチャージを意図して開発される。
しかし非実体の刃を形成し続ける関係上、エネルギーコストを抑える事が難しく、実用に足る試作品の開発が大いに遅れる。
その結果、制式採用の選定に間に合わずお蔵入りとなった不遇の武器。