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ナニワ作戦会議BBS
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  [No.1795] 設定文の草稿その4(怪獣だけ抜粋) 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/12(Sun) 21:29:20

思い切って古代獣系としてまとめてみました。
イメージ的には怪獣図鑑に載っているもので農業博覧会で登場していなかった分はこのタイプに所属している感じです。
#特徴をまとめるのが難しいので、国獣ナニワアームズの設定を参考に古代生物の特性が残っているものという設定を付与しました。
#希少種とかだと例外が色々発生しそうな気がしたので、こういう感じの定義にしてみました。
#これで何とか今までに登場した怪獣を網羅しつつも、少数派で全体的な影響が控えめになる事を期待したい所です。
#(タオシムやスタコラター辺りが評価値のベースになってくれると良いんだけどなあ)
#後は古代獣系については、余り人が干渉していないという感じにしました。
しかし昔のアイドレスページを見ていると何気に色々登場してますな。(観光地のぬいぐるみでフィッシュヘッドヒドラやスプリンターがあった)

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怪獣

概要
ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。

由来・起源
怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。

形態
外見上の特徴や特性に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
・トリケラトプス系:
 気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目で4足歩行。角はあったりなかったり。
 最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
・アギリサウルス(鳥脚類)系:
 2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているのがほとんど。
 代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等。
 
 ナニワアームズで普通に生活している時に目にする怪獣達は、このアギリサウルス系とトリケラトプス系が殆どであり、ナニワにおける怪獣の代名詞と言えるタイプである。
 
・古代獣系:
 その名の通り、生物学的に珍しい古代生物の特徴を数多く残しており、生きた化石とも呼ばれている。
 全般的に長寿である反面、3タイプ中個体数が最も少ない。また飼育には不向きである為、ナニワアームズ国内で見かけるこれらのタイプは全て野生種である。
 騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。
 また個体数の少なさから国の絶滅危惧種に認定されており、古代獣系タイプの生活圏内での開拓・開発事業は国令によって全面的に禁止されている。
 代表例としては国獣ナニワアームズや両棲怪獣フィッシュヘッドヒドラ等が有名である。
 
ちなみに国獣ナニワアームズは元々目撃例の少ない古代獣系タイプの中でも特に目撃例が少なく、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。

生態
基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。

また怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。

趣味
気さくな性格でおしゃべり好きであり、井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
それに加えて話を聞く事も大好きであり、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
また一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。


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