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ナニワ作戦会議BBS
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  [No.2125] FO_構成変更版01 投稿者:蘭堂 風光@ナニワアームズ商藩国  投稿日:2017/08/12(Sat) 15:54:08

色々懸念事項等も出てきたので
ちょっと部品の構成を見直して組み直しました。

修正内容
・自作のアイテム系の部品は一旦、大部品:FOの装備の配下に移動して一元管理としました。
・大部品:軍用双眼鏡は後で評価値4前後のものを追加予定。
・大部品:鍛え抜かれた肉体の中にあった長距離ランニングをトレーニング時の熱中症対策に修正。
・大部品:鍛え抜かれた肉体に大部品:長距離走の訓練を追加。(こちらは許可が出たら流用部品を組み込む予定)
・大部品:無線技術を情報伝達手段に変更し、B世界での対応を盛り込んだ部品を追加予定です。

今後の予定
・B世界で安全に使えそうな情報伝達手段を質疑で確認後、それを大部品:情報伝達手段に盛り込む予定。
・大部品:軍用双眼鏡を作成
・A世界で使う為の無線技術周りの部品も補強予定。

/*/

*提出書式

大部品: FO RD:58 評価値:10
-部品: 概要
-大部品: FOの装備 RD:15 評価値:6
--部品: シンプルで選び抜かれた装備品
--大部品: 偵察兵、特殊部隊員と共通の武装 RD:9 評価値:5
---部品: 武装の流用
---大部品: 歩兵用装備 RD:8 評価値:5
----部品: アサルトライフル
----部品: 手榴弾
----部品: 対戦車ロケット
----部品: 携帯スコップ
----部品: 携帯食と水
----部品: 救急キット
----部品: ファイティングナイフ
----部品: サバイバルナイフ
--部品: 防水加工処置
--部品: 野戦服のバリエーション
--大部品: ナニワ印の双眼鏡 RD:3 評価値:2
---大部品: 高品質レンズ RD:2 評価値:1
----部品: グラスディザート産の原材料
----部品: ナニワのガラス職人の技術力
---部品: 貸与
---大部品: 軍用双眼鏡 RD:0 評価値:0
-大部品: FOの着任者の経歴 RD:2 評価値:1
--部品: 豊富な実戦経験
--部品: 選抜学科試験
-大部品: 偵察兵としての低物理域対応訓練 RD:6 評価値:4
--部品: ハンドサイン
--部品: 狼煙
--部品: サバイバル技術
--部品: 音を使った情報伝達
--部品: 訓練内容の詳細
--部品: 特殊部隊員仕込みの近接格闘訓練
-大部品: 情報伝達手段 RD:1 評価値:0
--部品: 暗号技術
-大部品: 鍛え抜かれた肉体 RD:3 評価値:2
--部品: トレーニング時の熱中症対策
--部品: バランスの良い食生活
--部品: スポーツ科学的アプローチ
--大部品: 長距離走の訓練 RD:0 評価値:0
-大部品: 他兵科との連携訓練 RD:2 評価値:1
--部品: 砲兵との連携
--部品: 航空機による爆撃の支援
-大部品: 特殊部隊員 RD:1 評価値:0
--部品: 特殊部隊員の意義
-大部品: 偵察兵(ナニワ版) RD:27 評価値:8
--大部品: 偵察兵 RD:25 評価値:7
---大部品: 歩兵 RD:19 評価値:7
----大部品: 軍隊における歩兵の役割 RD:9 評価値:5
-----部品: 歩兵に期待される役割
-----部品: 治安維持
-----部品: 人命救助
-----部品: 市街地戦闘
-----部品: 閉所、屋内戦
-----部品: 塹壕戦
-----部品: 不殺制圧
-----部品: 復興支援
-----部品: 対テロリスト戦
----大部品: 作戦行動や技能 RD:10 評価値:5
-----部品: 塹壕作成
-----部品: 土木作業
-----部品: 射撃
-----部品: 近接格闘
-----部品: 応急処置
-----部品: 爆破物処理
-----部品: 警備、巡回
-----部品: クリアリングとカバーリング
-----部品: 避難誘導
-----部品: 空挺降下
---大部品: 偵察 RD:6 評価値:4
----部品: 偵察とは
----部品: 偵察を行う意義
----部品: 偵察の手法
----部品: 収集すべき情報
----部品: 偵察兵として要求される能力
----部品: 偵察任務での装備
--大部品: 偵察の国ナニワアームズ RD:2 評価値:1
---部品: ナニワアームズにおける偵察兵
---部品: 無線技術と暗号技術


部品: 概要
正式名称は前進観測員(Forward Observer)といい、前線に出て遠方への攻撃(砲兵やI=Dによる砲撃や航空機の爆撃)を効果的にする為の各種情報を取得して本隊に伝える役割を担っている。

部品: シンプルで選び抜かれた装備品
迷彩色の野戦服、望遠鏡(フィールドスコープ)、砲撃要請や情報伝達用の通信機器に地図、あとはサバイバルキットと野外活動を想定した装備になっています。

部品: 武装の流用
FOは主任務が前線での戦闘よりも観測である為、特に専用の武装は用意されず偵察兵や特殊部隊員で使い慣れた信頼性の高い堅実な武装がチョイスされている。

部品: アサルトライフル
歩兵の主力兵装である自動小銃のこと。
中距離である300〜400m先の相手を狙撃できる精度を誇り、
射程や反動、フルオート射撃が可能等のバランスが良い武器である。

部品: 手榴弾
アサルトライフルと並ぶ歩兵の基本的な兵装である。
手の平サイズの小型爆弾で投擲する事で攻撃対象付近で爆発させる事で攻撃する。
またワイヤー等と組み合わせる事で即席のトラップを作成する事も出来る。
、炸薬による爆発で破片をばら撒いて周囲の敵を攻撃する破片手榴弾だけでなく、他にも幾つかの種類が存在する。
爆発時の閃光と爆音で対象を殺す事なく行動不能にするスタングレネード、煙を発生させる煙幕等が有名である。

部品: 対戦車ロケット
戦車やI=D等の装甲を持つ対象に打撃を与えれる使い捨ての兵装である。
単騎では左程有用性は無いが、部隊の数を活かした飽和攻撃はI=Dや戦車にとっても無視できない火力となる。

部品: 携帯スコップ
塹壕を掘ったり、土木作業を行う為に必要になる装備である。
携帯しやすい様に頑丈ながらも軽量化が図られている。
また塹壕戦等では非常時の武器(鈍器)として使われる事もある。

部品: 携帯食と水
作戦行動を行う為に必要な栄養やカロリー、水分を確保する事は重要であり、
携帯しやすさと日持ちするものが選ばれる。
なお大抵は味の方は二の次だったりする。その為、味を誤魔化す為のカレー粉が重用されたりする。

部品: 救急キット
応急処置を行う為に傷薬や包帯等の各種医療用具がコンパクトに収められている。
主な用具としては止血帯、包帯、ダクトテープ、経鼻エアウェイ、外科用ゴム手袋、ガーゼ等がある。
これらをポーチに収納して携帯する。

部品: ファイティングナイフ
近接格闘時に用いる事が出来るナイフである。
またアサルトライフルに装着する事で銃剣としても機能するように設計されている。

部品: サバイバルナイフ
軍事行動中の不測の事態による遭難などの際に
生存する為に必要な機能を付与した頑丈なナイフの事である。
と言ってもハイテク機能がある訳ではなく、
ハンマー代わりに使えるように柄の部分を頑丈にしてあるとか
刃の背に鋸状の刃が付いているとか釣り糸や釣り針、マッチ等を収納するスペースがあると言ったレベルである。

部品: 防水加工処置
激しい野外活動での使用が前提となっている為、各種装備品は防水加工が施されており、また耐衝撃性・耐水性に優れた携帯しやすいものが選ばれている。

部品: 野戦服のバリエーション
寒冷地や砂漠、市街地に密林と様々な場所での活動が考えられる為、それぞれ場所に合わせた迷彩や処理を施された野戦服が用意されている。
この辺は元々砂漠という過酷な環境下での生活をしてきただけに環境に合わせた衣服の機能性には注意が払われている。

部品: グラスディザート産の原材料
グラスディザートで取れる純白の砂はほぼ100%の石英からなり、非常に良質なガラスの原材料となる。環境保全の観点から大量生産は不可能だが、その分、非常にクリアな視界を得れるレンズを製造できる。

部品: ナニワのガラス職人の技術力
グラスディザート近辺の宿場町では古くからガラス職人が様々なガラス工芸を作成し、観光土産として販売しており、見た目の美しさから美術品的な価値があるものもある。そんなナニワのガラス職人の腕利きに頼み込んで製造されたレンズの品質と精度は折り紙付きの性能を誇る。

部品: 貸与
ナニワアームズでは特に重要な任務に従事する偵察兵には製造に様々な手間が掛かる為、数に限りがある特別製のナニワ印の双眼鏡が貸与される。つまり双眼鏡の貸与は任務の重要性と共に部隊員への期待の表れでもある。また貸与するという事は生還し無事返却して欲しいという願掛け的なニュアンスも含まれる。

部品: 豊富な実戦経験
偵察の国であるナニワアームズにおいて、FOは選りすぐりの精鋭が選抜されており、全員、偵察兵や特殊部隊員として優れた成績や成果を出したベテラン揃いである。

部品: 選抜学科試験
砲兵や航空機との共同任務が多く、実戦経験だけでなく専門知識も要求される為、学科試験もパスしなければ実戦には参加できない。

部品: ハンドサイン
意思伝達が可能な距離は短いものの、道具が不要であり、目立ちにくい事から隠密行動時には外と重宝された。

部品: 狼煙
居場所が暴露されてしまう点と伝達できる情報量に限りがあるという欠点はあるが、低物理域では数少ない長距離間の情報伝達手段であり、非常事態の伝達には特に有効。

部品: サバイバル技術
道具を持たない状態で自然の中に放り出されても、即席で狩猟道具を作成したり、狩りを行う等の大自然の中で生き抜く為の技術と知識。

部品: 音を使った情報伝達
角笛や法螺貝等の楽器を鳴らす事で音による情報伝達を行う。相手にも音そのものは聞こえてしまうという欠点はあるが、予め符丁を決めておく事で伝達内容の隠蔽は可能。

部品: 訓練内容の詳細
オーマの絶技による物理域シフトや低物理域での作戦活動など、過去の戦訓から低物理域での活動を視野に入れた訓練が行われた。主に古くから伝わる生活の知恵や道具を活用する事で多少の効率は悪くとも最低限の活動を可能とする。

部品: 特殊部隊員仕込みの近接格闘訓練
低物理域での戦闘を想定したナイフコンバットや軍隊格闘術を駆使するCQC(Close Quarters Combat 近接格闘)の訓練では治安維持活動等にも参加したベテランの特殊部隊からなる教導隊がそのノウハウを伝授した。

部品: 暗号技術
無線による通信は常に通信傍受による情報漏洩のリスクが伴う。その為、情報漏洩を防ぐ為の暗号技術は無線と不可分なものであり、偵察の国であるナニワアームズでは長年、磨き上がられてきた。

部品: トレーニング時の熱中症対策
トレーニング時にはターバンや帽子等で頭への直射日光を防ぐ。また細目に水分を摂取する事で熱中症対策を行った。

部品: バランスの良い食生活
病院の医師や管理栄養士の協力の元、藩国軍の食堂では栄養バランスに考慮したメニューが安価で提供され、兵士達の間では好評を得ている。

部品: スポーツ科学的アプローチ
スポーツ、中でも陸上競技においては走る事は基本中の基本であり、最も研究が進んでいる分野であると言える。
そこで走行フォームや効率の良い筋力トレーニング、高地トレーニング等を取り入れると共に病院の医師の監修の元に過度な負荷による四肢の故障などが起こらない様に配慮した訓練プログラムが作成された。

部品: 砲兵との連携
目標地点の情報の適切な伝達及び、砲撃の結果の報告の訓練を行うと共に砲兵と連携した軍事行動を取る際の注意点の確認や問題点の洗い出し、対策の検討を行った。

部品: 航空機による爆撃の支援
航空機からも分かる爆撃地点の指定方法や連携の取り方などの確認を実地訓練で行った。また航空機と陸戦兵器との違いを確認し、適切な対処方法を打ち合わせした。

部品: 特殊部隊員の意義
その柔軟さから様々な任務に動員される歩兵の中でも特に対テロ作戦や人質救出作戦などの困難な任務に挑む為に特化された兵科である。

部品: 歩兵に期待される役割
歩兵は個々の火力は低いものの、その動員し易さや柔軟性の高さから通常戦闘だけでなく、
治安維持や災害救助、復興支援など様々な場面で動員された。
その結果、ニューワールドの数多くの動乱では多様な役割を果たして存在感を示し続けた。


部品: 治安維持
情勢不安やテロリズム等により、国内での犯罪や暴動が発生する事を未然に防ぐ為に
不殺で対象を制圧できる歩兵にとって重要な役割の1つである。


部品: 人命救助
自然災害や人災などの様々な理由により発生した災害に巻き込まれた民間人を
2次災害を起こす事無く救助する際に弛まぬ鍛錬による優れた基礎体力と
明確な指揮系統と団体行動に慣れている事は役に立つ。
また全員が応急処置の心得を持つ点でも災害時の初動の活動で救える命も多い。


部品: 市街地戦闘
不幸にも人々の生活の基盤である市街地での戦闘が発生する事もある。
その際、戦車やI=Dと言った兵器での戦闘では生活基盤への被害も無視できないものになりかねず、
また入り組んだ地形から思うように部隊が展開できない事も多い。
一方で歩兵はサイズの関係から閉所や屋内の戦闘にも対応でき、施設への損壊も極力抑える事が出来る。


部品: 閉所、屋内戦
屋内での戦闘では死角が多く、
不意打ちを受けやすい為、仲間と連携してお互いの死角をカバーしながらクリアリングする事で
潜伏している敵を炙り出す事が重要となる。
また近接距離で交戦に入る事も多く、ナイフや軍隊格闘術を用いたCQC(近接格闘)が役に立つ事も多い。


部品: 塹壕戦
塹壕を掘ったり、土嚢を積んだり、柵を張り巡らす事で容易に敵勢力が突破できない防衛線を構築し、
拠点防衛や主力部隊が到着するまで遅延行動を行う。


部品: 不殺制圧
ゴム弾や鳥もち、放水ホース等の非殺傷兵器や白兵戦闘で暴徒などを殺害せずに鎮圧する。
ある意味、高過ぎない火力だからこそ可能な任務であり、実際に幾つかの事件の被害拡大を食い止める事に一役買っていた。


部品: 復興支援
度々、様々な厄災に見舞われたニューワールドでは、生き残った国民達の為に少しでも早く生活基盤を復旧させる事は
国民の生死に直結する重要な任務であった。


部品: 対テロリスト戦
過去の事例を振り返っても、市街地等で暗躍するテロリストへの対応に
歩兵部隊が要求される事が多く、テロリスト達の工作への対処に奔走した。


部品: 塹壕作成
敵の銃撃や砲撃から身を守る為に自身が身を潜めれる溝をスコップで掘り、
相手陣地側には相手の動きを妨害する為に鉄条網を張り巡らせたり、土嚢を積み上げる。
歩兵にとって重要な仕事の1つである。

部品: 土木作業
塹壕作成等から更に一歩進めて、
ニューワールドにおける歩兵には人命救助や復興支援の為に
土木工事を行える事も求められるようになった。

部品: 射撃
アサルトライフルをメイン武器とする歩兵における最も基本的な攻撃手段である。
火線を集中させる事で相手の進軍を阻み、阻止線を張る事は重要な作戦行動である。
射撃訓練はもとより、常に万全な状態で射撃が行えるように銃の分解整備の練習も基本科目である。

部品: 近接格闘
主にナイフや軍隊格闘術を用いた近接戦闘技術であり、CQC(Close Quarters Combat)とも呼ばれる。
市街地や屋内等の入り組んだ地形での不意の遭遇戦や迂闊に発砲すると味方へ跳弾する恐れがある閉所での戦いで活躍する技術である。


部品: 応急処置
戦場では当然負傷する機会も多く、応急処置が出来るかどうかは生死を分ける事もある重要なスキルである。
また人命救助の際にも救助して直ぐに応急処置を行う事で本格的な治療を受けるまでの繋ぎとする事で大きく生存率を向上させる事が出来る。

部品: 爆破物処理
ニューワールドにおけるテロとの戦いでは度々テロリストが爆発物を設置してテロに及ぶ事が多かった。
その為、爆発物の処理が要求される事も多かった。

部品: 警備、巡回
重要施設への不審者の潜入を防いだり、往来で犯罪行為やテロに及ぶ事を未然に防ぐ為に警備や巡回は重要である。
どうしても平時は単調な任務になりやすい為、担当者には使命感や集中力、忍耐力が要求される。

部品: クリアリングとカバーリング
市街地や屋内での作戦行動では入り組んだ地形から死角が多く発生しやすく、
どこに敵が潜んでいるか分からない。
そこで怪しい場所に敵が潜んでいないか確認する作業の事をクリアリングと言い、
1人ではどうしても生じる死角を他のメンバーがフォローする事でカバーリングを行う事も重要である。

部品: 避難誘導
災害発生時には民間人を避難場所までスムーズに誘導する避難誘導は民間人の被害を出さない為の重要な任務である。
避難経路の安全確保やどうしても遅れがちな負傷者や子供、老人などのフォロー、
混雑を発生させないように交通整理を行う等、必要とされる作業は多い。

部品: 空挺降下
徒歩の為に移動速度がどうしても遅い歩兵を遠隔地まで迅速に展開させる為の方法の1つが
航空機やヘリによる兵の輸送と空挺降下による地上への歩兵の迅速な展開である。
当然、パラシュート操作をはじめとした高所から安全に落下する為の訓練が必要であり、
これらの訓練を必須としている藩国も多い。

部品: 偵察とは
偵察とは軍隊の本体から先行し、作戦対象の情報収集を行い、本体にその結果を報告する事である。
収集する情報としては敵軍の状況や作戦エリアの地形情報、味方部隊が砲撃や爆撃を行った際の攻撃の成果等がある。
また潜んでいる敵軍を発見する際にも偵察が行われる。

部品: 偵察を行う意義
例えば軍隊を1人の人間に見立てた場合、
偵察部隊は目であり、偵察とは対象を見据え、よく観察する事と言える。
偵察を行わないという事は喧嘩相手の目の前で目を閉じて喧嘩に挑むようなものである。
相手をしっかりと見据え、相手がどんな方法で何を狙った行動を取ろうとしているかを把握する事が重要である。


部品: 偵察の手法
大きく分けると3つの手法が考えられる。
1つは歩兵を用いて、相手に気付かれないように徒歩で接近し、潜みながら相手の情報を取得する。
もう1つは航空機を用いて上空から地形情報や敵軍の場所、展開具合等を調べる方法。
そして最後はある程度の武力を用いて敵軍を強襲し、その反応から情報を収集する威力偵察である。

部品: 収集すべき情報
主に敵軍を対象とした偵察で重要とされる情報は
規模、行動、位置、部隊、時間、装備の5つと言われており、
報告の際にはこれらを簡潔に伝える事が重要である。

部品: 偵察兵として要求される能力
要求される能力や技術としては
まず優れた視力、任務先の地形情報を地図から読み取る知識と想像力、少しでも多くの情報を得る為の観察力。
次に徒歩での活動がメインとなる為、持久力や頑健な足腰。
そして相手に気取られずに行動する為の隠蔽や暗号の技術等が考えられる。
また偵察対象に関する知識も有用である。
例えば同じ野営地の様子を目にしても軍事知識の有無によって見えてくるものが変わってくる。

部品: 偵察任務での装備
偵察で必要になる主要な装備品としては
双眼鏡、地図、軍用カメラ、無線機、迷彩服に携帯食や水、自衛の為の銃器等が考えられる。
偵察任務では相手に発見されないように
入り組んだ地形を進む事が多い為、
行動の妨げにならないように装備を整理・固定する必要がある。
また風景に紛れ込みやすいように顔や肌にペイントをしたり、
銃器等を汚して光を反射しないようにするといった工夫も効果的である。

部品: ナニワアームズにおける偵察兵
アイドレス初期において藩王が偵察で活躍した事を発端として、
ナニワアームズでは偵察兵が軍隊における花形職となったのである。


部品: 無線技術と暗号技術
無線機は本部隊との連絡を取る手段であり、偵察とは切り離せない重要な機器であるが、
基本的に敵軍にも傍受される懸念がある。
その為、報告内容が漏洩しないように暗号化する為の技術は重要であり、
機械に強いナニワアームズでも当然ながら重視され、偵察技術と共に磨き上げられてきた技術である。
その技術力は他世界のラジオの野球中継をキャッチして解析できるほどである。





*インポート用定義データ


[
{ "title": "FO",
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{ "title": "概要",
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{ "title": "FOの装備",
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},

{ "title": "特殊部隊員仕込みの近接格闘訓練",
"description": "低物理域での戦闘を想定したナイフコンバットや軍隊格闘術を駆使するCQC(Close Quarters Combat 近接格闘)の訓練では治安維持活動等にも参加したベテランの特殊部隊からなる教導隊がそのノウハウを伝授した。",
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}
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},

{ "title": "情報伝達手段",
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[
{ "title": "暗号技術",
"description": "無線による通信は常に通信傍受による情報漏洩のリスクが伴う。その為、情報漏洩を防ぐ為の暗号技術は無線と不可分なものであり、偵察の国であるナニワアームズでは長年、磨き上がられてきた。",
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],
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},

{ "title": "鍛え抜かれた肉体",
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[
{ "title": "トレーニング時の熱中症対策",
"description": "トレーニング時にはターバンや帽子等で頭への直射日光を防ぐ。また細目に水分を摂取する事で熱中症対策を行った。",
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},

{ "title": "バランスの良い食生活",
"description": "病院の医師や管理栄養士の協力の元、藩国軍の食堂では栄養バランスに考慮したメニューが安価で提供され、兵士達の間では好評を得ている。",
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},

{ "title": "スポーツ科学的アプローチ",
"description": "スポーツ、中でも陸上競技においては走る事は基本中の基本であり、最も研究が進んでいる分野であると言える。\nそこで走行フォームや効率の良い筋力トレーニング、高地トレーニング等を取り入れると共に病院の医師の監修の元に過度な負荷による四肢の故障などが起こらない様に配慮した訓練プログラムが作成された。",
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{ "title": "長距離走の訓練",
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{ "title": "他兵科との連携訓練",
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[
{ "title": "砲兵との連携",
"description": "目標地点の情報の適切な伝達及び、砲撃の結果の報告の訓練を行うと共に砲兵と連携した軍事行動を取る際の注意点の確認や問題点の洗い出し、対策の検討を行った。",
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},

{ "title": "航空機による爆撃の支援",
"description": "航空機からも分かる爆撃地点の指定方法や連携の取り方などの確認を実地訓練で行った。また航空機と陸戦兵器との違いを確認し、適切な対処方法を打ち合わせした。",
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}
],
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},

{ "title": "特殊部隊員",
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[
{ "title": "特殊部隊員の意義",
"description": "その柔軟さから様々な任務に動員される歩兵の中でも特に対テロ作戦や人質救出作戦などの困難な任務に挑む為に特化された兵科である。",
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],
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{ "title": "偵察兵(ナニワ版)",
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[
{ "title": "偵察兵",
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[
{ "title": "歩兵",
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[
{ "title": "軍隊における歩兵の役割",
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[
{ "title": "歩兵に期待される役割",
"description": "歩兵は個々の火力は低いものの、その動員し易さや柔軟性の高さから通常戦闘だけでなく、\n治安維持や災害救助、復興支援など様々な場面で動員された。\nその結果、ニューワールドの数多くの動乱では多様な役割を果たして存在感を示し続けた。\n",
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},

{ "title": "治安維持",
"description": "情勢不安やテロリズム等により、国内での犯罪や暴動が発生する事を未然に防ぐ為に\n不殺で対象を制圧できる歩兵にとって重要な役割の1つである。\n",
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},

{ "title": "人命救助",
"description": "自然災害や人災などの様々な理由により発生した災害に巻き込まれた民間人を\n2次災害を起こす事無く救助する際に弛まぬ鍛錬による優れた基礎体力と\n明確な指揮系統と団体行動に慣れている事は役に立つ。\nまた全員が応急処置の心得を持つ点でも災害時の初動の活動で救える命も多い。\n",
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},

{ "title": "市街地戦闘",
"description": "不幸にも人々の生活の基盤である市街地での戦闘が発生する事もある。\nその際、戦車やI=Dと言った兵器での戦闘では生活基盤への被害も無視できないものになりかねず、\nまた入り組んだ地形から思うように部隊が展開できない事も多い。\n一方で歩兵はサイズの関係から閉所や屋内の戦闘にも対応でき、施設への損壊も極力抑える事が出来る。\n",
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},

{ "title": "閉所、屋内戦",
"description": "屋内での戦闘では死角が多く、\n不意打ちを受けやすい為、仲間と連携してお互いの死角をカバーしながらクリアリングする事で\n潜伏している敵を炙り出す事が重要となる。\nまた近接距離で交戦に入る事も多く、ナイフや軍隊格闘術を用いたCQC(近接格闘)が役に立つ事も多い。\n",
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},

{ "title": "塹壕戦",
"description": "塹壕を掘ったり、土嚢を積んだり、柵を張り巡らす事で容易に敵勢力が突破できない防衛線を構築し、\n拠点防衛や主力部隊が到着するまで遅延行動を行う。\n",
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},

{ "title": "不殺制圧",
"description": "ゴム弾や鳥もち、放水ホース等の非殺傷兵器や白兵戦闘で暴徒などを殺害せずに鎮圧する。\nある意味、高過ぎない火力だからこそ可能な任務であり、実際に幾つかの事件の被害拡大を食い止める事に一役買っていた。\n",
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},

{ "title": "復興支援",
"description": "度々、様々な厄災に見舞われたニューワールドでは、生き残った国民達の為に少しでも早く生活基盤を復旧させる事は\n国民の生死に直結する重要な任務であった。\n",
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},

{ "title": "対テロリスト戦",
"description": "過去の事例を振り返っても、市街地等で暗躍するテロリストへの対応に\n歩兵部隊が要求される事が多く、テロリスト達の工作への対処に奔走した。\n",
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},

{ "title": "作戦行動や技能",
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[
{ "title": "塹壕作成",
"description": "敵の銃撃や砲撃から身を守る為に自身が身を潜めれる溝をスコップで掘り、\n相手陣地側には相手の動きを妨害する為に鉄条網を張り巡らせたり、土嚢を積み上げる。\n歩兵にとって重要な仕事の1つである。",
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},

{ "title": "土木作業",
"description": "塹壕作成等から更に一歩進めて、\nニューワールドにおける歩兵には人命救助や復興支援の為に\n土木工事を行える事も求められるようになった。",
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},

{ "title": "射撃",
"description": "アサルトライフルをメイン武器とする歩兵における最も基本的な攻撃手段である。\n火線を集中させる事で相手の進軍を阻み、阻止線を張る事は重要な作戦行動である。\n射撃訓練はもとより、常に万全な状態で射撃が行えるように銃の分解整備の練習も基本科目である。",
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},

{ "title": "近接格闘",
"description": "主にナイフや軍隊格闘術を用いた近接戦闘技術であり、CQC(Close Quarters Combat)とも呼ばれる。\n市街地や屋内等の入り組んだ地形での不意の遭遇戦や迂闊に発砲すると味方へ跳弾する恐れがある閉所での戦いで活躍する技術である。\n",
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},

{ "title": "応急処置",
"description": "戦場では当然負傷する機会も多く、応急処置が出来るかどうかは生死を分ける事もある重要なスキルである。\nまた人命救助の際にも救助して直ぐに応急処置を行う事で本格的な治療を受けるまでの繋ぎとする事で大きく生存率を向上させる事が出来る。",
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},

{ "title": "爆破物処理",
"description": "ニューワールドにおけるテロとの戦いでは度々テロリストが爆発物を設置してテロに及ぶ事が多かった。\nその為、爆発物の処理が要求される事も多かった。",
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},

{ "title": "警備、巡回",
"description": "重要施設への不審者の潜入を防いだり、往来で犯罪行為やテロに及ぶ事を未然に防ぐ為に警備や巡回は重要である。\nどうしても平時は単調な任務になりやすい為、担当者には使命感や集中力、忍耐力が要求される。",
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},

{ "title": "クリアリングとカバーリング",
"description": "市街地や屋内での作戦行動では入り組んだ地形から死角が多く発生しやすく、\nどこに敵が潜んでいるか分からない。\nそこで怪しい場所に敵が潜んでいないか確認する作業の事をクリアリングと言い、\n1人ではどうしても生じる死角を他のメンバーがフォローする事でカバーリングを行う事も重要である。",
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},

{ "title": "避難誘導",
"description": "災害発生時には民間人を避難場所までスムーズに誘導する避難誘導は民間人の被害を出さない為の重要な任務である。\n避難経路の安全確保やどうしても遅れがちな負傷者や子供、老人などのフォロー、\n混雑を発生させないように交通整理を行う等、必要とされる作業は多い。",
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{ "title": "空挺降下",
"description": "徒歩の為に移動速度がどうしても遅い歩兵を遠隔地まで迅速に展開させる為の方法の1つが\n航空機やヘリによる兵の輸送と空挺降下による地上への歩兵の迅速な展開である。\n当然、パラシュート操作をはじめとした高所から安全に落下する為の訓練が必要であり、\nこれらの訓練を必須としている藩国も多い。",
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{ "title": "偵察",
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[
{ "title": "偵察とは",
"description": "偵察とは軍隊の本体から先行し、作戦対象の情報収集を行い、本体にその結果を報告する事である。\n収集する情報としては敵軍の状況や作戦エリアの地形情報、味方部隊が砲撃や爆撃を行った際の攻撃の成果等がある。\nまた潜んでいる敵軍を発見する際にも偵察が行われる。",
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{ "title": "偵察を行う意義",
"description": "例えば軍隊を1人の人間に見立てた場合、\n偵察部隊は目であり、偵察とは対象を見据え、よく観察する事と言える。\n偵察を行わないという事は喧嘩相手の目の前で目を閉じて喧嘩に挑むようなものである。\n相手をしっかりと見据え、相手がどんな方法で何を狙った行動を取ろうとしているかを把握する事が重要である。\n",
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{ "title": "偵察の手法",
"description": "大きく分けると3つの手法が考えられる。\n1つは歩兵を用いて、相手に気付かれないように徒歩で接近し、潜みながら相手の情報を取得する。\nもう1つは航空機を用いて上空から地形情報や敵軍の場所、展開具合等を調べる方法。\nそして最後はある程度の武力を用いて敵軍を強襲し、その反応から情報を収集する威力偵察である。",
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},

{ "title": "収集すべき情報",
"description": "主に敵軍を対象とした偵察で重要とされる情報は\n規模、行動、位置、部隊、時間、装備の5つと言われており、\n報告の際にはこれらを簡潔に伝える事が重要である。",
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{ "title": "偵察兵として要求される能力",
"description": "要求される能力や技術としては\nまず優れた視力、任務先の地形情報を地図から読み取る知識と想像力、少しでも多くの情報を得る為の観察力。\n次に徒歩での活動がメインとなる為、持久力や頑健な足腰。\nそして相手に気取られずに行動する為の隠蔽や暗号の技術等が考えられる。\nまた偵察対象に関する知識も有用である。\n例えば同じ野営地の様子を目にしても軍事知識の有無によって見えてくるものが変わってくる。",
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},

{ "title": "偵察任務での装備",
"description": "偵察で必要になる主要な装備品としては\n双眼鏡、地図、軍用カメラ、無線機、迷彩服に携帯食や水、自衛の為の銃器等が考えられる。\n偵察任務では相手に発見されないように\n入り組んだ地形を進む事が多い為、\n行動の妨げにならないように装備を整理・固定する必要がある。\nまた風景に紛れ込みやすいように顔や肌にペイントをしたり、\n銃器等を汚して光を反射しないようにするといった工夫も効果的である。",
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{ "title": "偵察の国ナニワアームズ",
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{ "title": "ナニワアームズにおける偵察兵",
"description": "アイドレス初期において藩王が偵察で活躍した事を発端として、\nナニワアームズでは偵察兵が軍隊における花形職となったのである。\n",
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{ "title": "無線技術と暗号技術",
"description": "無線機は本部隊との連絡を取る手段であり、偵察とは切り離せない重要な機器であるが、\n基本的に敵軍にも傍受される懸念がある。\nその為、報告内容が漏洩しないように暗号化する為の技術は重要であり、\n機械に強いナニワアームズでも当然ながら重視され、偵察技術と共に磨き上げられてきた技術である。\nその技術力は他世界のラジオの野球中継をキャッチして解析できるほどである。\n",
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