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ナニワ作戦会議BBS
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  [No.2160] 大部品メモ 投稿者:乃亜・クラウ・オコーネル  投稿日:2017/08/18(Fri) 00:01:10

真輝さん、蘭堂さん、ありがとうございますー!
パイロットとの折り合いの付け方悩みちゅう・・。 普通に騎士の方が相性良いかなあ・・・・



大部品: 砂漠の騎士のお話 RD:6 評価値:4
-部品: その昔
-部品: 眼差し
-部品: 旅装
-部品: 友
-部品: 守護のため
-部品: 和を目指し


部品: その昔
我らナニワの祖先が、遠く遥かな西国の地より世界中の砂漠を巡りながら行商していた頃。その人は居たと伝わる。

部品: 眼差し
砂を避ける頭布から覗く瞳は苛烈なほどに鋭く、けれども優しい色を湛え。それはさながら、砂漠に見つかるオアシスのように。

部品: 旅装
その人は、人を励まし、皆と一緒に話し合い、手助けをし、そしてまた次の助けを求める場所へ行くため、常に旅装であったと云う。

部品: 友
その人は四足の友を連れ、朝に夕に語りかけ、水を分けあい、共に食事し、またブラシをかけ、よく褒めた。その友は物言わずとも、望む場所へ駆けたと云う。

部品: 守護のため
腰帯には輝く三日月刀が差されていた。様々の困難を越え、その身のこなしは鋭く力強かったが、己のために抜かれることは終ぞなかった。

部品: 和を目指し
その剣技と知恵は、勝つためにあるのではなかった。それは共に生きるため、どんな苦境にも諦めぬため、出来る限りを助けるためにあった。

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大部品: その起源 RD:4 評価値:3
-部品: 建国前の時代
-部品: 磨きぬかれた剣技
-部品: 積み重ねられた経験と知識
-部品: 強い団結力


部品: 建国前の時代
ナニワアームズ商藩国の建国前、まだ人々が定住の地を求め放浪していた時期にまで遡る。
放浪を続ける人々を、さまざまな障害や困難から守り導いたとされる、

部品: 磨きぬかれた剣技
三日月刀を自在に操り戦う技術を身につけている。
長い研鑽によって磨かれた剣技は、脅威から人々を守り、道を切り開く助けとなった。

部品: 積み重ねられた経験と知識
長い旅路の中で培われた知識と経験を人々と共有し、剣で打ち払えない困難とも戦ってきた。
それは古い時代より、経験をも知識として次の世代に受け継いで来た積み重ねの賜物でもある。

部品: 強い団結力
厳しい環境と長い放浪の中で育まれた、協力して困難と闘う姿勢。
一人では太刀打ちできなくとも、複数であたれば解決できる事がある。

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大部品: 古くから伝わる伝承、逸話 RD:4 評価値:3
-部品: 定番の童話
-部品: ナニワアームズ千夜一夜物語の一節
-部品: 物語が語られるシーン
-部品: 喜びの舞踊


部品: 定番の童話
ナニワアームズ建国前の放浪時代の砂漠の騎士の逸話は様々な冒険や教訓、恋物語等から成る。
子供たちの間でも人気の物語であり、ナニワで子供が寝る前に語られる童話の定番である。

部品: ナニワアームズ千夜一夜物語の一節
”周囲を満たす砂塵の中を進む砂漠の騎士”
”鋭い眼差しは鷹の様に毅然と行く先を見据え”
”はためく旅装は旗の 如く隊商を導く”
”守護の為に曲刀を抜き放ち”
”和睦の為に曲刀を鞘に納め”
”金打の音色を打ち鳴らす”

部品: 物語が語られるシーン
子供の催促に応じた母親が就寝前に子供に語りかける読み聞かせ、
やわらかな朝の日差しが差し込む小さな図書館の談話室で語り部の老人による朗読会。
逸話は絵本や書籍の形でも残されているが、朗読による読み聞かせ、口伝が主流である。

部品: 喜びの舞踊
ナニワアームズ商藩国には、放浪していた商隊に大きく貢献した砂漠の騎士に纏わる逸話が、様々な形を取って今なお残っている。
特に砂漠の騎士をモチーフとした舞踊は、祝い事や祭り等でも根強い人気を誇る演目の一つであり、
刃を潰した模擬刀を打ち鳴らす剣舞として伝わっている。

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大部品: 下賜された三日月刀 RD:6 評価値:4
-部品: 下賜品
-部品: 正剣
-大部品: 三日月刀 RD:4 評価値:3
--部品: 見た目と造り
--部品: 意義
--部品: 罰則
--部品: 使用制限


部品: 下賜品
王、または摂政に「砂漠の騎士」として任命される時に拝領する。鞘には銀細工が施され、任命された者の名が入っている。

部品: 正剣
優美な曲線の刀身には重みがあり、刃が付けられた実戦のための武器である。また、これを打ち鳴らした時には勇ましく美しい音色で鳴る。

部品: 見た目と造り
三日月の形に曲がった刀身をした、両刃の短剣。鞘は刀身が抜きやすいよう長めに作られており、多くは革細工や刺繍、銀細工などで美しく装飾されている。

部品: 意義
国や民、友のために戦う意志と勇気を持つ者だけが腰帯に差すことを許される。決して私欲・私憤のためには抜かない砂漠の民の「誇り」である。

部品: 罰則
私利・私憤のために三日月刀を抜いた者、武器を持たぬものに刀身を向けた者、戦士ではない子供や女を傷つけた者、これらは卑怯者として三日月刀を持つ権利を剥奪される。

部品: 使用制限
国や家族・同胞、友を守る場合にしか抜いてはならない。ただし、祝いや喜びの舞踏をする場合にはこの限りではない。周囲には充分気をつけること。


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