クロスアクシャとの交渉について、部品で役立てればと思い書き連ねました。何か使えれば幸いです。
交渉とは:お互いのより良いところをくみ取り、もしくはこちらの要望を叶えるために話し合い、もしくは脅し、なだめ、すかし、落としどころを捕まえる話し合いである。
場所:こちらの有利な場所を選ぶ、ただ場所は自分の家等ではなく、相手の場所にあえて踏み入る事で心理的優位に立つ事も考える。また、第三者を仲介して中立的場所で行う等もある。
テーブルにつかせる:相手の要望が何かを見極め、どこに何が必要かを引き出し、コンタクトを取る。その前に相手に条件を飲ませるため、和やかな雰囲気を作ったり、時には相手に不利な状況にさせ、交渉のテーブルにつかせる事が必要。
話し合い:話をする時は相手の要望を聞き取るだけではなく、かといってこちらの要望を全て飲ませる事ような勢いで落としどころを決めていく。それは決裂するように見せて、相手の意図を読み、提案し、そしてこちらの条件を出来うる限り飲ませる事にある。
休憩:交渉の際は休みを取る際の休憩は精神的に転換させるために、また転換させるため、わざと相手が興奮してきたところを落ち着かせるために休憩を場所によっては入れていく。また、休憩と見せかけて内部打ち合わせを行う事もある。
譲れない点:絶対に交渉で譲れない点があるならばそのポイントを決めておく時必要がある。ただし、そこを悟らせないように冷静にしかし、確実に譲れないところは落とすべきではない。
人:交渉にとっては人が一番大事となる。それを選んで交渉をする人間を選んでいく必要がある。それによって相手にはどれだけ、自分達が大切にされているかも見せる。
肝:交渉は精神を多く削る事もあり、また場合によっては損失が出る事もある。その損失の話をちらつかされても恐れず、かといってこちらが傲慢にならず、真摯に交渉のゴールを決めていく事になる。
話:決して話し上手がよいわけではなく、口下手がダメなわけではない。弁舌がよい事にこした事はないが、相手の話を聞き取り、周波数を合わせ、時にはまったく喋らない事で相手に言葉尻をつかませず、自分のペースに持ち込んだものがよい。
外見:礼儀作法も大事だし、また、相手を尊重する、もしくはわざと下げたように見せる事も場合によっては必要となる。外見はそのため、時として愛嬌のある者、いかつい者等を選ぶ。
包み込む:相手が脅迫を持って、また別の方法を持って返そうとするとき、温和な態度を取り、包み込む対応を行う。それによって、相手の怒りを逃がし、温和にさせ、硬い状況をやわらげさせる事もある。
脅迫:相手に対して圧力をかける場合、時として相手に関して脅す時もある。脅す、もしくは相手が望んでいる条件をどんどんと下げていく事により、始めの望んでいた条件を飲ませる事もある。
捨て身:相手がどうしてもつかない場合、こちらも相手にとって最悪の条件を投げかける事をする。それにより、相手がどこを望んでいるかを見極め、こちらの条件の落としどころを見極め飲ませる事がある。
筋道:相手を倒すのが目標ではなく、かといって自分たちに押し付けられるのでなく、不平等たりえても、交渉に関して決定した事は守る必要がある。その上で、相手の信頼を勝ち取り、認め、こちらの要望を飲ませるのである。