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  [No.2320] Re: 燃料生産地(仮) 投稿者:暮里あづま  投稿日:2017/10/07(Sat) 18:26:08

ありがとうございます!
ここに鍋の国さんの「発電による燃料採掘施設」を使わせていただくのはいかはでしょう。
https://www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/715.html


> オグナさん、真輝さん、蘭堂さんの部品をまとめて、細かい部品追加しました。如何でしょうか?
> #(真輝さんオグナさんの、発電に使えそうなのは 電力に回すため一時保留)
>
> あと部品10個くらいで評価10になります。部品案募集ですー
>
>
>
> *部品構造
>
> -大部品: 燃料生産地 RD:48 評価値:9
> --大部品: ナニワとオイルの歴史 RD:4 評価値:3
> ---部品: そもそもの始まり
> ---部品: 精製について
> ---部品: 環境汚染防止の取り組み
> ---部品: 油田の祭り
> --大部品: 油田開発 RD:7 評価値:4
> ---部品: 原油・石油とは
> ---部品: 泥岩や貯留岩を探す
> ---部品: 開発計画の立案
> ---部品: 掘る技術の進化
> ---部品: タンクとパイプの技術
> ---部品: 生産のモニタリング
> ---部品: 閉鎖作業
> --大部品: 採掘施設 RD:4 評価値:3
> ---部品: 施設建設の流れ
> ---部品: ロータリー掘削
> ---部品: その他の掘削
> ---部品: ドリルビット
> --大部品: 燃料精錬所 RD:7 評価値:4
> ---大部品: 製錬設備 RD:7 評価値:4
> ----部品: 中核となる設備
> ----部品: 分離処理
> ----部品: コンデンセート
> ----部品: 製錬工程
> ----部品: 燃料貯蔵庫
> ----部品: 液状処理施設
> ----部品: その他の付帯設備
> --大部品: 燃料生産向上における方針 RD:2 評価値:1
> ---部品: 政府首脳陣の統一見解
> ---部品: 実現に向けた施策
> --大部品: 燃料生産技術の研究開発支援施策 RD:2 評価値:1
> ---部品: 研究支援の概要
> ---部品: 主な支援内容
> --大部品: 支援対象の研究 RD:8 評価値:5
> ---部品: 回収手法の工夫と最適化
> ---部品: 分離工程
> ---部品: 機械設備の開発
> ---部品: 輸送、貯蔵の為の手段
> ---部品: 効率の良い製錬方法
> ---部品: 天然ガスの活用
> ---部品: 液化処理方法
> ---部品: 産業廃棄物のより安全で低コストな処理方法
> --大部品: 安全対策 RD:5 評価値:3
> ---部品: 火災消火について
> ---部品: 防災の為の備え
> ---部品: キャッピング
> ---部品: 閉鎖用隔壁
> ---部品: 保安と管理
> --大部品: 輸送設備 RD:2 評価値:1
> ---部品: 輸送について
> ---部品: 一般的なタンカー
> --大部品: パイプライン RD:4 評価値:3
> ---部品: パイプラインとは
> ---部品: 使用するパイプ
> ---部品: 輸送手段としての利点
> ---部品: タンカーへの積み込みと荷下ろし
> --大部品: 居住設備 RD:3 評価値:2
> ---部品: 油田の街
> ---部品: 排煙への配慮
> ---部品: 居住施設のある場所
>
>
>
> *部品定義
>
> **部品: そもそもの始まり
> 昔、井戸を掘っている際に黒い水が出たという伝承があり、その水は燃える事もあってか照明代わりに使われていたという記録が残っている。これが油田の始まりと言われている。
>
> **部品: 精製について
> 原油をただ使うだけでなく、精製をする事により様々なものに分ける事ができた。黒い水は油と分かり精製すると照明に使えた。今は、ガソリン・灯油・軽油・重油と分ける事が出来る。
>
> **部品: 環境汚染防止の取り組み
> 現在は国によって大気汚染や水質・土壌汚染を防ぐために様々な制限が設けられている。また、汚染等を防ぐため化学反応を用いた浄化等をし、排水やガス等も出来る限りクリーンなものにされている。
>
> **部品: 油田の祭り
> ナニワアームズでは文化的に今後も発展するように、また貴重な資源を使う事を忘れぬようにと、始めに使われた油田にて祭りをおこなっている。既に事業的には採算が合わないが、まだ油が出ており機械を動かす実験や子供らに分かりやすいような催し物が行われている。
>
> **部品: 原油・石油とは
> 天然の石油を原油と呼び、複雑な「炭化水素(炭素と水素の化合物)」がたくさん混合している状態である。粘土の固結した泥岩(でいがん)や、より固結度の高い頁岩(けつがん)の厚い地層が広くある場所の、貯留岩と呼ばれる粒の粗い岩石の層に石油が含まれていることが多い。
>
> **部品: 泥岩や貯留岩を探す
> 原油やガスの根源岩とされる「泥岩」や、多孔質なためその孔隙に気体や液体を貯める性質のある「貯留岩」の層を探すことで、ガス・原油の埋蔵量などの把握や推定、油井を掘る場所の決定などを行う。
>
> **部品: 開発計画の立案
> 地下の推定埋蔵量や生産特性の調査・解析結果などを基に、最大限の回収の方法、そのための施設導入計画と運営コスト・追加する設備などを検討し、効率の良い最適化した開発・生産計画を立案する。
>
> **部品: 掘る技術の進化
> 掘る技術が人力の発掘、自噴するところからポンプによってくみ上げる事が出来るようになった。また、油の加圧、ガス注入等のくみ上げが盛んになった。今は安定しており、新規油田を掘る事はターゲットを決めて掘る事になっている。
>
> **部品: タンクとパイプの技術
> 現在は油田を掘り、くみ上げてきたものをクリーニングし原油、タンクに詰めていくようにしていく。その後、パイプラインに乗せてタンクから精製所へ運ぶ事になっている。
>
> **部品: 生産のモニタリング
> 生産が開発されてからも定期的に原油の状態や性質・水分量・圧力などを観察・記録し、生産量と運営コストの最適化に修正を加えつつ、追加施設導入の検討などを行う。
>
> **部品: 閉鎖作業
> 原油を全てくみ上げたところは、油やガスを全て抜き取り、機械を外した上で更地にしている。また、廃棄されたところの土をアスファルトの原産に出来ないか現在、再生事業も組み込まれている。
>
> **部品: 施設建設の流れ
> 原油を汲み出す油井を掘削するのと同時に、油井周囲に送油するためのパイプやタンクなどを建設していく。消火・防災設備などは念入りに配置されている。また通いやすく住みやすい場所に職員や技術者、労働者の居住地区も次第に出来上がってゆき、徐々に生活用品を売る店や飲食店、娯楽施設なども増えることが多い。
>
> **部品: ロータリー掘削
> 原油や天然ガスを地下深い地層から掘り出すために、油井と呼ばれる深い井戸を掘る。大抵は大きな油井やぐらを建て、ドリルビットを付けた掘削パイプを回転させ掘り進む。パイプを通してドリルビットから調整剤を調合された特殊な泥水を噴射し、摩擦熱を軽減する。この水は堀りクズと共にパイプの外側を通って回収され、フィルターで大きな堀りクズを取り除いた後、ポンプで循環させ再び使用される。
>
> **部品: その他の掘削
> ポンプで原油を汲み上げるポンプ採油や、ガスを吹き込んで圧力を利用し原油を押し上げるガスリフト・ポンプ、ロータリー式のように真っ直ぐなパイプを回転させるのではなく、チューブにドリルを付け泥水の流れでビット部分を回転させるコイル・チュービング・リグなどがある。
>
> **部品: ドリルビット
> 原油の埋蔵されている地下深くまで掘削するために、ビットと呼ばれる歯のついた硬質ドリルを管ごと回転させながら掘り進む。この歯先には人造ダイヤモンド等を埋め込むこともある。
>
> **部品: 中核となる設備
> 燃料精錬所の中核をなす部分である。原油の蒸留分離を行う蒸留塔と、分離後の燃料を更に精製する複数の装置から構成されている。
>
> **部品: 分離処理
> 地下から汲み出した原油を、油・ガス・水・その他の不純物・化合物などに分離処理し、パイプラインで油は貯蔵タンク、ガスは液化処理施設などへ送られる。
>
> **部品: コンデンセート
> 原油の一種で、地下では気体で存在するが、地上では液体状になるものをコンデンセート油、もしくは単にコンデンセートと呼ぶ。通常の油井から生産される他、ガス田からも採取されることがあり、ガスの液状処理施設から貯蔵タンクへ戻ってくる場合もある。
>
> **部品: 製錬工程
> 蒸留塔にて燃料は分離され、性質の異なる複数の燃料が精製されます。燃料の種類によっては、別の装置によって更なる蒸留分離や、触媒を利用した不純物除去などの過程を経ることになります。
>
> **部品: 燃料貯蔵庫
> 燃料を貯蔵する施設。巨大な燃料タンクが大量に立ち並ぶ区画で、精錬施設よりも大きな面積を占めている。原油や精錬後の各種燃料が貯蔵され、必要に応じて出荷される事になる。
>
> **部品: 液状処理施設
> 生産・採取された天然ガスを、コンセンデート油や不純物を分離除去し、マイナスの低温まで冷却して液化し貯蔵・出荷する施設。液化させると体積がおよそ600分の1ほどになるため大量の貯蔵や輸送が可能になるが、液化には多大なエネルギーが必要なため、このエネルギーを抑えるための研究は今も続けられている。
>
> **部品: その他の付帯設備
> ボイラーや、自家発電設備、排水処理設備等のその他設備がその他の付帯設備に当たる。排煙、防災には特に力を入れており、それに纏わる設備や機器が多い。
>
> **部品: 政府首脳陣の統一見解
> 1)労働力の過剰投入による生産量増加は行わない。2)環境への負荷を増加させない為に採掘量の増加以外の手法で限りある燃料を効率良く回収する事を目指す。
>
> **部品: 実現に向けた施策
> 過去に資源採掘現場で発生した劣悪な環境下での過酷な労働という悲劇を再来させない為に、ナニワアームズ商藩国では燃料生産についての基礎研究や技術開発の推進に力を入れる事になった。
>
> **部品: 研究支援の概要
> 労働力の過剰投入や環境への負荷の増加を行う事無く、燃料の生産量を増加させる為の基礎研究や技術開発を推進する。
>
> **部品: 主な支援内容
> ・資金援助・必要な人材の調整例:産業廃棄物の処理方法の研究なら国内にある産業廃棄物処理場からスタッフを派遣して貰うように調整する、危険物を扱う際の安全管理の為に消防署の人員を派遣して貰う等・各種法整備例:環境負荷対策の法案の検討等・有効な方法は安全確認の為の検証を経て、実際に国家施設である燃料生産地に段階的に実用化していく。
>
> **部品: 回収手法の工夫と最適化
> 油田からの回収率を増加させる為の2次回収、3次回収の手法の研究(水やガスの圧入して油層の圧力を補う等)
>
> **部品: 分離工程
> セパレーターによる分離工程(油、水、天然ガスを分離する)時のロスを減らす為の技術研究を実施する。これにより同量の採掘量でも獲得できる石油の量が増える。
>
> **部品: 機械設備の開発
> 原油の脱湿・脱塩装置やエマルジョン分解装置のより効率の良い機械装置の開発。これら脱湿・脱塩によって原油の品質向上と輸送や貯蔵時の手間の削減等が見込める。
>
> **部品: 輸送、貯蔵の為の手段
> 油田、セパレーター、貯蔵タンク、燃料精錬所等の各種施設を結ぶパイプラインの整備及び輸送時のロスやコストの低減の為のパイプラインや貯蔵タンクの研究を行う。
>
> **部品: 効率の良い製錬方法
> 原油から各種石油製品の精錬の為の手法について、より効率の良い方法の研究とそれらを実際に稼働させる為の設備や機械の開発と実践。
>
> **部品: 天然ガスの活用
> 天然ガスのエネルギー資源として活用法や精製手法の研究。燃焼時のCO2の排出量が石油や石炭よりも少なく済むというメリット以外にも、熱や蒸気、電気といった複数のエネルギーを同時に生み出す事で冷暖房や給湯、電力供給といった複数の用途で活用できる。
>
> **部品: 液化処理方法
> 液化処理の際の、より効率の良い冷却方法や保冷システム等、冷却のための使用エネルギーを抑える方法や工夫。
>
> **部品: 産業廃棄物のより安全で低コストな処理方法
> 各種製造工程で発生する産業廃棄物の処理方法の研究は自分達の生活圏の環境悪化を防ぎ、より末永く住み続ける為にも必要不可欠なものであると言える。
>
> **部品: 火災消火について
> 火災を防ぐための機械はもちろんの事、万が一火災が起こった時は閉鎖作業やニトログリセリン等の爆風消火、またエンジンを使っての放水作業等も行われるようになる。
>
> **部品: 防災の為の備え
> 防災に関しては、大容量泡放射設備の導入や泡消火薬剤備蓄の増強などに加え、耐火服、酸素ボンベ、消火器等防災用の機器の各所への大量配備、藩国消防署との連絡体制の強化など、特に力を入れている。
>
> **部品: キャッピング
> 油田にクレーンでフタをする方法。酸素を遮断し消火する、窒息消火にあたる。最も安定した消化法ではあるが、これを行った後に冷却や薬剤の投入などを行う場合もある。
>
> **部品: 閉鎖用隔壁
> 消火しきれなかった場合や難しい場合、火薬等を爆発させて爆風や酸欠環境を利用する手段が採られる。また二酸化炭素などのガスを吹き込んで消火する等の場合もあるため、緊急用に油井坑口周辺は何層かの頑丈な隔壁が設けられている。
>
> **部品: 保安と管理
> 各施設と設備・パイプライン等はそれぞれ、複数の監視室で交代制の職員により24時間体制で監視されており、緊急時にも対策できるよう日々保全管理・整備をされている。
>
> **部品: 輸送について
> 他の国に輸出する際は、タンカーや環状線等を使い輸送している。輸送の際は事故や海賊等に襲われぬよう、事前の打ち合わせ、路線の機密性等が多く使われるようになっている。
>
> **部品: 一般的なタンカー
> 原油を運ぶタンカーは全長300mを越える20〜30万トン級のものが一般的である。中は20前後のタンクに分かれており、万が一事故があっても、全て流れ出さないような設計がされている。また機械により自動化されている船が多く、乗務員はそれほど多くはない。
>
> **部品: パイプラインとは
> 燃料を移動させるための設備である。ポンプによって燃料を送り出し輸送を行う。藩国油田から精錬所、精錬所から工場地帯の間と精錬所内の各設備間にパイプラインは設置されている。
>
> **部品: 使用するパイプ
> 敷設後の交換は大工事となるため、生産の間の交換は最小で済むよう、高強度と高い耐食性のある鋼材で丁寧に頑丈に作られたパイプを使用している。
>
> **部品: 輸送手段としての利点
> 通常の輸送手段よりも大量の燃料を輸送でき、積み下ろし作業や空荷走行などによるロスなども全くないためコスト的にも優れている。
>
> **部品: タンカーへの積み込みと荷下ろし
> タンカーへ原油を積み込むとき、または輸送された原油をタンカーから下ろす時にもパイプラインが使用される。積み込みや下ろす場合には、おおよそ1日半〜3日程度かかることもある。
>
> **部品: 油田の街
> 油田を掘る事は長年の事業に渡る事となっており、それは一家族が出来上がる程の年月がかかる。それもあってか、労働者を始めとする町が出来上がった。
>
> **部品: 排煙への配慮
> 排煙は周囲に撒き散らすことの無いよう通常の排煙処理の後、排気機構へ直接ラインを引いて街や居住区に排煙が漏れる事のない様にしている。
>
> **部品: 居住施設のある場所
> 燃料生産地で発展した街の一つが、北方のザルリン地方にあるサナズである。政府主体の生産地開発のモデルケースであるため、公営住宅や集合住宅が多くライフラインも一通り整っており、民間企業も多数参入している。
>
>
>
> *提出書式
>
> 大部品: 燃料生産地 RD:48 評価値:9
> -大部品: ナニワとオイルの歴史 RD:4 評価値:3
> --部品: そもそもの始まり
> --部品: 精製について
> --部品: 環境汚染防止の取り組み
> --部品: 油田の祭り
> -大部品: 油田開発 RD:7 評価値:4
> --部品: 原油・石油とは
> --部品: 泥岩や貯留岩を探す
> --部品: 開発計画の立案
> --部品: 掘る技術の進化
> --部品: タンクとパイプの技術
> --部品: 生産のモニタリング
> --部品: 閉鎖作業
> -大部品: 採掘施設 RD:4 評価値:3
> --部品: 施設建設の流れ
> --部品: ロータリー掘削
> --部品: その他の掘削
> --部品: ドリルビット
> -大部品: 燃料精錬所 RD:7 評価値:4
> --大部品: 製錬設備 RD:7 評価値:4
> ---部品: 中核となる設備
> ---部品: 分離処理
> ---部品: コンデンセート
> ---部品: 製錬工程
> ---部品: 燃料貯蔵庫
> ---部品: 液状処理施設
> ---部品: その他の付帯設備
> -大部品: 燃料生産向上における方針 RD:2 評価値:1
> --部品: 政府首脳陣の統一見解
> --部品: 実現に向けた施策
> -大部品: 燃料生産技術の研究開発支援施策 RD:2 評価値:1
> --部品: 研究支援の概要
> --部品: 主な支援内容
> -大部品: 支援対象の研究 RD:8 評価値:5
> --部品: 回収手法の工夫と最適化
> --部品: 分離工程
> --部品: 機械設備の開発
> --部品: 輸送、貯蔵の為の手段
> --部品: 効率の良い製錬方法
> --部品: 天然ガスの活用
> --部品: 液化処理方法
> --部品: 産業廃棄物のより安全で低コストな処理方法
> -大部品: 安全対策 RD:5 評価値:3
> --部品: 火災消火について
> --部品: 防災の為の備え
> --部品: キャッピング
> --部品: 閉鎖用隔壁
> --部品: 保安と管理
> -大部品: 輸送設備 RD:2 評価値:1
> --部品: 輸送について
> --部品: 一般的なタンカー
> -大部品: パイプライン RD:4 評価値:3
> --部品: パイプラインとは
> --部品: 使用するパイプ
> --部品: 輸送手段としての利点
> --部品: タンカーへの積み込みと荷下ろし
> -大部品: 居住設備 RD:3 評価値:2
> --部品: 油田の街
> --部品: 排煙への配慮
> --部品: 居住施設のある場所
>
>
> 部品: そもそもの始まり
> 昔、井戸を掘っている際に黒い水が出たという伝承があり、その水は燃える事もあってか照明代わりに使われていたという記録が残っている。これが油田の始まりと言われている。
>
> 部品: 精製について
> 原油をただ使うだけでなく、精製をする事により様々なものに分ける事ができた。黒い水は油と分かり精製すると照明に使えた。今は、ガソリン・灯油・軽油・重油と分ける事が出来る。
>
> 部品: 環境汚染防止の取り組み
> 現在は国によって大気汚染や水質・土壌汚染を防ぐために様々な制限が設けられている。また、汚染等を防ぐため化学反応を用いた浄化等をし、排水やガス等も出来る限りクリーンなものにされている。
>
> 部品: 油田の祭り
> ナニワアームズでは文化的に今後も発展するように、また貴重な資源を使う事を忘れぬようにと、始めに使われた油田にて祭りをおこなっている。既に事業的には採算が合わないが、まだ油が出ており機械を動かす実験や子供らに分かりやすいような催し物が行われている。
>
> 部品: 原油・石油とは
> 天然の石油を原油と呼び、複雑な「炭化水素(炭素と水素の化合物)」がたくさん混合している状態である。粘土の固結した泥岩(でいがん)や、より固結度の高い頁岩(けつがん)の厚い地層が広くある場所の、貯留岩と呼ばれる粒の粗い岩石の層に石油が含まれていることが多い。
>
> 部品: 泥岩や貯留岩を探す
> 原油やガスの根源岩とされる「泥岩」や、多孔質なためその孔隙に気体や液体を貯める性質のある「貯留岩」の層を探すことで、ガス・原油の埋蔵量などの把握や推定、油井を掘る場所の決定などを行う。
>
> 部品: 開発計画の立案
> 地下の推定埋蔵量や生産特性の調査・解析結果などを基に、最大限の回収の方法、そのための施設導入計画と運営コスト・追加する設備などを検討し、効率の良い最適化した開発・生産計画を立案する。
>
> 部品: 掘る技術の進化
> 掘る技術が人力の発掘、自噴するところからポンプによってくみ上げる事が出来るようになった。また、油の加圧、ガス注入等のくみ上げが盛んになった。今は安定しており、新規油田を掘る事はターゲットを決めて掘る事になっている。
>
> 部品: タンクとパイプの技術
> 現在は油田を掘り、くみ上げてきたものをクリーニングし原油、タンクに詰めていくようにしていく。その後、パイプラインに乗せてタンクから精製所へ運ぶ事になっている。
>
> 部品: 生産のモニタリング
> 生産が開発されてからも定期的に原油の状態や性質・水分量・圧力などを観察・記録し、生産量と運営コストの最適化に修正を加えつつ、追加施設導入の検討などを行う。
>
> 部品: 閉鎖作業
> 原油を全てくみ上げたところは、油やガスを全て抜き取り、機械を外した上で更地にしている。また、廃棄されたところの土をアスファルトの原産に出来ないか現在、再生事業も組み込まれている。
>
> 部品: 施設建設の流れ
> 原油を汲み出す油井を掘削するのと同時に、油井周囲に送油するためのパイプやタンクなどを建設していく。消火・防災設備などは念入りに配置されている。また通いやすく住みやすい場所に職員や技術者、労働者の居住地区も次第に出来上がってゆき、徐々に生活用品を売る店や飲食店、娯楽施設なども増えることが多い。
>
> 部品: ロータリー掘削
> 原油や天然ガスを地下深い地層から掘り出すために、油井と呼ばれる深い井戸を掘る。大抵は大きな油井やぐらを建て、ドリルビットを付けた掘削パイプを回転させ掘り進む。パイプを通してドリルビットから調整剤を調合された特殊な泥水を噴射し、摩擦熱を軽減する。この水は堀りクズと共にパイプの外側を通って回収され、フィルターで大きな堀りクズを取り除いた後、ポンプで循環させ再び使用される。
>
> 部品: その他の掘削
> ポンプで原油を汲み上げるポンプ採油や、ガスを吹き込んで圧力を利用し原油を押し上げるガスリフト・ポンプ、ロータリー式のように真っ直ぐなパイプを回転させるのではなく、チューブにドリルを付け泥水の流れでビット部分を回転させるコイル・チュービング・リグなどがある。
>
> 部品: ドリルビット
> 原油の埋蔵されている地下深くまで掘削するために、ビットと呼ばれる歯のついた硬質ドリルを管ごと回転させながら掘り進む。この歯先には人造ダイヤモンド等を埋め込むこともある。
>
> 部品: 中核となる設備
> 燃料精錬所の中核をなす部分である。原油の蒸留分離を行う蒸留塔と、分離後の燃料を更に精製する複数の装置から構成されている。
>
> 部品: 分離処理
> 地下から汲み出した原油を、油・ガス・水・その他の不純物・化合物などに分離処理し、パイプラインで油は貯蔵タンク、ガスは液化処理施設などへ送られる。
>
> 部品: コンデンセート
> 原油の一種で、地下では気体で存在するが、地上では液体状になるものをコンデンセート油、もしくは単にコンデンセートと呼ぶ。通常の油井から生産される他、ガス田からも採取されることがあり、ガスの液状処理施設から貯蔵タンクへ戻ってくる場合もある。
>
> 部品: 製錬工程
> 蒸留塔にて燃料は分離され、性質の異なる複数の燃料が精製されます。燃料の種類によっては、別の装置によって更なる蒸留分離や、触媒を利用した不純物除去などの過程を経ることになります。
>
> 部品: 燃料貯蔵庫
> 燃料を貯蔵する施設。巨大な燃料タンクが大量に立ち並ぶ区画で、精錬施設よりも大きな面積を占めている。原油や精錬後の各種燃料が貯蔵され、必要に応じて出荷される事になる。
>
> 部品: 液状処理施設
> 生産・採取された天然ガスを、コンセンデート油や不純物を分離除去し、マイナスの低温まで冷却して液化し貯蔵・出荷する施設。液化させると体積がおよそ600分の1ほどになるため大量の貯蔵や輸送が可能になるが、液化には多大なエネルギーが必要なため、このエネルギーを抑えるための研究は今も続けられている。
>
> 部品: その他の付帯設備
> ボイラーや、自家発電設備、排水処理設備等のその他設備がその他の付帯設備に当たる。排煙、防災には特に力を入れており、それに纏わる設備や機器が多い。
>
> 部品: 政府首脳陣の統一見解
> 1)労働力の過剰投入による生産量増加は行わない。2)環境への負荷を増加させない為に採掘量の増加以外の手法で限りある燃料を効率良く回収する事を目指す。
>
> 部品: 実現に向けた施策
> 過去に資源採掘現場で発生した劣悪な環境下での過酷な労働という悲劇を再来させない為に、ナニワアームズ商藩国では燃料生産についての基礎研究や技術開発の推進に力を入れる事になった。
>
> 部品: 研究支援の概要
> 労働力の過剰投入や環境への負荷の増加を行う事無く、燃料の生産量を増加させる為の基礎研究や技術開発を推進する。
>
> 部品: 主な支援内容
> ・資金援助・必要な人材の調整例:産業廃棄物の処理方法の研究なら国内にある産業廃棄物処理場からスタッフを派遣して貰うように調整する、危険物を扱う際の安全管理の為に消防署の人員を派遣して貰う等・各種法整備例:環境負荷対策の法案の検討等・有効な方法は安全確認の為の検証を経て、実際に国家施設である燃料生産地に段階的に実用化していく。
>
> 部品: 回収手法の工夫と最適化
> 油田からの回収率を増加させる為の2次回収、3次回収の手法の研究(水やガスの圧入して油層の圧力を補う等)
>
> 部品: 分離工程
> セパレーターによる分離工程(油、水、天然ガスを分離する)時のロスを減らす為の技術研究を実施する。これにより同量の採掘量でも獲得できる石油の量が増える。
>
> 部品: 機械設備の開発
> 原油の脱湿・脱塩装置やエマルジョン分解装置のより効率の良い機械装置の開発。これら脱湿・脱塩によって原油の品質向上と輸送や貯蔵時の手間の削減等が見込める。
>
> 部品: 輸送、貯蔵の為の手段
> 油田、セパレーター、貯蔵タンク、燃料精錬所等の各種施設を結ぶパイプラインの整備及び輸送時のロスやコストの低減の為のパイプラインや貯蔵タンクの研究を行う。
>
> 部品: 効率の良い製錬方法
> 原油から各種石油製品の精錬の為の手法について、より効率の良い方法の研究とそれらを実際に稼働させる為の設備や機械の開発と実践。
>
> 部品: 天然ガスの活用
> 天然ガスのエネルギー資源として活用法や精製手法の研究。燃焼時のCO2の排出量が石油や石炭よりも少なく済むというメリット以外にも、熱や蒸気、電気といった複数のエネルギーを同時に生み出す事で冷暖房や給湯、電力供給といった複数の用途で活用できる。
>
> 部品: 液化処理方法
> 液化処理の際の、より効率の良い冷却方法や保冷システム等、冷却のための使用エネルギーを抑える方法や工夫。
>
> 部品: 産業廃棄物のより安全で低コストな処理方法
> 各種製造工程で発生する産業廃棄物の処理方法の研究は自分達の生活圏の環境悪化を防ぎ、より末永く住み続ける為にも必要不可欠なものであると言える。
>
> 部品: 火災消火について
> 火災を防ぐための機械はもちろんの事、万が一火災が起こった時は閉鎖作業やニトログリセリン等の爆風消火、またエンジンを使っての放水作業等も行われるようになる。
>
> 部品: 防災の為の備え
> 防災に関しては、大容量泡放射設備の導入や泡消火薬剤備蓄の増強などに加え、耐火服、酸素ボンベ、消火器等防災用の機器の各所への大量配備、藩国消防署との連絡体制の強化など、特に力を入れている。
>
> 部品: キャッピング
> 油田にクレーンでフタをする方法。酸素を遮断し消火する、窒息消火にあたる。最も安定した消化法ではあるが、これを行った後に冷却や薬剤の投入などを行う場合もある。
>
> 部品: 閉鎖用隔壁
> 消火しきれなかった場合や難しい場合、火薬等を爆発させて爆風や酸欠環境を利用する手段が採られる。また二酸化炭素などのガスを吹き込んで消火する等の場合もあるため、緊急用に油井坑口周辺は何層かの頑丈な隔壁が設けられている。
>
> 部品: 保安と管理
> 各施設と設備・パイプライン等はそれぞれ、複数の監視室で交代制の職員により24時間体制で監視されており、緊急時にも対策できるよう日々保全管理・整備をされている。
>
> 部品: 輸送について
> 他の国に輸出する際は、タンカーや環状線等を使い輸送している。輸送の際は事故や海賊等に襲われぬよう、事前の打ち合わせ、路線の機密性等が多く使われるようになっている。
>
> 部品: 一般的なタンカー
> 原油を運ぶタンカーは全長300mを越える20〜30万トン級のものが一般的である。中は20前後のタンクに分かれており、万が一事故があっても、全て流れ出さないような設計がされている。また機械により自動化されている船が多く、乗務員はそれほど多くはない。
>
> 部品: パイプラインとは
> 燃料を移動させるための設備である。ポンプによって燃料を送り出し輸送を行う。藩国油田から精錬所、精錬所から工場地帯の間と精錬所内の各設備間にパイプラインは設置されている。
>
> 部品: 使用するパイプ
> 敷設後の交換は大工事となるため、生産の間の交換は最小で済むよう、高強度と高い耐食性のある鋼材で丁寧に頑丈に作られたパイプを使用している。
>
> 部品: 輸送手段としての利点
> 通常の輸送手段よりも大量の燃料を輸送でき、積み下ろし作業や空荷走行などによるロスなども全くないためコスト的にも優れている。
>
> 部品: タンカーへの積み込みと荷下ろし
> タンカーへ原油を積み込むとき、または輸送された原油をタンカーから下ろす時にもパイプラインが使用される。積み込みや下ろす場合には、おおよそ1日半〜3日程度かかることもある。
>
> 部品: 油田の街
> 油田を掘る事は長年の事業に渡る事となっており、それは一家族が出来上がる程の年月がかかる。それもあってか、労働者を始めとする町が出来上がった。
>
> 部品: 排煙への配慮
> 排煙は周囲に撒き散らすことの無いよう通常の排煙処理の後、排気機構へ直接ラインを引いて街や居住区に排煙が漏れる事のない様にしている。
>
> 部品: 居住施設のある場所
> 燃料生産地で発展した街の一つが、北方のザルリン地方にあるサナズである。政府主体の生産地開発のモデルケースであるため、公営住宅や集合住宅が多くライフラインも一通り整っており、民間企業も多数参入している。
>
>
>
>
> *インポート用定義データ
>
>
> [
> { "title": "燃料生産地",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "ナニワとオイルの歴史",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "そもそもの始まり",
> "part_type": "part",
> "description": "昔、井戸を掘っている際に黒い水が出たという伝承があり、その水は燃える事もあってか照明代わりに使われていたという記録が残っている。これが油田の始まりと言われている。",
> "localID": 2
> },
>
> { "title": "精製について",
> "part_type": "part",
> "description": "原油をただ使うだけでなく、精製をする事により様々なものに分ける事ができた。黒い水は油と分かり精製すると照明に使えた。今は、ガソリン・灯油・軽油・重油と分ける事が出来る。",
> "localID": 3
> },
>
> { "title": "環境汚染防止の取り組み",
> "part_type": "part",
> "description": "現在は国によって大気汚染や水質・土壌汚染を防ぐために様々な制限が設けられている。また、汚染等を防ぐため化学反応を用いた浄化等をし、排水やガス等も出来る限りクリーンなものにされている。",
> "localID": 4
> },
>
> { "title": "油田の祭り",
> "part_type": "part",
> "description": "ナニワアームズでは文化的に今後も発展するように、また貴重な資源を使う事を忘れぬようにと、始めに使われた油田にて祭りをおこなっている。既に事業的には採算が合わないが、まだ油が出ており機械を動かす実験や子供らに分かりやすいような催し物が行われている。",
> "localID": 5
> }
> ],
> "expanded": true,
> "localID": 1
> },
>
> { "title": "油田開発",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "原油・石油とは",
> "part_type": "part",
> "description": "天然の石油を原油と呼び、複雑な「炭化水素(炭素と水素の化合物)」がたくさん混合している状態である。粘土の固結した泥岩(でいがん)や、より固結度の高い頁岩(けつがん)の厚い地層が広くある場所の、貯留岩と呼ばれる粒の粗い岩石の層に石油が含まれていることが多い。",
> "localID": 7
> },
>
> { "title": "泥岩や貯留岩を探す",
> "part_type": "part",
> "description": "原油やガスの根源岩とされる「泥岩」や、多孔質なためその孔隙に気体や液体を貯める性質のある「貯留岩」の層を探すことで、ガス・原油の埋蔵量などの把握や推定、油井を掘る場所の決定などを行う。",
> "localID": 8
> },
>
> { "title": "開発計画の立案",
> "part_type": "part",
> "description": "地下の推定埋蔵量や生産特性の調査・解析結果などを基に、最大限の回収の方法、そのための施設導入計画と運営コスト・追加する設備などを検討し、効率の良い最適化した開発・生産計画を立案する。",
> "localID": 9
> },
>
> { "title": "掘る技術の進化",
> "part_type": "part",
> "description": "掘る技術が人力の発掘、自噴するところからポンプによってくみ上げる事が出来るようになった。また、油の加圧、ガス注入等のくみ上げが盛んになった。今は安定しており、新規油田を掘る事はターゲットを決めて掘る事になっている。",
> "localID": 10
> },
>
> { "title": "タンクとパイプの技術",
> "part_type": "part",
> "description": "現在は油田を掘り、くみ上げてきたものをクリーニングし原油、タンクに詰めていくようにしていく。その後、パイプラインに乗せてタンクから精製所へ運ぶ事になっている。",
> "localID": 11
> },
>
> { "title": "生産のモニタリング",
> "part_type": "part",
> "description": "生産が開発されてからも定期的に原油の状態や性質・水分量・圧力などを観察・記録し、生産量と運営コストの最適化に修正を加えつつ、追加施設導入の検討などを行う。",
> "localID": 12
> },
>
> { "title": "閉鎖作業",
> "part_type": "part",
> "description": "原油を全てくみ上げたところは、油やガスを全て抜き取り、機械を外した上で更地にしている。また、廃棄されたところの土をアスファルトの原産に出来ないか現在、再生事業も組み込まれている。",
> "localID": 13
> }
> ],
> "expanded": true,
> "localID": 6
> },
>
> { "title": "採掘施設",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "施設建設の流れ",
> "part_type": "part",
> "description": "原油を汲み出す油井を掘削するのと同時に、油井周囲に送油するためのパイプやタンクなどを建設していく。消火・防災設備などは念入りに配置されている。また通いやすく住みやすい場所に職員や技術者、労働者の居住地区も次第に出来上がってゆき、徐々に生活用品を売る店や飲食店、娯楽施設なども増えることが多い。",
> "localID": 15
> },
>
> { "title": "ロータリー掘削",
> "part_type": "part",
> "description": "原油や天然ガスを地下深い地層から掘り出すために、油井と呼ばれる深い井戸を掘る。大抵は大きな油井やぐらを建て、ドリルビットを付けた掘削パイプを回転させ掘り進む。パイプを通してドリルビットから調整剤を調合された特殊な泥水を噴射し、摩擦熱を軽減する。この水は堀りクズと共にパイプの外側を通って回収され、フィルターで大きな堀りクズを取り除いた後、ポンプで循環させ再び使用される。",
> "localID": 16
> },
>
> { "title": "その他の掘削",
> "part_type": "part",
> "description": "ポンプで原油を汲み上げるポンプ採油や、ガスを吹き込んで圧力を利用し原油を押し上げるガスリフト・ポンプ、ロータリー式のように真っ直ぐなパイプを回転させるのではなく、チューブにドリルを付け泥水の流れでビット部分を回転させるコイル・チュービング・リグなどがある。",
> "localID": 17
> },
>
> { "title": "ドリルビット",
> "part_type": "part",
> "description": "原油の埋蔵されている地下深くまで掘削するために、ビットと呼ばれる歯のついた硬質ドリルを管ごと回転させながら掘り進む。この歯先には人造ダイヤモンド等を埋め込むこともある。",
> "localID": 18
> }
> ],
> "expanded": true,
> "localID": 14
> },
>
> { "title": "燃料精錬所",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "製錬設備",
> "description": "ナニワ",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "中核となる設備",
> "part_type": "part",
> "description": "燃料精錬所の中核をなす部分である。原油の蒸留分離を行う蒸留塔と、分離後の燃料を更に精製する複数の装置から構成されている。",
> "localID": 21
> },
>
> { "title": "分離処理",
> "part_type": "part",
> "description": "地下から汲み出した原油を、油・ガス・水・その他の不純物・化合物などに分離処理し、パイプラインで油は貯蔵タンク、ガスは液化処理施設などへ送られる。",
> "localID": 22
> },
>
> { "title": "コンデンセート",
> "part_type": "part",
> "description": "原油の一種で、地下では気体で存在するが、地上では液体状になるものをコンデンセート油、もしくは単にコンデンセートと呼ぶ。通常の油井から生産される他、ガス田からも採取されることがあり、ガスの液状処理施設から貯蔵タンクへ戻ってくる場合もある。",
> "localID": 23
> },
>
> { "title": "製錬工程",
> "part_type": "part",
> "description": "蒸留塔にて燃料は分離され、性質の異なる複数の燃料が精製されます。燃料の種類によっては、別の装置によって更なる蒸留分離や、触媒を利用した不純物除去などの過程を経ることになります。",
> "localID": 24
> },
>
> { "title": "燃料貯蔵庫",
> "part_type": "part",
> "description": "燃料を貯蔵する施設。巨大な燃料タンクが大量に立ち並ぶ区画で、精錬施設よりも大きな面積を占めている。原油や精錬後の各種燃料が貯蔵され、必要に応じて出荷される事になる。",
> "localID": 25
> },
>
> { "title": "液状処理施設",
> "part_type": "part",
> "description": "生産・採取された天然ガスを、コンセンデート油や不純物を分離除去し、マイナスの低温まで冷却して液化し貯蔵・出荷する施設。液化させると体積がおよそ600分の1ほどになるため大量の貯蔵や輸送が可能になるが、液化には多大なエネルギーが必要なため、このエネルギーを抑えるための研究は今も続けられている。",
> "localID": 26
> },
>
> { "title": "その他の付帯設備",
> "part_type": "part",
> "description": "ボイラーや、自家発電設備、排水処理設備等のその他設備がその他の付帯設備に当たる。排煙、防災には特に力を入れており、それに纏わる設備や機器が多い。",
> "localID": 27
> }
> ],
> "localID": 20,
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> }
> ],
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> "localID": 19
> },
>
> { "title": "燃料生産向上における方針",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "政府首脳陣の統一見解",
> "part_type": "part",
> "description": "1)労働力の過剰投入による生産量増加は行わない。2)環境への負荷を増加させない為に採掘量の増加以外の手法で限りある燃料を効率良く回収する事を目指す。",
> "localID": 29
> },
>
> { "title": "実現に向けた施策",
> "part_type": "part",
> "description": "過去に資源採掘現場で発生した劣悪な環境下での過酷な労働という悲劇を再来させない為に、ナニワアームズ商藩国では燃料生産についての基礎研究や技術開発の推進に力を入れる事になった。",
> "localID": 30
> }
> ],
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> },
>
> { "title": "燃料生産技術の研究開発支援施策",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "研究支援の概要",
> "part_type": "part",
> "description": "労働力の過剰投入や環境への負荷の増加を行う事無く、燃料の生産量を増加させる為の基礎研究や技術開発を推進する。",
> "localID": 32
> },
>
> { "title": "主な支援内容",
> "part_type": "part",
> "description": "・資金援助・必要な人材の調整例:産業廃棄物の処理方法の研究なら国内にある産業廃棄物処理場からスタッフを派遣して貰うように調整する、危険物を扱う際の安全管理の為に消防署の人員を派遣して貰う等・各種法整備例:環境負荷対策の法案の検討等・有効な方法は安全確認の為の検証を経て、実際に国家施設である燃料生産地に段階的に実用化していく。",
> "localID": 33
> }
> ],
> "expanded": true,
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> },
>
> { "title": "支援対象の研究",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "回収手法の工夫と最適化",
> "part_type": "part",
> "description": "油田からの回収率を増加させる為の2次回収、3次回収の手法の研究(水やガスの圧入して油層の圧力を補う等)",
> "localID": 35
> },
>
> { "title": "分離工程",
> "part_type": "part",
> "description": "セパレーターによる分離工程(油、水、天然ガスを分離する)時のロスを減らす為の技術研究を実施する。これにより同量の採掘量でも獲得できる石油の量が増える。",
> "localID": 36
> },
>
> { "title": "機械設備の開発",
> "part_type": "part",
> "description": "原油の脱湿・脱塩装置やエマルジョン分解装置のより効率の良い機械装置の開発。これら脱湿・脱塩によって原油の品質向上と輸送や貯蔵時の手間の削減等が見込める。",
> "localID": 37
> },
>
> { "title": "輸送、貯蔵の為の手段",
> "part_type": "part",
> "description": "油田、セパレーター、貯蔵タンク、燃料精錬所等の各種施設を結ぶパイプラインの整備及び輸送時のロスやコストの低減の為のパイプラインや貯蔵タンクの研究を行う。",
> "localID": 38
> },
>
> { "title": "効率の良い製錬方法",
> "part_type": "part",
> "description": "原油から各種石油製品の精錬の為の手法について、より効率の良い方法の研究とそれらを実際に稼働させる為の設備や機械の開発と実践。",
> "localID": 39
> },
>
> { "title": "天然ガスの活用",
> "part_type": "part",
> "description": "天然ガスのエネルギー資源として活用法や精製手法の研究。燃焼時のCO2の排出量が石油や石炭よりも少なく済むというメリット以外にも、熱や蒸気、電気といった複数のエネルギーを同時に生み出す事で冷暖房や給湯、電力供給といった複数の用途で活用できる。",
> "localID": 40
> },
>
> { "title": "液化処理方法",
> "part_type": "part",
> "description": "液化処理の際の、より効率の良い冷却方法や保冷システム等、冷却のための使用エネルギーを抑える方法や工夫。",
> "localID": 41
> },
>
> { "title": "産業廃棄物のより安全で低コストな処理方法",
> "part_type": "part",
> "description": "各種製造工程で発生する産業廃棄物の処理方法の研究は自分達の生活圏の環境悪化を防ぎ、より末永く住み続ける為にも必要不可欠なものであると言える。",
> "localID": 42
> }
> ],
> "expanded": true,
> "localID": 34
> },
>
> { "title": "安全対策",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "火災消火について",
> "part_type": "part",
> "description": "火災を防ぐための機械はもちろんの事、万が一火災が起こった時は閉鎖作業やニトログリセリン等の爆風消火、またエンジンを使っての放水作業等も行われるようになる。",
> "localID": 44
> },
>
> { "title": "防災の為の備え",
> "part_type": "part",
> "description": "防災に関しては、大容量泡放射設備の導入や泡消火薬剤備蓄の増強などに加え、耐火服、酸素ボンベ、消火器等防災用の機器の各所への大量配備、藩国消防署との連絡体制の強化など、特に力を入れている。",
> "localID": 45
> },
>
> { "title": "キャッピング",
> "part_type": "part",
> "description": "油田にクレーンでフタをする方法。酸素を遮断し消火する、窒息消火にあたる。最も安定した消化法ではあるが、これを行った後に冷却や薬剤の投入などを行う場合もある。",
> "localID": 46
> },
>
> { "title": "閉鎖用隔壁",
> "part_type": "part",
> "description": "消火しきれなかった場合や難しい場合、火薬等を爆発させて爆風や酸欠環境を利用する手段が採られる。また二酸化炭素などのガスを吹き込んで消火する等の場合もあるため、緊急用に油井坑口周辺は何層かの頑丈な隔壁が設けられている。",
> "localID": 47
> },
>
> { "title": "保安と管理",
> "part_type": "part",
> "description": "各施設と設備・パイプライン等はそれぞれ、複数の監視室で交代制の職員により24時間体制で監視されており、緊急時にも対策できるよう日々保全管理・整備をされている。",
> "localID": 48
> }
> ],
> "expanded": true,
> "localID": 43
> },
>
> { "title": "輸送設備",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "輸送について",
> "part_type": "part",
> "description": "他の国に輸出する際は、タンカーや環状線等を使い輸送している。輸送の際は事故や海賊等に襲われぬよう、事前の打ち合わせ、路線の機密性等が多く使われるようになっている。",
> "localID": 50
> },
>
> { "title": "一般的なタンカー",
> "part_type": "part",
> "description": "原油を運ぶタンカーは全長300mを越える20〜30万トン級のものが一般的である。中は20前後のタンクに分かれており、万が一事故があっても、全て流れ出さないような設計がされている。また機械により自動化されている船が多く、乗務員はそれほど多くはない。",
> "localID": 51
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> ],
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> "localID": 49
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> { "title": "パイプライン",
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> "children":
> [
> { "title": "パイプラインとは",
> "part_type": "part",
> "description": "燃料を移動させるための設備である。ポンプによって燃料を送り出し輸送を行う。藩国油田から精錬所、精錬所から工場地帯の間と精錬所内の各設備間にパイプラインは設置されている。",
> "localID": 53
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> { "title": "使用するパイプ",
> "part_type": "part",
> "description": "敷設後の交換は大工事となるため、生産の間の交換は最小で済むよう、高強度と高い耐食性のある鋼材で丁寧に頑丈に作られたパイプを使用している。",
> "localID": 54
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>
> { "title": "輸送手段としての利点",
> "part_type": "part",
> "description": "通常の輸送手段よりも大量の燃料を輸送でき、積み下ろし作業や空荷走行などによるロスなども全くないためコスト的にも優れている。",
> "localID": 55
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>
> { "title": "タンカーへの積み込みと荷下ろし",
> "part_type": "part",
> "description": "タンカーへ原油を積み込むとき、または輸送された原油をタンカーから下ろす時にもパイプラインが使用される。積み込みや下ろす場合には、おおよそ1日半〜3日程度かかることもある。",
> "localID": 56
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> ],
> "expanded": true,
> "localID": 52
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> { "title": "居住設備",
> "part_type": "group",
> "children":
> [
> { "title": "油田の街",
> "part_type": "part",
> "description": "油田を掘る事は長年の事業に渡る事となっており、それは一家族が出来上がる程の年月がかかる。それもあってか、労働者を始めとする町が出来上がった。",
> "localID": 58
> },
>
> { "title": "排煙への配慮",
> "part_type": "part",
> "description": "排煙は周囲に撒き散らすことの無いよう通常の排煙処理の後、排気機構へ直接ラインを引いて街や居住区に排煙が漏れる事のない様にしている。",
> "localID": 59
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>
> { "title": "居住施設のある場所",
> "part_type": "part",
> "description": "燃料生産地で発展した街の一つが、北方のザルリン地方にあるサナズである。政府主体の生産地開発のモデルケースであるため、公営住宅や集合住宅が多くライフラインも一通り整っており、民間企業も多数参入している。",
> "localID": 60
> }
> ],
> "expanded": true,
> "localID": 57
> }
> ],
> "expanded": true,
> "localID": 0
> }
> ]


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