ナニワ作戦会議BBS
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  •   [No.1828] Re: 設定文の草稿その6(怪獣だけ抜粋) 投稿者:ホードー  投稿日:2011/06/25(Sat) 20:51:29  

    かなり細かいですが、個人的に気になった点を書きます。

    > 唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たりでライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追っ払います。

    #カバはテリトリーに侵入しただけで攻撃してくる獰猛な動物なので、
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90#.E6.80.A7.E8.B3.AA
    #温和な草食動物の例としてはサイの方が適当のように思います。

    > ・トリケラトプス系:
    > ・アギリサウルス(鳥脚類)系:

    #厳密に分類学に従う必要はないと思いますが、トリケラトプスといった(ケラトプス科の中の1種族の)名称で全体を表現されると違和感を覚えます。
    #「○○類」で統一するならば、以下の用語はどうでしょうか。
    #・角竜類 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E7%AB%9C%E9%A1%9E
    #・鳥脚類 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E8%84%9A%E9%A1%9E
    #(ちなみに、上の方で摂政様が話題にしていた首長竜は鰭竜類に属します)


      [No.1827] 怪獣用設定文の清書その1 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/25(Sat) 20:10:50  

    怪獣図鑑について、フォローしてみました。
    ちょっと長くなってしまったけど、大丈夫かな?
    何か気になる事があったら、ツッコミのレスをお願いしまーす。
    #しかし最近は蒸し暑くて茹であがりそうだ(笑)

    /*/

    怪獣

    概要
    ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
    現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
    彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
    唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やサイ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たりでライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追っ払います。
    もう一つの怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事が挙げられる。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
    なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
    基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。

    由来・起源
    怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
    定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワの地下都市が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
    その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。

    形態
    外見上の特徴や特性に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
    ・トリケラトプス系:
     気は優しくて力持ち。その動きはゆったりと力強く、4足歩行で移動を行います。また角を持つものもいれば持たないものもいます。
     最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
    ・アギリサウルス(鳥脚類)系:
     2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。
     その軽快な健脚を活かして馬の代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているものが多い。
     代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等が有名。
     
     ナニワアームズで普通に生活している時に目にする怪獣達は、このアギリサウルス系とトリケラトプス系が殆どでナニワにおける怪獣の代名詞と言えるタイプである。
     
    ・古代獣系:
     その名の通り、生物学的に珍しい古代生物の特徴を数多く残しており、生きた化石とも呼ばれている。
     第七世界におけるシーラカンスのようなもので、その珍しさも数の少なさもそっくりである。
     全般的に長寿である反面、繁殖力に乏しく3タイプ中個体数が最も少ない。また飼育には不向きである為、ナニワアームズ国内で見かけるこれらのタイプは全て野生種である。
     騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。
     また個体数の少なさから国の絶滅危惧種に認定されており、古代獣系タイプの生活圏内での開拓・開発事業は国令によって全面的に禁止されている。
     代表例としては国獣ナニワアームズや両棲怪獣フィッシュヘッドヒドラ等が有名である。
     
    ちなみに国獣ナニワアームズは元々目撃例の少ない古代獣系タイプの中でも特に目撃例が少なく、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
    その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。

    生態
    3タイプ毎に幾らか差異はあるが、ここではナニワアームズの市街地で見かける事ができるトリケラトプス系とアギリサウルス系の生態を紹介する。
    基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
    食べようと思えば植物ならサボテンだろうと毬栗だろうと食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
    その為、現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。
    また住み慣れた場所をテリトリーとして定住する習性があり、普段の活動範囲は日帰りで行ける範囲に限られています。

    怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
    そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。

    趣味
    気さくな性格で加えておしゃべり好きであり、普段は井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
    また話を聞く事も大好きで、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
    一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。

    怪獣図鑑とその真相

    怪獣図鑑と呼ばれる書物が存在する。
    これはナニワアームズ建国初期に記された書物であり、ナニワ国民と怪獣が遭遇してから日が浅かったときに怪獣に纏わる話を収集し、編纂した最初の文献である。
    今日はその図鑑に纏わるナニワアームズの民なら誰もが知っているが、他藩国の人には余り知られていないエピソードを紹介しよう。
    怪獣図鑑には出身地が不明となっている怪獣達が記載されている。ラテマオニムクスとガンナ・ロバジエの2種がそれだ。
    これらの2種類の怪獣についての説明文をちょっと見て貰えると分かるが、はっきり言って現実離れした能力を持つ怪獣だと思われた事だろう。
    それもそのはず、この2種類についてはナニワアームズ建国当初にちょっと話題になった迷信または都市伝説の産物なのである。
    つまり実在しない存在であり、それゆえの目撃例の少なさであり、出身地も不明なのである。
    但し、これらは何も嘘と分かった上で図鑑を制作した訳ではなく、ちょっとした事情があったのだ。
    砂漠の地下の大空洞にナニワアームズ商藩国を建国した当初は兎に角、生活空間を確保する為に誰も彼もが全力投球だった為、非常に娯楽に乏しかったのである。
    そこで娯楽代わりに様々なお伽噺や伝承、そして噂話が大変もてはやされていた。

    そして噂話というのは伝言ゲームで話に尾鰭が付くのは定番である。(そしてこの頃は怪獣に纏わる文献は当然なかった)
    例えばこうである。
    「口から炎を吐く怪獣がいるってよ。」「いや俺は爪から電撃を放つ怪獣だと聞いたよ」「いやいや頑丈な装甲の怪獣がいるって話だ」
    →「口から炎を吐いて爪から電撃を放つ頑丈な装甲の怪獣がいるってよ。」
    →「口から炎を(以下略」「すげーな、しかし名前が無いと呼びにくいよな。ガンナ・ロバジエって名前にするか」
    →そして噂話がとあるもの好きな好事家の耳に入り、「何?そんな珍しい怪獣がいるのか、よしそのガンナ・ロバジエとやらを見付けたものには賞金を出そう」
    →賞金が出るという話が伝言ゲームで更に広まる
    →噂話の1つが編集者の耳に入り、怪獣図鑑で収録された内容になる。
    という多段コンボが炸裂したのであった。

    今の視点から言うと「いや待て炎を吐く怪獣自体が突飛すぎるだろ」と思う人もいるかもしれないが、それは今実在している怪獣達を我々が良く知っているからである。
    当時は喋れる怪獣との遭遇というインパクトのある出来事を体験した直後でもあり、ひょっとした他にも意外な怪獣がいるかも知れないと考えられていたし、
    そもそも噂話なので面白ければ多少のリアルティに目を瞑る所もあった訳である。

    ちなみに上記のガンナ・ロバジエに纏わる顛末は建国ラッシュが一段落つき、怪獣図鑑が国内に広まり、それを目にした怪獣さんが言った
    「そんな奴、見た事あらへんけどなあ」
    という一言がキッカケで実態調査が行われ、判明した顛末である。

    以降、ナニワアームズでは伝聞を自らの目や耳でしっかりと見聞する事の重要性を示す象徴として、
    また始めて作成された怪獣に纏わる文献である事から国立図書室の一角に記念として所蔵されており、怪獣図鑑と聞くとナニワの民はこの逸話を思い出すのであった。
    そして、この一件が後に偵察に重きを置くナニワアームズの気風に繋がる一因になったのである。


      [No.1825] 「ハッハッハ、モチロンおっけーデスヨー」 投稿者:ホードー  投稿日:2011/06/25(Sat) 14:34:11  

    > ホードーさん、モデルの許可ください(笑)

    #のんびりと穏やかな感じでいいですねー
    #「ナニワ魚のムニエル プロテインソースかけ」を披露できなかったのは残念でしたが(笑)


      [No.1824] Re: 設定文の草稿その6(怪獣だけ抜粋) 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/24(Fri) 00:04:53  

    > 設定文の作業、本当にありがとうございます。
    >
    > 怪獣図鑑に関するフォロー(主にラテマとガンナ?)ですが、人が居ないとはいえ国外移住を匂わせるのは不味いと思います。
    > そして、古代獣系の目撃例ですが、あまりに少なすぎるのも実在が疑われそうです。
    #どちらかというとラテマとガンナが本当に現時点で実在すると不味いので、存在(実在)しない事を如何に爆発しないようにフォローするかですな。

    > あくまで私的な意見になりますが。
    > 古代獣系は目撃例や確認例こそ少ないけど確実に実在が確認できている種とし、シーズン2以降も痕跡や多少の目撃例はあってもいいと思います。
    > で、未確認系の様な区分を作成し、いわゆる「つちのこ」の様なもの扱い。
    > 存在すら疑われ、過去開拓時代における怪獣に対する恐れや、憧れが、ある種の空想めいた怪獣の存在を記録した。
    > 現在では他の怪獣さんの証言によって、そんなやつおらんで、と言質が取れている。
    > というのは如何でしょう?
    >
    > 文章にするとこんな感じかな?
    >
    > ・未確認系→非実在系:
    >  遭遇、コンタクトの例こそ少ないが存在が確認されている古代獣系とも違い、その存在が確認されていない種族。
    >  第七世界における「つちのこ」や「イエティ」のようなもので、過去から現在まで文献はあれど誰も痕跡や姿を確認していない。
    >  怪獣から直接話が聞けるようになった最近では、その証言から実在していない事が確認されつつある。
    >  そのため系統区分も未確認から非実在や伝承空想、などとされる様になった。
    >  今では、開拓時代の人間が怪獣に対して抱いた恐れや憧れが見間違い報告や痕跡の見当違いによって形になった、とする説が一般的である。
    >  
    > 怪獣さん的見解
    > 「そんなやつおれへんでー。」
    >
    >
    > ただ、これである種伝承みたいになってしまうのも拙いかな・・・。
    ふむ、古代獣系とも違う分類にするかあ。なるほど。
    噂されていたが実際は迷信だったり、見間違いだと分かったタイプと。。
    #怪獣に纏わる建国当時の迷信で、後で事実とは異なると分かるとか
    伝言ゲームで話に尾鰭がついたとするのも一つの手かも知れないですな。
    後、正体みたり、枯れ尾花とか。

    建国時の怪獣に纏わる迷信
    という感じの設定を追記しても良いかもですな。
    #こんな迷信があった→勿論、今では迷信とはっきり分かっている。的な感じか
    #もしくはそんな非常識な存在が実在する訳は無かった的な感じ。
    ちょっと検討してみます。


      [No.1823] Re: 設定文の草稿その6(怪獣だけ抜粋) 投稿者:真輝  投稿日:2011/06/23(Thu) 20:54:16  

    設定文の作業、本当にありがとうございます。

    怪獣図鑑に関するフォロー(主にラテマとガンナ?)ですが、人が居ないとはいえ国外移住を匂わせるのは不味いと思います。
    そして、古代獣系の目撃例ですが、あまりに少なすぎるのも実在が疑われそうです。

    あくまで私的な意見になりますが。
    古代獣系は目撃例や確認例こそ少ないけど確実に実在が確認できている種とし、シーズン2以降も痕跡や多少の目撃例はあってもいいと思います。
    で、未確認系の様な区分を作成し、いわゆる「つちのこ」の様なもの扱い。
    存在すら疑われ、過去開拓時代における怪獣に対する恐れや、憧れが、ある種の空想めいた怪獣の存在を記録した。
    現在では他の怪獣さんの証言によって、そんなやつおらんで、と言質が取れている。
    というのは如何でしょう?

    文章にするとこんな感じかな?

    ・未確認系→非実在系:
     遭遇、コンタクトの例こそ少ないが存在が確認されている古代獣系とも違い、その存在が確認されていない種族。
     第七世界における「つちのこ」や「イエティ」のようなもので、過去から現在まで文献はあれど誰も痕跡や姿を確認していない。
     怪獣から直接話が聞けるようになった最近では、その証言から実在していない事が確認されつつある。
     そのため系統区分も未確認から非実在や伝承空想、などとされる様になった。
     今では、開拓時代の人間が怪獣に対して抱いた恐れや憧れが見間違い報告や痕跡の見当違いによって形になった、とする説が一般的である。
     
    怪獣さん的見解
    「そんなやつおれへんでー。」


    ただ、これである種伝承みたいになってしまうのも拙いかな・・・。

    > > 追記ありがとーです。
    > > #あと、あと。もう1個。
    > > #「怪獣図鑑」についてのフォローお願いします・・・
    > > #明らかにコンセプトから外れそうな子がいるので、調査の結果見間違いだったとか、実は一部分だけがそういう風に見えていたとかそんな感じで。。。(汗
    >
    > うーん。取り敢えずこんな感じにしてみました。
    > #怪獣図鑑08,09の扱いが難しいですな。(タオシムとかの採用している怪獣とどう切り分けるかとか。何気に採用率が高いので08,09だけ例外にする理屈付けが難しいかな)
    > #現状は怪獣図鑑をどういう扱いや設定にするか判断しにくいので直接言及はしないで、
    > #メジャーな怪獣(もしくは設定文内で言及している怪獣)以外は実質的に現在のナニワにはいないという方向性で書いてみました。
    > #怪獣図鑑は存在する事にして08,09をUMAや架空の存在であるとする方向も考えたんだけど、「やっぱり〜は実在したんだよ!」みたいな流れになりそうで中々踏ん切りがつかない感じです。
    > #(なんというか言及する事が存在を匂わせる事になりそうでもどかしい感じですな)
    > #08,09についての解釈で自然現象とかに落ち着かせる方法とかってあるかな?
    >
    > /*/
    >
    > 怪獣
    >
    > 概要
    > ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
    > 現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
    > 彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
    > 唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たりでライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追っ払います。
    > もう一つの怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事が挙げられる。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
    > なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
    > 基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。
    >
    > 由来・起源
    > 怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
    > 定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワの地下都市が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
    > その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。
    >
    > 形態
    > 外見上の特徴や特性に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
    > ・トリケラトプス系:
    >  気は優しくて力持ち。その動きはゆったりと力強く、4足歩行で移動を行います。また角を持つものもいれば持たないものもいます。
    >  最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
    > ・アギリサウルス(鳥脚類)系:
    >  2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。
    >  その軽快な健脚を活かして馬の代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているものが多い。
    >  代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等が有名。
    >  
    >  ナニワアームズで普通に生活している時に目にする怪獣達は、このアギリサウルス系とトリケラトプス系が殆どでナニワにおける怪獣の代名詞と言えるタイプである。
    >  
    > ・古代獣系:
    >  その名の通り、生物学的に珍しい古代生物の特徴を数多く残しており、生きた化石とも呼ばれている。
    >  第七世界におけるシーラカンスのようなもので、その珍しさも数の少なさもそっくりである。
    >  全般的に長寿である反面、繁殖力に乏しく3タイプ中個体数が最も少ない。また飼育には不向きである為、ナニワアームズ国内で見かけるこれらのタイプは全て野生種である。
    >  騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。
    >  また個体数の少なさから国の絶滅危惧種に認定されており、古代獣系タイプの生活圏内での開拓・開発事業は国令によって全面的に禁止されている。
    >  代表例としては国獣ナニワアームズや両棲怪獣フィッシュヘッドヒドラ等が有名である。
    >  
    > ちなみに国獣ナニワアームズは元々目撃例の少ない古代獣系タイプの中でも特に目撃例が少なく、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
    > その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。
    >
    > なおシーズン2以降における古代獣系タイプの目撃例は真輝氏によるナニワアームズの目撃例1件(→SSへのリンク)に留まっており、
    > 他の古代獣系タイプの怪獣に関しては元々の目撃例も少なかった事から既に絶滅している、または国外の人のいない地域に移住した可能性が高いとする説が有力視されている。
    >
    > 生態
    > 3タイプ毎に幾らか差異はあるが、ここではナニワアームズの市街地で見かける事ができるトリケラトプス系とアギリサウルス系の生態を紹介する。
    > 基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
    > 食べようと思えば植物ならサボテンだろうと毬栗だろうと食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
    > その為、現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。
    > また住み慣れた場所をテリトリーとして定住する習性があり、普段の活動範囲は日帰りで行ける範囲に限られています。
    >
    > 怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
    > そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。
    >
    > 趣味
    > 気さくな性格で加えておしゃべり好きであり、普段は井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
    > また話を聞く事も大好きで、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
    > 一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。


      [No.1822] SS(怪獣:法被話) 投稿者:真輝  投稿日:2011/06/23(Thu) 00:44:43  

    今回のSS元ネタ。
    摂政様の生活ゲームで登場した法被着た怪獣さんがいたので。
    なんか、いまいちまとまりに欠けるので微妙です。

    取り合えずコレで打ち止め・・・期日までに何かあればもうチョイ書きます。

    タイトルNoが3なのは釣りより前に思いついたからです。

    /*/


    3:法被とお洒落のお話

    ナニワアームズ公営区。
    吹き抜けから降り注ぐ日の光がぽかぽかと暖かいその場所はナニワ屈指の憩いのスポットです。
    日中には怪獣、人間、猫士の誰かしらが居ると言っても過言ではないこの場所。
    今日も日向ぼっこしたり、雑談したりと思い思いに過ごしています。

    そんな中でも一際目立つ影がひとつ。
    怪獣さんほど大きくはありませんが、それでも2mはあろうかと言うその巨体。
    毛がふさふさで、思わずモフモフしたくなるその尻尾。
    それでいて異様に鋭い目つき。
    首元のネクタイ型チョーカーがアクセント。
    そう、ナニワの相方ばんちょーにして乃亜さんの相方猫士、フェイアカッツです。
    ここしばらくは消防所で消防士さんをやっていますが、今日は非番のようです。
    のんびりふにゃんと横になっておりますが、その耳がピクンと反応しました。
    どうやら、ちょっと気になる話題があったようですね。

    「お、その法被新デザインやな?」
    「せやで、なかなかええやろ。」

    フェイアカッツの相方、乃亜さんはNWでも有名なブランド「The distortion moon」の店長にしてデザイナーさんです。
    なのでフェイアカッツも思わずデザインという単語に反応してしまったようです。

    話し声のする方に目を向ければ、二人の怪獣さん。
    4足歩行のトリケラタイプで、片方は法被を身に付けています。
    白地に黒の縦線、背中には黄色で縁取りされたロゴ。
    どこかで見たようなデザインの・・・あ、ロゴは「Tigers」となってますね。
    どうやらナニワでも大人気の、例の球団を模しているようです。

    「新デザインなぁ・・・他にはなんかでとったかい?」
    「いやー、今回はこれだけやな。」
    「そうかー、なかなか種類が増えんのぅ。」
    「今回はあれやな、阪神いまいち調子上がらんやろ?」
    「なるほど、応援用っちゅーことやな。」

    ふむふむ、法被のデザインもなかなか増えていかないようで。
    国としても国内向けにはまだ其処まで余力が無いのかもしれません。
    相方のお店Tdmも国外向けの販売が多かったな、と話を聞きつつ考えます。

    今のナニワアームズでは法被を着た怪獣さんを良く見かけます。
    もともとは怪獣さんの個人差が分からなかった人間が、仕事の際の識別用に着て貰ったのが始まりと言われています。
    といっても、怪獣さんと人間の距離が縮まった最近の事なのですが。
    まぁ、何で法被なのかと言われれば着ている怪獣さんも作ってる人間もよく分からない様で。
    一説には蛇神様が阪神応援のために作らせた法被が始まりじゃないか? とまで囁かれています。
    実際の所は人間が着てる服の中で構造的に一番合わせやすかった、といった辺りかもしれません。
    え、別にワンポイントとか上掛けとかで良いじゃないかって? まぁナニワですから。

    「まぁ、あれやな国もまだまだ伸び盛りっちゅーこっちゃ。」
    「せやな、忙しゅうて手が回らんのやろなー。」
    「まぁでも、法被以外のんもあるとええなぁ。」
    「ん? どんなん?」
    「ほら、最近ちょっと人間や猫士でワンポイントだけでも、ってあるやん。」
    「ああ、あれかね首輪? みたいなんとか尻尾にリボンとか。」

    首輪? ああチョーカーのことかな? と自分のチョーカーに目を落とします。
    尻尾にリボンは良いかも、と自慢の尻尾をちょっとフリフリ。
    国内でも、せめてものお洒落でワンポイント位は売れるのかな? と少し考えます。
    そしてすぐに考えるのをやめます、小難しいことは苦手のようで。

    「うーん、まぁそんなんもおもろそうやな。」
    「せやろ、まぁ蝶ネクタイとかあればええな。」

    蝶ネクタイをした怪獣さんを想像します。
    ・・・漫才師?
    ふむふむ、最近は怪獣さんもちょっとお洒落に興味を持っているようです。
    まだまだ続く雑談を何となく聞きながら、帰ったら相方さんにも教えてみようかな? と思うのでした。

    その後Tdmで怪獣さん用の商品が発売されるか如何かは、まぁデザイナーさん次第という事で。


      [No.1821] Re: 1こ気になったこと 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/23(Thu) 00:32:10  

    > お疲れさまです。少し横から失礼します。
    >
    > 基本的には良いと思います。
    > 1こだけ、 ええと、シャムールくんや、過去に提出した応援絵などで、
    > 「人型(?)の猫士」さんが存在したことがあるかと思います。

    基本的に、人型=猫妖精で行ってるはず。
    #心配な場合は、人が猫士コミュニケーションとる為とか猫士を真似てとか、でネコミミカチューシャつけてた事もあるよ!というのを設定文に入れるのが良いかと。
    #過去絵の人はこういうことなんだよ、という説明があれば空白やあやふやな部分を埋めれます。

    あと、あれです。他国の質疑みてて、思ったんですが猫型の猫士さんが、整備やコパイを行う際にどうやってコンソール叩いてるのかとか、操作してるのかとかの,実際の作業内容の描写か説明文もあったが良いかも。


    > こちらの設定を、何か{変化の術、とか たまに人型になれる猫士もいる(が疲れるので短時間だけ)とか、ホープの技術を使った、実は義体とか}を、追加した方が安全ではないかな、と思いました。
    > (質疑掲示板の質疑を見てて、設定しといたほうが良さそうなのかな、と)
    >
    > #イメージ画像というか、「人の姿だと思いこんでいる、猫士さん(たまに、自分も人間だと信じてそうな、大事にされてるわんことか、にゃんことかなノリで)」のイメージ画像であるとか、等でもいけるやも?です。
    >
    > 如何でしょうか?
    > (この辺、すでに解決済みな件でしたら、ごめんなさい・汗)


      [No.1820] Re: 参照リンクなど 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/22(Wed) 23:03:31  

    > > えーっと、PCが猫妖精とかを着用したものでは無くてですか?
    > > #できればどの絵やSSか教えてもらえると助かります。
    > > #(量が結構あるので虱潰しに探すのは大変&どんな感じの人型かが良く分からないので)
    >
    > はっきり「人型の猫士」とは明記していないのですが、うーん・・グレーといえばグレーなのかなあ、と、少しもやもや不安です。
    >
    > http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/495.html
    > 15-xx004-xx:シャムール
    > この子が、「外見14〜5歳くらいの 2足歩行の猫少年」の設定です。(私が絵を描いたときは猫の容姿で描きましたが・・しかしボツ絵だった気もする)
    > (半ズボン設定も、どこかのSSにあったようなー、と記憶しています)
    >
    > http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/195.html#id_68167934
    > だいぶん旧いですが、この辺りが猫士さん・・・だったような気がします。
    >
    > あと、こちらはもしかすると猫妖精着用なだけ、やもですが
    > http://dorill.at.webry.info/200701/article_42.html
    > リポーターする猫耳少女とかも何度か出てきてます。
    >
    > ぱっと出せて引っかかっているのは、この辺ですー。
    参照リンクどうもです。
    シャムールについてはナニワアームズ戦勝パレードの方でシャム猫って明記してあるし、大丈夫じゃないかな?
    http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/495.htmlの方は特にイベントで提出したものとかでも無さそうで、逆にナニワアームズ戦勝パレードの方は提出物なので。
    猫耳少女とかの猫耳キャラについては猫妖精があるんで大丈夫かと。(猫耳キャラは猫妖精の個人着用アイドレスであったので他でも割とちょくちょく登場してますな)
    #まあEV172での個人着用アイドレスを組み替え後は登場させられないだろうけど、EV172以前のものは流石に大丈夫と思いたい所です。

    #どうしても不安なら未提出のhttp://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/495.htmlの方を修正するとか。
    #流石に未提出のものは手直ししても大丈夫だと思うし。(もしこれが駄目だとSSとかの試し書きが怖くてできなくなってしまう(汗)

    #しかし今気が付いたけど、人アイドレス+猫妖精が駄目だと、着用可能なパイロットってホープ系かホープを個人所有のアイドレスに入れ替えたものぐらいしか無くなりそうですな(汗


      [No.1819] 参照リンクなど 投稿者:乃亜・クラウ・オコーネル  投稿日:2011/06/22(Wed) 00:38:47  

    > えーっと、PCが猫妖精とかを着用したものでは無くてですか?
    > #できればどの絵やSSか教えてもらえると助かります。
    > #(量が結構あるので虱潰しに探すのは大変&どんな感じの人型かが良く分からないので)

    はっきり「人型の猫士」とは明記していないのですが、うーん・・グレーといえばグレーなのかなあ、と、少しもやもや不安です。

    http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/495.html
    15-xx004-xx:シャムール
    この子が、「外見14〜5歳くらいの 2足歩行の猫少年」の設定です。(私が絵を描いたときは猫の容姿で描きましたが・・しかしボツ絵だった気もする)
    (半ズボン設定も、どこかのSSにあったようなー、と記憶しています)

    http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/195.html#id_68167934
    だいぶん旧いですが、この辺りが猫士さん・・・だったような気がします。

    あと、こちらはもしかすると猫妖精着用なだけ、やもですが
    http://dorill.at.webry.info/200701/article_42.html
    リポーターする猫耳少女とかも何度か出てきてます。

    ぱっと出せて引っかかっているのは、この辺ですー。


      [No.1818] Re: 1こ気になったこと 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/21(Tue) 23:24:52  

    > お疲れさまです。少し横から失礼します。
    >
    > 基本的には良いと思います。
    > 1こだけ、 ええと、シャムールくんや、過去に提出した応援絵などで、
    > 「人型(?)の猫士」さんが存在したことがあるかと思います。
    えーっと、PCが猫妖精とかを着用したものでは無くてですか?
    #できればどの絵やSSか教えてもらえると助かります。
    #(量が結構あるので虱潰しに探すのは大変&どんな感じの人型かが良く分からないので)


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