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  [No.1772] EV172 ”種族を分ける” 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/05/26(Thu) 02:20:32

”にゃー。ママー”
”ママー”
”猫士用種族アイドレスができたよー”
”えっへん。”
                                宰相府にて  11501102
/*/

このイベントは各国は人アイドレスにかわり、種族アイドレスを作成できます。
全国が参加する事ができます。(参加しないことも出来ます。)
要点などはないので、自由に作成できます。着用するのは猫士、犬士です。
#既存の一二枠全部が、入れ替わります。

akiharu国だけの特別ルールとして、カマキリの種族アイドレスを作る事も出来ます。

#星見的な話として、これで多くの人の形質問題はクリアされるはずです。

締め切り:2011年6月13日 23時

/*/*


http://www.kotonet.com/~gamechaki/cgi-bin/cbbs.cgi?mode=all&namber=2624&type=0&space=0&no=0

クレールさんがまとめてくださった質疑になります。
ひとまず、全部目を通してください。


  [No.1773] 関連質疑まとめ 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/05/29(Sun) 18:09:33

これまでに投稿したEV172関連の質疑をまとめておきます。

EV172について
http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=15341
EV172について(2)
http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=15352

編集キー:1111


  [No.1781] ちょっと気になった事 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/01(Wed) 22:08:12

他の人の質疑で人アイドレス+猫妖精は不味いという話があったけど、偵察パイロットはどうしましょうかね?
#高位西国人+猫妖精2+名パイロット+偵察パイロット
折角の藩国独自っぽい職業なのに猫士専用となるのはちょっと侘びしいのだけども。。


  [No.1782] Re: ちょっと気になった事 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/01(Wed) 23:00:24

> 他の人の質疑で人アイドレス+猫妖精は不味いという話があったけど、偵察パイロットはどうしましょうかね?
> #高位西国人+猫妖精2+名パイロット+偵察パイロット
> 折角の藩国独自っぽい職業なのに猫士専用となるのはちょっと侘びしいのだけども。。

Ev172とは別枠でその辺はご相談しに行くつもりですー。
私も気になってたので!


  [No.1776] 設定文の草案+意見募集中 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/05/29(Sun) 22:34:35

まだ質疑回答は来ていませんが、ちょっと思いついた設定をメモしておきます。
ただどうも文章量が少ない気がしています。。

不味い点の指摘に加えて、ここをもう少し詳しくしたら良いんじゃない?とか、こういう方面を掘り下げたらどう?とか等のアドバイスやご意見を絶賛募集中です。
よろしくお願いしまーす。

/*/

猫士”ナニワ猫”

概要
ナニワアームズ商藩国には”ナニワ猫”と呼ばれる猫士達が存在する。
虎縞模様に黒一色、灰色、三毛猫風等と様々な毛色を持つ彼らの起源は古く、ナニワアームズの民が藩国船で旅をしていた時代から既に人の友として同じ道を歩んできた。
彼らは外見こそ猫そっくりだが、頑張れば二足歩行や人語での会話が可能であり、パイロットやFO、整備士等の様々な職業の役割をこなす事もできる別種族である。
とは言えこれらの職務につくのは幾つかの訓練や鍛練と選抜試験を潜り抜けてきたナニワ猫の中でも特に優秀な国家保有の猫士達だけである。
ちなみにこれらの行動(しゃべったり、二足歩行したり)は我々の観点でいうと背広や制服をビシッと着て仕事につくのと同じぐらい肩が凝り、草臥れる事だそうで、休暇中は面倒なので猫のように振る舞う事が多い。

また外見だけでなく、魚が好物であると言った風に嗜好も猫と似通った部分があり、魚料理を頻繁に食べられると言う事で国家保有の猫士はナニワ猫の間では憧れの役職である。


訓練学校
ナニワ猫達が国家保有の猫士を目指す場合に登竜門となるのが、猫士訓練学校である。
ここでは各職業を行う上で必要となってくる一般教養や様々な機械操作等のコツや技術を体得する為の授業が行われている。
また人が聞き取りやすい発声練習を選択科目で履修したりもできる。
ちなみにここの給食にも時々魚料理が出てくる為(以下略
訓練学校での講師は先輩猫士や藩国軍の教官、または訓練学校OB等が行っています。



怪獣

概要
ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。

由来・起源
怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。


食生活
基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物である。
現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、そこで牧草の栽培が試みられています。


  [No.1779] Re: 設定文の草案+意見募集中 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/05/31(Tue) 22:53:51

お疲れ様ですー。
繊維と戦術のSS最終稿もありがとうです。
ひとまず先にこちらを。。。

> まだ質疑回答は来ていませんが、ちょっと思いついた設定をメモしておきます。
> ただどうも文章量が少ない気がしています。。
>
> 不味い点の指摘に加えて、ここをもう少し詳しくしたら良いんじゃない?とか、こういう方面を掘り下げたらどう?とか等のアドバイスやご意見を絶賛募集中です。
> よろしくお願いしまーす。
>
> /*/
>
> 猫士”ナニワ猫”
>
> 概要
> ナニワアームズ商藩国には”ナニワ猫”と呼ばれる猫士達が存在する。
> 虎縞模様に黒一色、灰色、三毛猫風等と様々な毛色を持つ彼らの起源は古く、ナニワアームズの民が藩国船で旅をしていた時代から既に人の友として同じ道を歩んできた。
> 彼らは外見こそ猫そっくりだが、頑張れば二足歩行や人語での会話が可能であり、パイロットやFO、整備士等の様々な職業の役割をこなす事もできる別種族である。
> とは言えこれらの職務につくのは幾つかの訓練や鍛練と選抜試験を潜り抜けてきたナニワ猫の中でも特に優秀な国家保有の猫士達だけである。

国家保有 ⇒公務員(?)的な表現で。保有いうか所属、でおねがいします。

> ちなみにこれらの行動(しゃべったり、二足歩行したり)は我々の観点でいうと背広や制服をビシッと着て仕事につくのと同じぐらい肩が凝り、草臥れる事だそうで、休暇中は面倒なので猫のように振る舞う事が多い。

振る舞う事が多い。 ⇒振る舞う事が多いらしい。とか多いようだ。
かな?文脈的に。
もしくは、面倒だという事で振る舞っている事が多い。

> また外見だけでなく、魚が好物であると言った風に嗜好も猫と似通った部分があり、魚料理を頻繁に食べられると言う事で国家保有の猫士はナニワ猫の間では憧れの役職である。

同じく「国所属」か「公務員」的な。

>
> 訓練学校
> ナニワ猫達が国家保有の猫士を目指す場合に登竜門となるのが、猫士訓練学校である。
> ここでは各職業を行う上で必要となってくる一般教養や様々な機械操作等のコツや技術を体得する為の授業が行われている。
> また人が聞き取りやすい発声練習を選択科目で履修したりもできる。
> ちなみにここの給食にも時々魚料理が出てくる為(以下略
> 訓練学校での講師は先輩猫士や藩国軍の教官、または訓練学校OB等が行っています。

しゃべるだけじゃなくって、PCで筆談するっていう選択肢もありそうだなーと思った。
臨機応変に伝わらないといけないI=Dパイロットは難しいかもだけど、歩兵とか整備士ならいけそうな気もする・・・

あ、あと休暇中の猫士の様子とかも描写ちょっと欲しいかも!
子供に野球教えてもらってる(けど、飛んでくるボールが怖い)とか。


因みに私は子供と猫士が一緒に丸まって寝てるイラスト描く予定。



> 怪獣
>
> 概要
> ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
> 現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。

過去イラストとかから、ナニワの怪獣さんって主に3タイプに分かれてると思ってます。

・トリケラトプス系・・・気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目。4足歩行。角はあったりなかったり。
主に、建設関係の力仕事や、荷物の運搬、牛車ならぬ獣車で人を運んだりしてます。

・ティラノサウルス系・・・2足歩行。トリケラ系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達のお仕事に従事しているのがほとんど。

・ネッシー系・・・主に水辺に生息。大きな固体だと陸上は疲れるとのことでほとんど水中ですごす。小型のものがよく出歩いているのが目撃される。
能力的には上2種の中間。4足歩行で首が長めなのが特徴。トリケラ系より移動が早いのでよく馬車(?)を引いているのが目撃される。

とか。
他にもあったっけ???
これで、過去イベントのイラストとかも添えて出せないかなー。と思ってます。



> 彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
> 唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
> もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
> なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
> 基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。
>
> 由来・起源
> 怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
> 定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
> その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。
>
>
> 食生活
> 基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
> 食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物である。
> 現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、そこで牧草の栽培が試みられています。

他の部分は良いと思いますー。
あと、法官騒ぎのときは釘さしてたし、野球もしてたりで結構文化的です。怪獣さん。


  [No.1780] Re: 設定文の草案+意見募集中 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/01(Wed) 21:23:47

レスどうもでーす。
> お疲れ様ですー。
> 繊維と戦術のSS最終稿もありがとうです。
> ひとまず先にこちらを。。。
>
> > まだ質疑回答は来ていませんが、ちょっと思いついた設定をメモしておきます。
> > ただどうも文章量が少ない気がしています。。
> >
> > 不味い点の指摘に加えて、ここをもう少し詳しくしたら良いんじゃない?とか、こういう方面を掘り下げたらどう?とか等のアドバイスやご意見を絶賛募集中です。
> > よろしくお願いしまーす。
> >
> > /*/
> >
> > 猫士”ナニワ猫”
> >
> > 概要
> > ナニワアームズ商藩国には”ナニワ猫”と呼ばれる猫士達が存在する。
> > 虎縞模様に黒一色、灰色、三毛猫風等と様々な毛色を持つ彼らの起源は古く、ナニワアームズの民が藩国船で旅をしていた時代から既に人の友として同じ道を歩んできた。
> > 彼らは外見こそ猫そっくりだが、頑張れば二足歩行や人語での会話が可能であり、パイロットやFO、整備士等の様々な職業の役割をこなす事もできる別種族である。
> > とは言えこれらの職務につくのは幾つかの訓練や鍛練と選抜試験を潜り抜けてきたナニワ猫の中でも特に優秀な国家保有の猫士達だけである。
>
> 国家保有 ⇒公務員(?)的な表現で。保有いうか所属、でおねがいします。
了解です。”藩国軍所属猫士”か”藩国勤務猫士”という事にします。
>
> > ちなみにこれらの行動(しゃべったり、二足歩行したり)は我々の観点でいうと背広や制服をビシッと着て仕事につくのと同じぐらい肩が凝り、草臥れる事だそうで、休暇中は面倒なので猫のように振る舞う事が多い。
>
> 振る舞う事が多い。 ⇒振る舞う事が多いらしい。とか多いようだ。
> かな?文脈的に。
> もしくは、面倒だという事で振る舞っている事が多い。
>
> > また外見だけでなく、魚が好物であると言った風に嗜好も猫と似通った部分があり、魚料理を頻繁に食べられると言う事で国家保有の猫士はナニワ猫の間では憧れの役職である。
>
> 同じく「国所属」か「公務員」的な。
>
> >
> > 訓練学校
> > ナニワ猫達が国家保有の猫士を目指す場合に登竜門となるのが、猫士訓練学校である。
> > ここでは各職業を行う上で必要となってくる一般教養や様々な機械操作等のコツや技術を体得する為の授業が行われている。
> > また人が聞き取りやすい発声練習を選択科目で履修したりもできる。
> > ちなみにここの給食にも時々魚料理が出てくる為(以下略
> > 訓練学校での講師は先輩猫士や藩国軍の教官、または訓練学校OB等が行っています。
>
> しゃべるだけじゃなくって、PCで筆談するっていう選択肢もありそうだなーと思った。
> 臨機応変に伝わらないといけないI=Dパイロットは難しいかもだけど、歩兵とか整備士ならいけそうな気もする・・・
> あ、あと休暇中の猫士の様子とかも描写ちょっと欲しいかも!
> 子供に野球教えてもらってる(けど、飛んでくるボールが怖い)とか。
なるほど休暇中の様子か、考えてみます。#野球やっているはずが、何時の間にか転がるボールに夢中になるという風景が思い浮かんだ(笑)
>
>
> 因みに私は子供と猫士が一緒に丸まって寝てるイラスト描く予定。
>
>
>
> > 怪獣
> >
> > 概要
> > ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
> > 現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
>
> 過去イラストとかから、ナニワの怪獣さんって主に3タイプに分かれてると思ってます。
>
> ・トリケラトプス系・・・気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目。4足歩行。角はあったりなかったり。
> 主に、建設関係の力仕事や、荷物の運搬、牛車ならぬ獣車で人を運んだりしてます。
これはタオシムとかが典型的ですかね。
> ・ティラノサウルス系・・・2足歩行。トリケラ系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達のお仕事に従事しているのがほとんど。
これはスタコラターと後はバーミーズか何かのI=Dの参考にした怪獣スプリンターとかかな。
>
> ・ネッシー系・・・主に水辺に生息。大きな固体だと陸上は疲れるとのことでほとんど水中ですごす。小型のものがよく出歩いているのが目撃される。
> 能力的には上2種の中間。4足歩行で首が長めなのが特徴。トリケラ系より移動が早いのでよく馬車(?)を引いているのが目撃される。
うーん、これはちょっと印象に残ってないんだけど、どこで出たやつだっけ?
>
> とか。
> 他にもあったっけ???
後は石油怪獣もいたねえ。
#生活ゲーム等の流れで現状、ナニワで見かける怪獣さん達は郊外ファーム出身がメインと考えて書いてたけど、それ以外の怪獣達にも言及した方がいいですかね?
#後、スプリンターとかの肉食系の怪獣についても書いた方が良いですかね?(そのまま書くと火種になりそうなのと、これまでのゲームには特に登場していないので今の所、触れていません)
> これで、過去イベントのイラストとかも添えて出せないかなー。と思ってます。
>
>
>
> > 彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
> > 唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
> > もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
> > なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
> > 基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。
> >
> > 由来・起源
> > 怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
> > 定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
> > その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。
> >
> >
> > 食生活
> > 基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
> > 食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物である。
> > 現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、そこで牧草の栽培が試みられています。
>
> 他の部分は良いと思いますー。
> あと、法官騒ぎのときは釘さしてたし、野球もしてたりで結構文化的です。怪獣さん。
おお、そう言えば野球してたね。うっかり忘れてた。メモメモ。


  [No.1783] 追加設定 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/04(Sat) 22:17:50

#怪獣さんについて、思いついた&前から思ってた設定をいくつか。


#ナニワ以外に怪獣がおらず、またナニワの外で怪獣を見かけない理由は、怪獣さんがナニワでしか生まれないからとされている。
#ファームの奥に祠があり、タイプを問わずそこの中でしか怪獣の子供は生まれる事はないという。
#その祠は怪獣にとっての聖地とされ、禁止されている訳ではないが、暗黙の了解としてそこに人が入る事はない。
#祠の入り口そのものはひっそりとしていて大きくはないが、中は大きな空洞となっており中央に湖が存在するという。
#そこは、地底湖ともつながっていおり、主に水辺に住む怪獣も水の中からその中に入り子供を産む。


#怪獣の寿命は平均で100〜200年ほどであり、これはサイズが大きくなればなるほど長寿となっている。
#記録では600年生きたというものもある。
#その分、出生率そのものは人と比べて低いが、いつの時代においても平均的な数を保っている。




#以上、若干制限つけてみました。


  [No.1785] 設定文の草稿その2 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/06(Mon) 00:15:32

守上さんのアイデアを参考に色々設定を盛り込んでみました。
#おかげでイメージを膨らませるのが非常に楽でした。どうもです。
特に問題が無さそうならこの方向で確定しようかと考えています。
もし何か不味い点や疑問に感じた点等がありましたら、ツッコミのレスをよろしくお願いします。

/*/

猫士”ナニワ猫”

概要
ナニワアームズ商藩国には”ナニワ猫”と呼ばれる猫士達が存在する。
虎縞模様に黒一色、灰色、三毛猫風等と様々な毛色を持つ彼らの起源は古く、ナニワアームズの民が藩国船で旅をしていた時代から既に人の友として同じ道を歩んできた。
彼らは外見こそ猫そっくりだが、頑張れば二足歩行や人語での会話が可能であり、パイロットやFO、整備士等の様々な職業の役割をこなす事もできる別種族である。
とは言えこれらの職務につくのは幾つかの訓練や鍛練と選抜試験を潜り抜けてきたナニワ猫の中でも特に優秀な藩国勤務猫士達だけである。
ちなみにこれらの行動(しゃべったり、二足歩行したり)は我々の観点でいうと背広や制服をビシッと着て仕事につくのと同じぐらい肩が凝り、草臥れる事だそうで、休暇中は面倒なので猫のように振る舞う事が多いらしい。
また外見だけでなく、魚が好物であると言った様に嗜好も猫と似通った部分があり、魚料理を頻繁に食べられると言う事で藩国勤務猫士はナニワ猫の間では憧れの役職である。

訓練学校
ナニワ猫達が藩国勤務猫士を目指す場合に登竜門となるのが、猫士訓練学校である。
ここでは各職業を行う上で必要となってくる一般教養や様々な機械操作等のコツや技術を体得する為の授業が行われている。
またそれらに加えて人との意志疎通をよりスムーズにする為に、発話の訓練やパソコン等の用いた筆談、ジェスチャー等のコミュニケーション技術の訓練も選択科目で履修したりもできる。
ちなみにここの給食にも時々魚料理が出てくる為(以下略
訓練学校での講師は先輩猫士や藩国軍の教官、または訓練学校OB等が行っています。


猫士達の活躍
ナニワアームズで最も多くの猫士達が従事している職務はコパイロットと消防士の2つである。
それらは基本的に歴史の表舞台でクローズアップされる事が少ない縁の下の力持ち的ポジションではあるもの、
ナニワアームズ商藩国を支えるもう1つの大黒柱であり、彼らの活躍無くして今のナニワアームズはあり得ないと言っても過言ではない。

猫士達の休暇の過ごし方
職務についていない時のナニワ猫達は思い思いに気儘な休暇を楽しんでいる姿を見る事が出来る。
ある者は子供達と野球に挑戦し、ある者はこぼれ球にじゃれつく事に夢中になったり、またある者は職場のパートナーが釣ってきた魚を振る舞われて上機嫌だったり、陽だまりで怪獣さんの上で丸くなって寝てたりする。
特に釣りのシーズンになると藩国軍や消防署に勤めている人達が日頃の感謝を込めて、地底湖や地上の海岸で釣ってきた魚を猫士達に振る舞う様子がナニワアームズの風物詩となっている。

猫士達の王
ナニワ猫達の頂点に立つのは虎縞模様にハリセンがトレードマークの王猫、トラさんである。
その人気は猫士達だけに留まらず、国民達の心も癒すほど。
最近はもっぱら政庁で政府首脳陣の働きぶりを眺める(監督する)のが重要なお仕事であり、首脳陣はその姿に大いに奮起する(癒される)のであった。


怪獣

概要
ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。

由来・起源
怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。

生態
基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物である。
現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。

また怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。

形態
外見上の特徴に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
・トリケラトプス系・・・気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目で4足歩行。角はあったりなかったり。最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
・アギリサウルス(鳥脚類)系・・・2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているのがほとんど。代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等。
・ネッシー系・・・主に水辺に生息。4足歩行で首が長めなのが特徴であり、最も身体が大きく、陸上は疲れるとの事で殆どを水中で過ごす。3タイプ中最も目撃例が少なく、少数派である。

趣味
気さくな性格でおしゃべり好きであり、井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
それに加えて話を聞く事も大好きであり、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
また一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。


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アギリサウルスについて
http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/dino/dic/Agilisaurus.html


  [No.1788] Re: 設定文の草稿その2 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/08(Wed) 23:44:44

> 守上さんのアイデアを参考に色々設定を盛り込んでみました。
> #おかげでイメージを膨らませるのが非常に楽でした。どうもです。
> 特に問題が無さそうならこの方向で確定しようかと考えています。
> もし何か不味い点や疑問に感じた点等がありましたら、ツッコミのレスをよろしくお願いします。
>
> /*/
>
> 猫士”ナニワ猫”
>
> 概要
> ナニワアームズ商藩国には”ナニワ猫”と呼ばれる猫士達が存在する。
> 虎縞模様に黒一色、灰色、三毛猫風等と様々な毛色を持つ彼らの起源は古く、ナニワアームズの民が藩国船で旅をしていた時代から既に人の友として同じ道を歩んできた。
> 彼らは外見こそ猫そっくりだが、頑張れば二足歩行や人語での会話が可能であり、パイロットやFO、整備士等の様々な職業の役割をこなす事もできる別種族である。
> とは言えこれらの職務につくのは幾つかの訓練や鍛練と選抜試験を潜り抜けてきたナニワ猫の中でも特に優秀な藩国勤務猫士達だけである。
> ちなみにこれらの行動(しゃべったり、二足歩行したり)は我々の観点でいうと背広や制服をビシッと着て仕事につくのと同じぐらい肩が凝り、草臥れる事だそうで、休暇中は面倒なので猫のように振る舞う事が多いらしい。
> また外見だけでなく、魚が好物であると言った様に嗜好も猫と似通った部分があり、魚料理を頻繁に食べられると言う事で藩国勤務猫士はナニワ猫の間では憧れの役職である。
>
> 訓練学校
> ナニワ猫達が藩国勤務猫士を目指す場合に登竜門となるのが、猫士訓練学校である。
> ここでは各職業を行う上で必要となってくる一般教養や様々な機械操作等のコツや技術を体得する為の授業が行われている。
> またそれらに加えて人との意志疎通をよりスムーズにする為に、発話の訓練やパソコン等の用いた筆談、ジェスチャー等のコミュニケーション技術の訓練も選択科目で履修したりもできる。
> ちなみにここの給食にも時々魚料理が出てくる為(以下略
> 訓練学校での講師は先輩猫士や藩国軍の教官、または訓練学校OB等が行っています。
>
>
> 猫士達の活躍
> ナニワアームズで最も多くの猫士達が従事している職務はコパイロットと消防士の2つである。
> それらは基本的に歴史の表舞台でクローズアップされる事が少ない縁の下の力持ち的ポジションではあるもの、
> ナニワアームズ商藩国を支えるもう1つの大黒柱であり、彼らの活躍無くして今のナニワアームズはあり得ないと言っても過言ではない。
>
> 猫士達の休暇の過ごし方
> 職務についていない時のナニワ猫達は思い思いに気儘な休暇を楽しんでいる姿を見る事が出来る。
> ある者は子供達と野球に挑戦し、ある者はこぼれ球にじゃれつく事に夢中になったり、またある者は職場のパートナーが釣ってきた魚を振る舞われて上機嫌だったり、陽だまりで怪獣さんの上で丸くなって寝てたりする。
> 特に釣りのシーズンになると藩国軍や消防署に勤めている人達が日頃の感謝を込めて、地底湖や地上の海岸で釣ってきた魚を猫士達に振る舞う様子がナニワアームズの風物詩となっている。
>
> 猫士達の王
> ナニワ猫達の頂点に立つのは虎縞模様にハリセンがトレードマークの王猫、トラさんである。
> その人気は猫士達だけに留まらず、国民達の心も癒すほど。
> 最近はもっぱら政庁で政府首脳陣の働きぶりを眺める(監督する)のが重要なお仕事であり、首脳陣はその姿に大いに奮起する(癒される)のであった。
>
>
> 怪獣
>
> 概要
> ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
> 現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
> 彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
> 唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
> もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
> なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
> 基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。
>
> 由来・起源
> 怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
> 定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
> その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。
>
> 生態
> 基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
> 食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物である。

好物です。 かな。いきなり口調が変わってる。

> 現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。
>
> また怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
> そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。

#2倍以上でかいのもいる筈。ナニワアームズとか。
>
> 形態
> 外見上の特徴に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
> ・トリケラトプス系・・・気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目で4足歩行。角はあったりなかったり。最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。


> ・アギリサウルス(鳥脚類)系・・・2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているのがほとんど。代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等。

#スタコラターは、実は下の方の区分にしてました。
#水生系はいわゆる首長竜系(全体的に爪や牙が発達してない丸い怪獣さん)とあと、でっかいナニワアームズとかをフォローする為に入れた区分だったり。

> ・ネッシー系・・・主に水辺に生息。4足歩行で首が長めなのが特徴であり、最も身体が大きく、陸上は疲れるとの事で殆どを水中で過ごす。3タイプ中最も目撃例が少なく、少数派である。


#自分で書いといてなんだけど、怪獣の固有名詞じゃなくて、首長竜とか、鳥脚類とかで書いたがいいかも。

>
> 趣味
> 気さくな性格でおしゃべり好きであり、井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
> それに加えて話を聞く事も大好きであり、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
> また一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。
>
>
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>
> アギリサウルスについて
> http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/dino/dic/Agilisaurus.html


  [No.1791] 設定文の草稿その3(怪獣だけ抜粋) 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/12(Sun) 00:58:16

国獣ナニワアームズの設定を加えてみました。
#うーん。自分で書いたものの、この設定は大丈夫かNGかの際どい境界線に位置してそうな感じがします。
#国獣ナニワアームズ辺りのクラスのスペックになると、そのまま反映されると高評価になり過ぎる気がするし、設定面でも扱いが難しいですな。(大きいっていうのがねえ)
#希少種として本当に例外的に扱うか、巨獣系みたいにするか、やはり削るか悩む。。

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怪獣

概要
ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。

由来・起源
怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。

形態
外見上の特徴に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
・トリケラトプス系・・・気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目で4足歩行。角はあったりなかったり。最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
・アギリサウルス(鳥脚類)系・・・2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているのがほとんど。代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等。
・ブラキオザウルス系・・・主に水辺に生息。4足歩行で首が長めなのが特徴であり、最も身体が大きく、陸上は疲れるとの事で殆どを水中で過ごす。3タイプ中最も目撃例が少なく、少数派である。

また上記3タイプ以外にも極少数の希少種も存在する。代表例としてはドリル状の器官が特徴的な国獣ナニワアームズが有名である。
これらは個体数が少ない事に加えて生活圏が人と接点が殆ど無い為、そもそも遭遇する事自体が非常にまれ(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)。
その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。
特に国獣ナニワアームズについては縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときにその姿を参考にした意匠が使われる事が多い。

生態
基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。

また怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。

趣味
気さくな性格でおしゃべり好きであり、井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
それに加えて話を聞く事も大好きであり、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
また一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。


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#形態の別バージョン

形態
外見上の特徴に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
・トリケラトプス系・・・気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目で4足歩行。角はあったりなかったり。最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
・アギリサウルス(鳥脚類)系・・・2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているのがほとんど。代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等。
・巨獣系・・・騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。その名の通りに非常に大きな身体と古代生物の特徴を残しており、個体数が非常に少ない生きた化石である。その為、3タイプ中最も目撃例が少ない。代表例としてはドリル状の器官が特徴的な国獣ナニワアームズが有名である。

ちなみに国獣ナニワアームズは個体数が少ない事に加えて生活圏が人と接点が殆ど無い為、そもそも遭遇する事自体が非常にまれであり、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。
(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。


  [No.1795] 設定文の草稿その4(怪獣だけ抜粋) 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/12(Sun) 21:29:20

思い切って古代獣系としてまとめてみました。
イメージ的には怪獣図鑑に載っているもので農業博覧会で登場していなかった分はこのタイプに所属している感じです。
#特徴をまとめるのが難しいので、国獣ナニワアームズの設定を参考に古代生物の特性が残っているものという設定を付与しました。
#希少種とかだと例外が色々発生しそうな気がしたので、こういう感じの定義にしてみました。
#これで何とか今までに登場した怪獣を網羅しつつも、少数派で全体的な影響が控えめになる事を期待したい所です。
#(タオシムやスタコラター辺りが評価値のベースになってくれると良いんだけどなあ)
#後は古代獣系については、余り人が干渉していないという感じにしました。
しかし昔のアイドレスページを見ていると何気に色々登場してますな。(観光地のぬいぐるみでフィッシュヘッドヒドラやスプリンターがあった)

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怪獣

概要
ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。

由来・起源
怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。

形態
外見上の特徴や特性に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
・トリケラトプス系:
 気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目で4足歩行。角はあったりなかったり。
 最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
・アギリサウルス(鳥脚類)系:
 2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているのがほとんど。
 代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等。
 
 ナニワアームズで普通に生活している時に目にする怪獣達は、このアギリサウルス系とトリケラトプス系が殆どであり、ナニワにおける怪獣の代名詞と言えるタイプである。
 
・古代獣系:
 その名の通り、生物学的に珍しい古代生物の特徴を数多く残しており、生きた化石とも呼ばれている。
 全般的に長寿である反面、3タイプ中個体数が最も少ない。また飼育には不向きである為、ナニワアームズ国内で見かけるこれらのタイプは全て野生種である。
 騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。
 また個体数の少なさから国の絶滅危惧種に認定されており、古代獣系タイプの生活圏内での開拓・開発事業は国令によって全面的に禁止されている。
 代表例としては国獣ナニワアームズや両棲怪獣フィッシュヘッドヒドラ等が有名である。
 
ちなみに国獣ナニワアームズは元々目撃例の少ない古代獣系タイプの中でも特に目撃例が少なく、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。

生態
基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。

また怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。

趣味
気さくな性格でおしゃべり好きであり、井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
それに加えて話を聞く事も大好きであり、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
また一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。


  [No.1796] おー。 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/12(Sun) 22:47:15

> 思い切って古代獣系としてまとめてみました。
> イメージ的には怪獣図鑑に載っているもので農業博覧会で登場していなかった分はこのタイプに所属している感じです。
> #特徴をまとめるのが難しいので、国獣ナニワアームズの設定を参考に古代生物の特性が残っているものという設定を付与しました。
> #希少種とかだと例外が色々発生しそうな気がしたので、こういう感じの定義にしてみました。
> #これで何とか今までに登場した怪獣を網羅しつつも、少数派で全体的な影響が控えめになる事を期待したい所です。
> #(タオシムやスタコラター辺りが評価値のベースになってくれると良いんだけどなあ)
> #後は古代獣系については、余り人が干渉していないという感じにしました。
> しかし昔のアイドレスページを見ていると何気に色々登場してますな。(観光地のぬいぐるみでフィッシュヘッドヒドラやスプリンターがあった)
>
> /*/
>
> 怪獣
>
> 概要
> ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
> 現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
> 彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
> 唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
> もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
> なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
> 基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。
>
> 由来・起源
> 怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
> 定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
> その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。
>
> 形態
> 外見上の特徴や特性に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
> ・トリケラトプス系:
>  気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目で4足歩行。角はあったりなかったり。
>  最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
> ・アギリサウルス(鳥脚類)系:
>  2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているのがほとんど。
>  代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等。
>  
>  ナニワアームズで普通に生活している時に目にする怪獣達は、このアギリサウルス系とトリケラトプス系が殆どであり、ナニワにおける怪獣の代名詞と言えるタイプである。
>  
> ・古代獣系:
>  その名の通り、生物学的に珍しい古代生物の特徴を数多く残しており、生きた化石とも呼ばれている。
>  全般的に長寿である反面、3タイプ中個体数が最も少ない。また飼育には不向きである為、ナニワアームズ国内で見かけるこれらのタイプは全て野生種である。
>  騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。
>  また個体数の少なさから国の絶滅危惧種に認定されており、古代獣系タイプの生活圏内での開拓・開発事業は国令によって全面的に禁止されている。
>  代表例としては国獣ナニワアームズや両棲怪獣フィッシュヘッドヒドラ等が有名である。
>  
> ちなみに国獣ナニワアームズは元々目撃例の少ない古代獣系タイプの中でも特に目撃例が少なく、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
> その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。
>
> 生態
> 基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
> 食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
> 現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。
>
> また怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
> そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。
>
> 趣味
> 気さくな性格でおしゃべり好きであり、井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
> それに加えて話を聞く事も大好きであり、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
> また一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。

いい感じですな!
これで大体オッケーだとおもいます。
#あとは、あれです。怪獣さんがナニワの外に出ない理由もいるので、( http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=13756 )追加設定お願いします。


  [No.1797] 設定文の草稿その5(怪獣だけ抜粋) 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/12(Sun) 23:24:01

生態に
「住み慣れた場所をテリトリーとして定住する習性があり、普段の活動範囲は日帰りで行ける範囲に限られています。」
を追加しました。
#これで何とか外的な要因とかが無い限りは旅に出る事はないかな?

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怪獣

概要
ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。

由来・起源
怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。

形態
外見上の特徴や特性に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
・トリケラトプス系:
 気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目で4足歩行。角はあったりなかったり。
 最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
・アギリサウルス(鳥脚類)系:
 2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているのがほとんど。
 代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等。
 
 ナニワアームズで普通に生活している時に目にする怪獣達は、このアギリサウルス系とトリケラトプス系が殆どであり、ナニワにおける怪獣の代名詞と言えるタイプである。
 
・古代獣系:
 その名の通り、生物学的に珍しい古代生物の特徴を数多く残しており、生きた化石とも呼ばれている。
 第七世界におけるシーラカンスのようなもので、その珍しさも数の少なさもそっくりである。
 全般的に長寿である反面、3タイプ中個体数が最も少ない。また飼育には不向きである為、ナニワアームズ国内で見かけるこれらのタイプは全て野生種である。
 騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。
 また個体数の少なさから国の絶滅危惧種に認定されており、古代獣系タイプの生活圏内での開拓・開発事業は国令によって全面的に禁止されている。
 代表例としては国獣ナニワアームズや両棲怪獣フィッシュヘッドヒドラ等が有名である。
 
ちなみに国獣ナニワアームズは元々目撃例の少ない古代獣系タイプの中でも特に目撃例が少なく、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。

生態
基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。
住み慣れた場所をテリトリーとして定住する習性があり、普段の活動範囲は日帰りで行ける範囲に限られています。

また怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。

趣味
気さくな性格でおしゃべり好きであり、井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
それに加えて話を聞く事も大好きであり、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
また一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。


  [No.1806] Re: 設定文の草稿その5(怪獣だけ抜粋) 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/18(Sat) 21:12:21

> 生態に
> 「住み慣れた場所をテリトリーとして定住する習性があり、普段の活動範囲は日帰りで行ける範囲に限られています。」
> を追加しました。
> #これで何とか外的な要因とかが無い限りは旅に出る事はないかな?
>
> /*/
>
> 怪獣
>
> 概要
> ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
> 現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
> 彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
> 唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たり等でライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追い払ったりします。
> もう一つ怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事である。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
> なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
> 基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。
>
> 由来・起源
> 怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
> 定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワアームズ商藩国が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
> その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。
>
> 形態
> 外見上の特徴や特性に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
> ・トリケラトプス系:
>  気は優しくて力持ち。動きはゆっくり目で4足歩行。角はあったりなかったり。
>  最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
> ・アギリサウルス(鳥脚類)系:
>  2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。馬代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているのがほとんど。
>  代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等。
>  
>  ナニワアームズで普通に生活している時に目にする怪獣達は、このアギリサウルス系とトリケラトプス系が殆どであり、ナニワにおける怪獣の代名詞と言えるタイプである。
>  
> ・古代獣系:
>  その名の通り、生物学的に珍しい古代生物の特徴を数多く残しており、生きた化石とも呼ばれている。
>  第七世界におけるシーラカンスのようなもので、その珍しさも数の少なさもそっくりである。
>  全般的に長寿である反面、3タイプ中個体数が最も少ない。また飼育には不向きである為、ナニワアームズ国内で見かけるこれらのタイプは全て野生種である。
>  騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。
>  また個体数の少なさから国の絶滅危惧種に認定されており、古代獣系タイプの生活圏内での開拓・開発事業は国令によって全面的に禁止されている。
>  代表例としては国獣ナニワアームズや両棲怪獣フィッシュヘッドヒドラ等が有名である。
>  
> ちなみに国獣ナニワアームズは元々目撃例の少ない古代獣系タイプの中でも特に目撃例が少なく、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
> その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。
>
> 生態
> 基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
> 食べようと思えばサボテンだろうと毬栗だろうと何だろうと植物なら食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
> 現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。
> 住み慣れた場所をテリトリーとして定住する習性があり、普段の活動範囲は日帰りで行ける範囲に限られています。
>
> また怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
> そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。
>
> 趣味
> 気さくな性格でおしゃべり好きであり、井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
> それに加えて話を聞く事も大好きであり、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
> また一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。

追記ありがとーです。
#あと、あと。もう1個。
#「怪獣図鑑」についてのフォローお願いします・・・
#明らかにコンセプトから外れそうな子がいるので、調査の結果見間違いだったとか、実は一部分だけがそういう風に見えていたとかそんな感じで。。。(汗


  [No.1815] 設定文の草稿その6(怪獣だけ抜粋) 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/21(Tue) 23:01:58

> 追記ありがとーです。
> #あと、あと。もう1個。
> #「怪獣図鑑」についてのフォローお願いします・・・
> #明らかにコンセプトから外れそうな子がいるので、調査の結果見間違いだったとか、実は一部分だけがそういう風に見えていたとかそんな感じで。。。(汗

うーん。取り敢えずこんな感じにしてみました。
#怪獣図鑑08,09の扱いが難しいですな。(タオシムとかの採用している怪獣とどう切り分けるかとか。何気に採用率が高いので08,09だけ例外にする理屈付けが難しいかな)
#現状は怪獣図鑑をどういう扱いや設定にするか判断しにくいので直接言及はしないで、
#メジャーな怪獣(もしくは設定文内で言及している怪獣)以外は実質的に現在のナニワにはいないという方向性で書いてみました。
#怪獣図鑑は存在する事にして08,09をUMAや架空の存在であるとする方向も考えたんだけど、「やっぱり〜は実在したんだよ!」みたいな流れになりそうで中々踏ん切りがつかない感じです。
#(なんというか言及する事が存在を匂わせる事になりそうでもどかしい感じですな)
#08,09についての解釈で自然現象とかに落ち着かせる方法とかってあるかな?

/*/

怪獣

概要
ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たりでライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追っ払います。
もう一つの怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事が挙げられる。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。

由来・起源
怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワの地下都市が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。

形態
外見上の特徴や特性に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
・トリケラトプス系:
 気は優しくて力持ち。その動きはゆったりと力強く、4足歩行で移動を行います。また角を持つものもいれば持たないものもいます。
 最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
・アギリサウルス(鳥脚類)系:
 2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。
 その軽快な健脚を活かして馬の代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているものが多い。
 代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等が有名。
 
 ナニワアームズで普通に生活している時に目にする怪獣達は、このアギリサウルス系とトリケラトプス系が殆どでナニワにおける怪獣の代名詞と言えるタイプである。
 
・古代獣系:
 その名の通り、生物学的に珍しい古代生物の特徴を数多く残しており、生きた化石とも呼ばれている。
 第七世界におけるシーラカンスのようなもので、その珍しさも数の少なさもそっくりである。
 全般的に長寿である反面、繁殖力に乏しく3タイプ中個体数が最も少ない。また飼育には不向きである為、ナニワアームズ国内で見かけるこれらのタイプは全て野生種である。
 騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。
 また個体数の少なさから国の絶滅危惧種に認定されており、古代獣系タイプの生活圏内での開拓・開発事業は国令によって全面的に禁止されている。
 代表例としては国獣ナニワアームズや両棲怪獣フィッシュヘッドヒドラ等が有名である。
 
ちなみに国獣ナニワアームズは元々目撃例の少ない古代獣系タイプの中でも特に目撃例が少なく、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。

なおシーズン2以降における古代獣系タイプの目撃例は真輝氏によるナニワアームズの目撃例1件(→SSへのリンク)に留まっており、
他の古代獣系タイプの怪獣に関しては元々の目撃例も少なかった事から既に絶滅している、または国外の人のいない地域に移住した可能性が高いとする説が有力視されている。

生態
3タイプ毎に幾らか差異はあるが、ここではナニワアームズの市街地で見かける事ができるトリケラトプス系とアギリサウルス系の生態を紹介する。
基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
食べようと思えば植物ならサボテンだろうと毬栗だろうと食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
その為、現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。
また住み慣れた場所をテリトリーとして定住する習性があり、普段の活動範囲は日帰りで行ける範囲に限られています。

怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。

趣味
気さくな性格で加えておしゃべり好きであり、普段は井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
また話を聞く事も大好きで、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。


  [No.1823] Re: 設定文の草稿その6(怪獣だけ抜粋) 投稿者:真輝  投稿日:2011/06/23(Thu) 20:54:16

設定文の作業、本当にありがとうございます。

怪獣図鑑に関するフォロー(主にラテマとガンナ?)ですが、人が居ないとはいえ国外移住を匂わせるのは不味いと思います。
そして、古代獣系の目撃例ですが、あまりに少なすぎるのも実在が疑われそうです。

あくまで私的な意見になりますが。
古代獣系は目撃例や確認例こそ少ないけど確実に実在が確認できている種とし、シーズン2以降も痕跡や多少の目撃例はあってもいいと思います。
で、未確認系の様な区分を作成し、いわゆる「つちのこ」の様なもの扱い。
存在すら疑われ、過去開拓時代における怪獣に対する恐れや、憧れが、ある種の空想めいた怪獣の存在を記録した。
現在では他の怪獣さんの証言によって、そんなやつおらんで、と言質が取れている。
というのは如何でしょう?

文章にするとこんな感じかな?

・未確認系→非実在系:
 遭遇、コンタクトの例こそ少ないが存在が確認されている古代獣系とも違い、その存在が確認されていない種族。
 第七世界における「つちのこ」や「イエティ」のようなもので、過去から現在まで文献はあれど誰も痕跡や姿を確認していない。
 怪獣から直接話が聞けるようになった最近では、その証言から実在していない事が確認されつつある。
 そのため系統区分も未確認から非実在や伝承空想、などとされる様になった。
 今では、開拓時代の人間が怪獣に対して抱いた恐れや憧れが見間違い報告や痕跡の見当違いによって形になった、とする説が一般的である。
 
怪獣さん的見解
「そんなやつおれへんでー。」


ただ、これである種伝承みたいになってしまうのも拙いかな・・・。

> > 追記ありがとーです。
> > #あと、あと。もう1個。
> > #「怪獣図鑑」についてのフォローお願いします・・・
> > #明らかにコンセプトから外れそうな子がいるので、調査の結果見間違いだったとか、実は一部分だけがそういう風に見えていたとかそんな感じで。。。(汗
>
> うーん。取り敢えずこんな感じにしてみました。
> #怪獣図鑑08,09の扱いが難しいですな。(タオシムとかの採用している怪獣とどう切り分けるかとか。何気に採用率が高いので08,09だけ例外にする理屈付けが難しいかな)
> #現状は怪獣図鑑をどういう扱いや設定にするか判断しにくいので直接言及はしないで、
> #メジャーな怪獣(もしくは設定文内で言及している怪獣)以外は実質的に現在のナニワにはいないという方向性で書いてみました。
> #怪獣図鑑は存在する事にして08,09をUMAや架空の存在であるとする方向も考えたんだけど、「やっぱり〜は実在したんだよ!」みたいな流れになりそうで中々踏ん切りがつかない感じです。
> #(なんというか言及する事が存在を匂わせる事になりそうでもどかしい感じですな)
> #08,09についての解釈で自然現象とかに落ち着かせる方法とかってあるかな?
>
> /*/
>
> 怪獣
>
> 概要
> ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
> 現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
> 彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
> 唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たりでライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追っ払います。
> もう一つの怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事が挙げられる。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
> なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
> 基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。
>
> 由来・起源
> 怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
> 定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワの地下都市が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
> その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。
>
> 形態
> 外見上の特徴や特性に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
> ・トリケラトプス系:
>  気は優しくて力持ち。その動きはゆったりと力強く、4足歩行で移動を行います。また角を持つものもいれば持たないものもいます。
>  最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
> ・アギリサウルス(鳥脚類)系:
>  2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。
>  その軽快な健脚を活かして馬の代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているものが多い。
>  代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等が有名。
>  
>  ナニワアームズで普通に生活している時に目にする怪獣達は、このアギリサウルス系とトリケラトプス系が殆どでナニワにおける怪獣の代名詞と言えるタイプである。
>  
> ・古代獣系:
>  その名の通り、生物学的に珍しい古代生物の特徴を数多く残しており、生きた化石とも呼ばれている。
>  第七世界におけるシーラカンスのようなもので、その珍しさも数の少なさもそっくりである。
>  全般的に長寿である反面、繁殖力に乏しく3タイプ中個体数が最も少ない。また飼育には不向きである為、ナニワアームズ国内で見かけるこれらのタイプは全て野生種である。
>  騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。
>  また個体数の少なさから国の絶滅危惧種に認定されており、古代獣系タイプの生活圏内での開拓・開発事業は国令によって全面的に禁止されている。
>  代表例としては国獣ナニワアームズや両棲怪獣フィッシュヘッドヒドラ等が有名である。
>  
> ちなみに国獣ナニワアームズは元々目撃例の少ない古代獣系タイプの中でも特に目撃例が少なく、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
> その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。
>
> なおシーズン2以降における古代獣系タイプの目撃例は真輝氏によるナニワアームズの目撃例1件(→SSへのリンク)に留まっており、
> 他の古代獣系タイプの怪獣に関しては元々の目撃例も少なかった事から既に絶滅している、または国外の人のいない地域に移住した可能性が高いとする説が有力視されている。
>
> 生態
> 3タイプ毎に幾らか差異はあるが、ここではナニワアームズの市街地で見かける事ができるトリケラトプス系とアギリサウルス系の生態を紹介する。
> 基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
> 食べようと思えば植物ならサボテンだろうと毬栗だろうと食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
> その為、現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。
> また住み慣れた場所をテリトリーとして定住する習性があり、普段の活動範囲は日帰りで行ける範囲に限られています。
>
> 怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
> そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。
>
> 趣味
> 気さくな性格で加えておしゃべり好きであり、普段は井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
> また話を聞く事も大好きで、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
> 一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。


  [No.1824] Re: 設定文の草稿その6(怪獣だけ抜粋) 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/24(Fri) 00:04:53

> 設定文の作業、本当にありがとうございます。
>
> 怪獣図鑑に関するフォロー(主にラテマとガンナ?)ですが、人が居ないとはいえ国外移住を匂わせるのは不味いと思います。
> そして、古代獣系の目撃例ですが、あまりに少なすぎるのも実在が疑われそうです。
#どちらかというとラテマとガンナが本当に現時点で実在すると不味いので、存在(実在)しない事を如何に爆発しないようにフォローするかですな。

> あくまで私的な意見になりますが。
> 古代獣系は目撃例や確認例こそ少ないけど確実に実在が確認できている種とし、シーズン2以降も痕跡や多少の目撃例はあってもいいと思います。
> で、未確認系の様な区分を作成し、いわゆる「つちのこ」の様なもの扱い。
> 存在すら疑われ、過去開拓時代における怪獣に対する恐れや、憧れが、ある種の空想めいた怪獣の存在を記録した。
> 現在では他の怪獣さんの証言によって、そんなやつおらんで、と言質が取れている。
> というのは如何でしょう?
>
> 文章にするとこんな感じかな?
>
> ・未確認系→非実在系:
>  遭遇、コンタクトの例こそ少ないが存在が確認されている古代獣系とも違い、その存在が確認されていない種族。
>  第七世界における「つちのこ」や「イエティ」のようなもので、過去から現在まで文献はあれど誰も痕跡や姿を確認していない。
>  怪獣から直接話が聞けるようになった最近では、その証言から実在していない事が確認されつつある。
>  そのため系統区分も未確認から非実在や伝承空想、などとされる様になった。
>  今では、開拓時代の人間が怪獣に対して抱いた恐れや憧れが見間違い報告や痕跡の見当違いによって形になった、とする説が一般的である。
>  
> 怪獣さん的見解
> 「そんなやつおれへんでー。」
>
>
> ただ、これである種伝承みたいになってしまうのも拙いかな・・・。
ふむ、古代獣系とも違う分類にするかあ。なるほど。
噂されていたが実際は迷信だったり、見間違いだと分かったタイプと。。
#怪獣に纏わる建国当時の迷信で、後で事実とは異なると分かるとか
伝言ゲームで話に尾鰭がついたとするのも一つの手かも知れないですな。
後、正体みたり、枯れ尾花とか。

建国時の怪獣に纏わる迷信
という感じの設定を追記しても良いかもですな。
#こんな迷信があった→勿論、今では迷信とはっきり分かっている。的な感じか
#もしくはそんな非常識な存在が実在する訳は無かった的な感じ。
ちょっと検討してみます。


  [No.1828] Re: 設定文の草稿その6(怪獣だけ抜粋) 投稿者:ホードー  投稿日:2011/06/25(Sat) 20:51:29

かなり細かいですが、個人的に気になった点を書きます。

> 唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やカバ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たりでライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追っ払います。

#カバはテリトリーに侵入しただけで攻撃してくる獰猛な動物なので、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90#.E6.80.A7.E8.B3.AA
#温和な草食動物の例としてはサイの方が適当のように思います。

> ・トリケラトプス系:
> ・アギリサウルス(鳥脚類)系:

#厳密に分類学に従う必要はないと思いますが、トリケラトプスといった(ケラトプス科の中の1種族の)名称で全体を表現されると違和感を覚えます。
#「○○類」で統一するならば、以下の用語はどうでしょうか。
#・角竜類 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E7%AB%9C%E9%A1%9E
#・鳥脚類 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E8%84%9A%E9%A1%9E
#(ちなみに、上の方で摂政様が話題にしていた首長竜は鰭竜類に属します)


  [No.1787] SS募集中+元ネタとかでも良いよ! 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/07(Tue) 00:46:21

設定文は基本、草稿その2でほぼ確定(後は清書するぐらい)なので、その設定を元にしたSSを募集中です。
文章にまでまとめられない場合はあらすじとかイメージとかでも良いよ!
俺も考えるんだけど、やっぱり色んな人のアイデアを見た方が弾みがつきやすいし、面白いので協力よろしくお願いしまーす。


  [No.1799] SS(6/16 18:10改稿) 投稿者:真輝  投稿日:2011/06/15(Wed) 22:22:38

コンセプトは人間猫士怪獣は仲いいんだよ。
猫でも怪獣でも使えそうで、こー設定じゃなく日常的なものならリンクさせて共用できないかなーとか(汗
まとまりなくてゴメンナサイ。

とりあえず書いてみましたー・・・orz
取り合えず第一稿ということで誤字脱字ご指摘ください。
使用の有無はお任せいたしますです、はい。

6/16
見直して1の内容がひどかったので改稿しました。
第2稿になりました、とゆうことです。


――――――ここから――――――


「今年の阪神は調子悪いなぁ」
「精一杯応援するにゃー!」
「このままで終らさへんで!」

――街頭テレビ前、人と猫士と怪獣と――

/*/

  怪獣さんと猫士さんと人間さんの日常のお話

/*/


1:郵便屋さんと怪獣さんと猫士さんのお話

ナニワの町の一角を軽快に駆け抜ける影一つ。
騎乗怪獣スタコラターと、それに跨る郵便屋さんです。
今日も郵便を届けるべく町を往く彼らは、駆けつつも雑談に興じています。

「そういや、あの話知ってます?」
「なんや? あの話って。」
「いや、第4階層担当の奴らが最速配達選手権とか開催してたって話。」

雑談しつつも周囲への注意は怠りません。
事故を起こすなどもっての他です。

「なんや、けったいなことやっとるの。」
「聞いた話だと・・・と、そこ左。」
「うぃ、左折するでー。気い付けやー。」

声を上げて左折の意思表示、周りの通行者たちに注意を促します。
速度を落としつつ、体を傾け華麗に曲がります。

「で、どうなったん?」
「上司に怒られてノーコンテスト。」
「・・・ま、当たり前の話やな。」
「ただ、試みは面白そうだから今度全域で企画してみようかって。」
「・・・マジか。」
「うん、とココだこの区域。ストップー。」

怪獣さんはキキッとブレーキ。
配達員さんもな慣れた物、旨く慣性を逃がしてピタッと止まります。

「この辺配達多いからちょっと時間掛かるかも。」
「あいさー、気いつけていってきー」

配達員さんが降りて郵便をお届けしている間、スタコラターは休憩です。
ちょっと入り組んだ所らしく、言ってた通りに時間が掛かっているようです。
のんびり待っているうちにウトウトして来ました。
・・・・・・Zzz。

「こら、寝るな。」
「・・・はっ、いや目ぇつぶっとっただけやで。」
「で、そちらさんは?」
「は?」

配達員さんが指差した方をみると猫士が1名。
怪獣さんに寄り添うようにスヤスヤ寝ています。
とりあえず尻尾で軽くはたいて見ました。

「にゃにゃにゃ!?」

大慌てで猫士さんが飛び起きました。
何が起きたのか理解できずに、辺りをきょろきょろと見回します。
その愛らしくもコミカルな姿に、思わず吹き出してしまいました。
と、猫士さんがこちらに気付いたようです。
自分を覗き込む配達員さんと怪獣さんをみて、今の状況を理解したようです。

「にゃーん?」

とりあえず、場を取り繕ってみます。

「・・・じゃ、次いくぞー。」
「よっしゃ、はよ乗り。」
「にゃ!? 悪かったニャー! 無視はやめて欲しいのニャ!」

というわけで事情聴取です。
事情を大雑把にまとめると以下のようになります。

1、第1階層にお使いにきた。
2、お使いは終ったけど帰りの道に迷った。
3、迷ってたら気持ちよさげにウトウトしてる怪獣さんがいた。
4、お昼寝大好き、思わず一緒にウトウト

ナニワのロゴ入りイエロージャケットを羽織っていることから、パイロット猫士さんのようです。
第一階層へのお使いもお仕事なのでしょうが、ついお使い扱いしたくなるのはそのキャラのせいでしょうか。

「というわけニャ、モノレール駅か吹き抜けエレベーターはどこかニャ?」
「なるほどなー、こっからだと駅はちょお遠いな。」
「吹き抜けのエレベーターかな、うん配達途中で近く通るね。」
「おお、調度ええわ。あんたのサイズなら二人乗りでもOKやろ。」
「にゃ? 乗せてってくれるにゃ? 助かるニャー。」

というわけで配達再開です。
怪獣さんに配達員さんが跨り、その膝の間に猫士さんがチョコンと納まります。
猫士さんが一人(一匹?)増えてもその軽快な足取りは変わりません。
軽やかに町中を駆けていきます。

「風が気持ちいいニャ、I=Dじゃこの感覚は分からないニャー。」
「せやろせやろ、わしらからしたらアレはせせこましくてあかん。」
「そりゃ、お前ら身体でかいもんな。」
「I=Dのコクピットには納まらないニャ。」
「・・・I=Dのパイロットが迷子ちゅーのもどうかと思うで。」
「にょにゃ!?」

女三人寄れば姦しい、とは言いますが別に女性じゃなくても話は弾む物です。
話題も尽きぬうちに吹き抜けエレベーターの近くに着きました。

「ありがとにゃ、恩に着るニャー。」
「そこまで大げさなもんでもないで。」
「そうそう、それにもっと大きな猫士さんなら乗せられなかったしね。」
「にゃにゃ、そろそろ行くにゃ。」
「ん、またね。」
「ん、街頭テレビんとことか行きゃまたどっかで合うやろ。」
「ちがいないにゃー、じゃまたにゃー。」

さよならではなく、またなと挨拶しさっくりと分かれます。
広いようで狭い藩国、どこかでまた合うこともあるでしょう。
ともあれ、猫士と怪獣と人間のこんな一幕なのでした。


/*/


2:ナニワアームズのお話

「・・・流石に暑いニャー、やばいんじゃないかニャー?」
「・・・えーと水も積んでたし、無線機で救助頼んだし大丈夫大丈夫。」
「にゃごにゃー!!」
「トラさんがお怒りですニャ。」

真輝の頭にトラさんのハリセンがヒット!
いい音がしました。

「っつー・・・痛い、トラさんそれ結構痛い!」
「にゃー!!」

トラさんのハリセンは絶好調です。
更なる追撃が真輝を襲います。

「いたっ、いた、ごめんなさい、私が悪うございました!!」
「にゃにゃ!!」

真輝の謝罪に、ようやくトラさんも怒りを納めたようです。
さて、なぜにトラさんがお怒りかといいますと、今のロケーションが問題です。
ここは、ナニワ砂漠の真っ只中。
見渡す限りの砂と岩石の大地。
そして自分達のそばには真輝所有の兵員輸送車。
ただし、エンジンは止まっているようです。
なんとなく分かってきましたね。
それでは回想スタートです。

―――回想ここから―――

「兵員輸送車全然使ってないよなー。」
「うーむ、ドライブにでも行くか・・・大白砂丘でも見てくるか?」
「他にも誘ってみるかー。」

というわけで、時間の空いてた猫士のミケ、日和とどこからとも無く現れた王猫トラさんを乗せて出発しました。

「にゃんかエンジン音がおかしくないかニャ?」
「にゃがいこと使って無かったようですがバッテリーとか平気ですかニャ?」
「・・・・・・あ。」

―――回想ここまで―――

かくて車はエンスト、砂漠の真ん中で立ち往生とあいなった訳であります。

「まぁ、大白砂丘は観光地ですから1時間もすれば救助が来るでしょ。」
「ニャー・・・携帯型の無線機あって助かったニャ。」
「日陰に入って休むとしますかニャ。」

車に積んできたタープを使い日陰を作ってそこに避難します。
砂漠の真ん中ですが眺めはよく、見通す先に純白の砂丘が見えます。
水を分け合いつつ、静かに時間が過ぎていきます。
トラさんは飽きたのかむにゃむにゃとおねむです。
そんな時でした、ミケと日和が何か感じたようです。

「にゃ? 地面が揺れニャかったかニャ?」
「ん?何も感じないけど?」
「なにか聞こえますニャ、あっちの方ですにゃ。」

日和が示した方向に目を向けます。
少し砂埃がたっているようです、とその時でした。
砂の中から、何かが突き出てきました。
しかし、辺りの砂が巻き上げられてシルエットしか見えません。
ミケがあわててトラさんを起こし、日和と真輝は身を隠す準備を始めました。
車から少し離れた砂丘の陰に身を隠し、外したタープを被ります。
そうして物陰から顔を出し、何かが現れた方向を伺います。
砂埃も徐々に納まり、その物体が露になりました。
思わず皆が息を呑みました。

鋭い先端をした円錐形。
金属にも等しい光沢をもった表面。
先端から螺旋状に刻まれた溝。
それはまごう事なきドリルでした。

距離がありますし、周りに比較になる物が無いので詳細なサイズは分かりませんが、相当に大きいであろう事は分かります。
おそらくナニワにもあんなサイズのドリルは無いでしょう。
まさかという思いと、もしかしてという期待が頭を過ぎります。
誰も言葉を発することが出来ませんでした。
そして、とうとうドリルの下からその主が姿を現しました。

圧倒的な巨体。
鋼のような外郭。
力強さを感じる四肢。
かつての藩王がその容姿に心奪われ、国獣として国の名前を与えたとされるその威容。

「「「ナ(ニャ)ニワアームズ!!」」」

その姿を見るのは砂漠に落とした1にゃんにゃんを探すより難しい。
国獣でありながらその目撃証言の少なさゆえにそう揶揄されることもある、その姿が目の前に現れたのです。
王猫のトラさんですら始めてみるその姿に、何をすることも無くただ見入ってしまいます。

現れたナニワアームズは特に何をするでもなく砂上でじっとしています。
隠れている面々は、もはや何も出来ません。
ナニワアームズに目を奪われ、写真を撮るだとか、記録するだとか、人を呼ぶだとか、そういった事を思いつく余裕も無いのです。
それくらいこの怪獣は人々を引き付けるのです。

どれくらいの間そうしていたのでしょうか。
ナニワアームズが再び動き出しました。
四肢を踏ん張り、ドリルを砂地に突き立てて再び潜行していきます。
砂煙を上げナニワアームズは其処から去っていきました。

ナニワアームズが去っても彼らは暫く動きませんでした。
それくらい、今回の邂逅が衝撃的だったのです。
砂煙が収まり、周りの砂丘から砂が流れ落ち其処にナニワアームズがいた痕跡がなくなった頃、やっと彼らは動き出しました。

「ニャ・・・。」
「ニャ・・・。」
「にゃ・・・。」

まともな言葉も出てきません。
取り合えず、残ってた水を飲みつつ車に戻ります。
遠くから声が聞こえます。
待っていた救助がようやく来たようです。

「すごかったニャー。」
「カッコよかったですにゃ。」
「にゃにゃにゃにゃー!!」

ココにきてトラさんは大興奮、まともな言葉が出てきません。
とりあえず近くまで来ている救助を待ちつつ、あの怪獣に思いをはせます。

「あ、ニャニワアームズを見ると良い事がある、っていうけど何かあるかニャ?」
「高級猫缶とかどこかから出ないかニャ?」
「にゃんにゃんにゃー!」

取り合えず猫士達も大満足のようです。
そんな中、これで車故障の失態を忘れてくれるならそれが幸運かな、などと思ってる人間も約1名。
帰ったら摂政様辺りの大目玉が待っていそうですが。

「あ、あの辺り暫く封鎖して貰わないと・・・砂地が緩んでるかも。」

ともあれ、今回のドライブで忘れえぬ出来事に遭遇した彼らなのでした。


/*/


  [No.1802] GOODです 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/18(Sat) 13:49:19

SSの作成、お疲れ様です。
登場人物達のやりとりがほんわかしていて良いですな。

2:ナニワアームズのお話の方は怪獣の種族アイドレス向きの物語ですな。

#俺も頑張って考えないとなあ。


  [No.1805] いいねー 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/18(Sat) 21:08:54

> コンセプトは人間猫士怪獣は仲いいんだよ。
> 猫でも怪獣でも使えそうで、こー設定じゃなく日常的なものならリンクさせて共用できないかなーとか(汗
> まとまりなくてゴメンナサイ。
>
> とりあえず書いてみましたー・・・orz
> 取り合えず第一稿ということで誤字脱字ご指摘ください。
> 使用の有無はお任せいたしますです、はい。
>
> 6/16
> 見直して1の内容がひどかったので改稿しました。
> 第2稿になりました、とゆうことです。
>
>
> ――――――ここから――――――
>
>
> 「今年の阪神は調子悪いなぁ」
> 「精一杯応援するにゃー!」
> 「このままで終らさへんで!」
>
> ――街頭テレビ前、人と猫士と怪獣と――
>
> /*/
>
>   怪獣さんと猫士さんと人間さんの日常のお話
>
> /*/
>
>
> 1:郵便屋さんと怪獣さんと猫士さんのお話
>
> ナニワの町の一角を軽快に駆け抜ける影一つ。
> 騎乗怪獣スタコラターと、それに跨る郵便屋さんです。
> 今日も郵便を届けるべく町を往く彼らは、駆けつつも雑談に興じています。
>
> 「そういや、あの話知ってます?」
> 「なんや? あの話って。」
> 「いや、第4階層担当の奴らが最速配達選手権とか開催してたって話。」
>
> 雑談しつつも周囲への注意は怠りません。
> 事故を起こすなどもっての他です。
>
> 「なんや、けったいなことやっとるの。」
> 「聞いた話だと・・・と、そこ左。」
> 「うぃ、左折するでー。気い付けやー。」
>
> 声を上げて左折の意思表示、周りの通行者たちに注意を促します。
> 速度を落としつつ、体を傾け華麗に曲がります。
>
> 「で、どうなったん?」
> 「上司に怒られてノーコンテスト。」
> 「・・・ま、当たり前の話やな。」
> 「ただ、試みは面白そうだから今度全域で企画してみようかって。」
> 「・・・マジか。」
> 「うん、とココだこの区域。ストップー。」
>
> 怪獣さんはキキッとブレーキ。
> 配達員さんもな慣れた物、旨く慣性を逃がしてピタッと止まります。
>
> 「この辺配達多いからちょっと時間掛かるかも。」
> 「あいさー、気いつけていってきー」
>
> 配達員さんが降りて郵便をお届けしている間、スタコラターは休憩です。
> ちょっと入り組んだ所らしく、言ってた通りに時間が掛かっているようです。
> のんびり待っているうちにウトウトして来ました。
> ・・・・・・Zzz。
>
> 「こら、寝るな。」
> 「・・・はっ、いや目ぇつぶっとっただけやで。」
> 「で、そちらさんは?」
> 「は?」
>
> 配達員さんが指差した方をみると猫士が1名。
> 怪獣さんに寄り添うようにスヤスヤ寝ています。
> とりあえず尻尾で軽くはたいて見ました。
>
> 「にゃにゃにゃ!?」
>
> 大慌てで猫士さんが飛び起きました。
> 何が起きたのか理解できずに、辺りをきょろきょろと見回します。
> その愛らしくもコミカルな姿に、思わず吹き出してしまいました。
> と、猫士さんがこちらに気付いたようです。
> 自分を覗き込む配達員さんと怪獣さんをみて、今の状況を理解したようです。
>
> 「にゃーん?」
>
> とりあえず、場を取り繕ってみます。
>
> 「・・・じゃ、次いくぞー。」
> 「よっしゃ、はよ乗り。」
> 「にゃ!? 悪かったニャー! 無視はやめて欲しいのニャ!」
>
> というわけで事情聴取です。
> 事情を大雑把にまとめると以下のようになります。
>
> 1、第1階層にお使いにきた。
> 2、お使いは終ったけど帰りの道に迷った。
> 3、迷ってたら気持ちよさげにウトウトしてる怪獣さんがいた。
> 4、お昼寝大好き、思わず一緒にウトウト
>
> ナニワのロゴ入りイエロージャケットを羽織っていることから、パイロット猫士さんのようです。
> 第一階層へのお使いもお仕事なのでしょうが、ついお使い扱いしたくなるのはそのキャラのせいでしょうか。
>
> 「というわけニャ、モノレール駅か吹き抜けエレベーターはどこかニャ?」
> 「なるほどなー、こっからだと駅はちょお遠いな。」
> 「吹き抜けのエレベーターかな、うん配達途中で近く通るね。」
> 「おお、調度ええわ。あんたのサイズなら二人乗りでもOKやろ。」
> 「にゃ? 乗せてってくれるにゃ? 助かるニャー。」
>
> というわけで配達再開です。
> 怪獣さんに配達員さんが跨り、その膝の間に猫士さんがチョコンと納まります。
> 猫士さんが一人(一匹?)増えてもその軽快な足取りは変わりません。
> 軽やかに町中を駆けていきます。
>
> 「風が気持ちいいニャ、I=Dじゃこの感覚は分からないニャー。」
> 「せやろせやろ、わしらからしたらアレはせせこましくてあかん。」
> 「そりゃ、お前ら身体でかいもんな。」
> 「I=Dのコクピットには納まらないニャ。」
> 「・・・I=Dのパイロットが迷子ちゅーのもどうかと思うで。」
> 「にょにゃ!?」
>
> 女三人寄れば姦しい、とは言いますが別に女性じゃなくても話は弾む物です。
> 話題も尽きぬうちに吹き抜けエレベーターの近くに着きました。
>
> 「ありがとにゃ、恩に着るニャー。」
> 「そこまで大げさなもんでもないで。」
> 「そうそう、それにもっと大きな猫士さんなら乗せられなかったしね。」
> 「にゃにゃ、そろそろ行くにゃ。」
> 「ん、またね。」
> 「ん、街頭テレビんとことか行きゃまたどっかで合うやろ。」
> 「ちがいないにゃー、じゃまたにゃー。」
>
> さよならではなく、またなと挨拶しさっくりと分かれます。
> 広いようで狭い藩国、どこかでまた合うこともあるでしょう。
> ともあれ、猫士と怪獣と人間のこんな一幕なのでした。
>

いいねー。
ほんわか〜。
蘭堂さんが、猫士側書いてくれてるので、これは怪獣さん側に載せませう!



> /*/
>
>
> 2:ナニワアームズのお話
>
> 「・・・流石に暑いニャー、やばいんじゃないかニャー?」
> 「・・・えーと水も積んでたし、無線機で救助頼んだし大丈夫大丈夫。」
> 「にゃごにゃー!!」
> 「トラさんがお怒りですニャ。」
>
> 真輝の頭にトラさんのハリセンがヒット!
> いい音がしました。
>
> 「っつー・・・痛い、トラさんそれ結構痛い!」
> 「にゃー!!」
>
> トラさんのハリセンは絶好調です。
> 更なる追撃が真輝を襲います。
>
> 「いたっ、いた、ごめんなさい、私が悪うございました!!」
> 「にゃにゃ!!」
>
> 真輝の謝罪に、ようやくトラさんも怒りを納めたようです。
> さて、なぜにトラさんがお怒りかといいますと、今のロケーションが問題です。
> ここは、ナニワ砂漠の真っ只中。
> 見渡す限りの砂と岩石の大地。
> そして自分達のそばには真輝所有の兵員輸送車。
> ただし、エンジンは止まっているようです。
> なんとなく分かってきましたね。
> それでは回想スタートです。
>
> ―――回想ここから―――
>
> 「兵員輸送車全然使ってないよなー。」
> 「うーむ、ドライブにでも行くか・・・大白砂丘でも見てくるか?」
> 「他にも誘ってみるかー。」
>
> というわけで、時間の空いてた猫士のミケ、日和とどこからとも無く現れた王猫トラさんを乗せて出発しました。
>
> 「にゃんかエンジン音がおかしくないかニャ?」
> 「にゃがいこと使って無かったようですがバッテリーとか平気ですかニャ?」
> 「・・・・・・あ。」
>
> ―――回想ここまで―――
>
> かくて車はエンスト、砂漠の真ん中で立ち往生とあいなった訳であります。
>
> 「まぁ、大白砂丘は観光地ですから1時間もすれば救助が来るでしょ。」
> 「ニャー・・・携帯型の無線機あって助かったニャ。」
> 「日陰に入って休むとしますかニャ。」

観光地そばで1時間はキツイので20〜30分ぐらいで・・・
ナニワ国民は慣れてても、旅行者が迷子になった時に困る!(汗

> 車に積んできたタープを使い日陰を作ってそこに避難します。
> 砂漠の真ん中ですが眺めはよく、見通す先に純白の砂丘が見えます。
> 水を分け合いつつ、静かに時間が過ぎていきます。
> トラさんは飽きたのかむにゃむにゃとおねむです。
> そんな時でした、ミケと日和が何か感じたようです。
>
> 「にゃ? 地面が揺れニャかったかニャ?」
> 「ん?何も感じないけど?」
> 「なにか聞こえますニャ、あっちの方ですにゃ。」
>
> 日和が示した方向に目を向けます。
> 少し砂埃がたっているようです、とその時でした。
> 砂の中から、何かが突き出てきました。
> しかし、辺りの砂が巻き上げられてシルエットしか見えません。
> ミケがあわててトラさんを起こし、日和と真輝は身を隠す準備を始めました。
> 車から少し離れた砂丘の陰に身を隠し、外したタープを被ります。
> そうして物陰から顔を出し、何かが現れた方向を伺います。
> 砂埃も徐々に納まり、その物体が露になりました。
> 思わず皆が息を呑みました。
>
> 鋭い先端をした円錐形。
> 金属にも等しい光沢をもった表面。
> 先端から螺旋状に刻まれた溝。
> それはまごう事なきドリルでした。
>
> 距離がありますし、周りに比較になる物が無いので詳細なサイズは分かりませんが、相当に大きいであろう事は分かります。
> おそらくナニワにもあんなサイズのドリルは無いでしょう。
> まさかという思いと、もしかしてという期待が頭を過ぎります。
> 誰も言葉を発することが出来ませんでした。
> そして、とうとうドリルの下からその主が姿を現しました。
>
> 圧倒的な巨体。
> 鋼のような外郭。
> 力強さを感じる四肢。
> かつての藩王がその容姿に心奪われ、国獣として国の名前を与えたとされるその威容。
>
> 「「「ナ(ニャ)ニワアームズ!!」」」
>
> その姿を見るのは砂漠に落とした1にゃんにゃんを探すより難しい。
> 国獣でありながらその目撃証言の少なさゆえにそう揶揄されることもある、その姿が目の前に現れたのです。
> 王猫のトラさんですら始めてみるその姿に、何をすることも無くただ見入ってしまいます。
>
> 現れたナニワアームズは特に何をするでもなく砂上でじっとしています。
> 隠れている面々は、もはや何も出来ません。
> ナニワアームズに目を奪われ、写真を撮るだとか、記録するだとか、人を呼ぶだとか、そういった事を思いつく余裕も無いのです。
> それくらいこの怪獣は人々を引き付けるのです。
>
> どれくらいの間そうしていたのでしょうか。
> ナニワアームズが再び動き出しました。
> 四肢を踏ん張り、ドリルを砂地に突き立てて再び潜行していきます。
> 砂煙を上げナニワアームズは其処から去っていきました。

ドリルについて、1個だけフォロー文を作ってくださいませ。
「ドリル=機械」と解釈されると困るので、角である事と、体を回転・または揺らせて進む事を・・・。

> ナニワアームズが去っても彼らは暫く動きませんでした。
> それくらい、今回の邂逅が衝撃的だったのです。
> 砂煙が収まり、周りの砂丘から砂が流れ落ち其処にナニワアームズがいた痕跡がなくなった頃、やっと彼らは動き出しました。
>
> 「ニャ・・・。」
> 「ニャ・・・。」
> 「にゃ・・・。」
>
> まともな言葉も出てきません。
> 取り合えず、残ってた水を飲みつつ車に戻ります。
> 遠くから声が聞こえます。
> 待っていた救助がようやく来たようです。
>
> 「すごかったニャー。」
> 「カッコよかったですにゃ。」
> 「にゃにゃにゃにゃー!!」
>
> ココにきてトラさんは大興奮、まともな言葉が出てきません。
> とりあえず近くまで来ている救助を待ちつつ、あの怪獣に思いをはせます。
>
> 「あ、ニャニワアームズを見ると良い事がある、っていうけど何かあるかニャ?」
> 「高級猫缶とかどこかから出ないかニャ?」
> 「にゃんにゃんにゃー!」
>
> 取り合えず猫士達も大満足のようです。
> そんな中、これで車故障の失態を忘れてくれるならそれが幸運かな、などと思ってる人間も約1名。
> 帰ったら摂政様辺りの大目玉が待っていそうですが。
>
> 「あ、あの辺り暫く封鎖して貰わないと・・・砂地が緩んでるかも。」
>
> ともあれ、今回のドライブで忘れえぬ出来事に遭遇した彼らなのでした。
>
>
> /*/

ありがとー!


  [No.1807] ナニワアームズの話(改稿) 投稿者:真輝  投稿日:2011/06/18(Sat) 21:53:06

蘭堂さん、摂政さま、ありがとうございます!
取り合えずご指摘いただきました、ナニワアームズのお話を手直しいたしました。

/*/


2:ナニワアームズのお話

「・・・流石に暑いニャー、やばいんじゃないかニャー?」
「・・・えーと水も積んでたし、無線機で救助頼んだし大丈夫大丈夫。」
「にゃごにゃー!!」
「トラさんがお怒りですニャ。」

真輝の頭にトラさんのハリセンがヒット!
いい音がしました。

「っつー・・・痛い、トラさんそれ結構痛い!」
「にゃー!!」

トラさんのハリセンは絶好調です。
更なる追撃が真輝を襲います。

「いたっ、いた、ごめんなさい、私が悪うございました!!」
「にゃにゃ!!」

真輝の謝罪に、ようやくトラさんも怒りを納めたようです。
さて、なぜにトラさんがお怒りかといいますと、今のロケーションが問題です。
ここは、ナニワ砂漠の真っ只中。
見渡す限りの砂と岩石の大地。
そして自分達のそばには真輝所有の兵員輸送車。
ただし、エンジンは止まっているようです。
なんとなく分かってきましたね。
それでは回想スタートです。

―――回想ここから―――

「兵員輸送車全然使ってないよなー。」
「うーむ、ドライブにでも行くか・・・といっても地上部でしか使用できないし、大白砂丘でも見てくるか?」
「他にも空いてるやつらいないかねー。」

というわけで、時間の空いてた猫士のミケ、日和とどこからとも無く現れた王猫トラさんを乗せて出発しました。

「にゃんかエンジン音がおかしくないかニャ?」
「にゃがいこと使って無かったようですがバッテリーとか平気ですかニャ?」
「・・・・・・あ。」

―――回想ここまで―――

かくて車はエンスト、砂漠の真ん中で立ち往生とあいなった訳であります。

「ニャー・・・携帯型の無線機あって助かったニャ。」
「まぁ、大白砂丘は観光地ですから救助も早いですよ・・・30分位ですかね?」
「日陰に入って休むとしますかニャ。」

車に積んできたタープを使い日陰を作ってそこに避難します。
砂漠の真ん中ですが眺めはよく、見通す先に純白の砂丘が見えます。
水を分け合いつつ、静かに時間が過ぎていきます。
トラさんは飽きたのかむにゃむにゃとおねむです。
そんな時でした、ミケと日和が何か感じたようです。

「にゃ? 地面が揺れニャかったかニャ?」
「ん?何も感じないけど?」
「なにか聞こえますニャ、あっちの方ですにゃ。」

日和が示した方向に目を向けます。
少し砂埃がたっているようです、とその時でした。
砂の中から、何かが突き出てきました。
しかし、辺りの砂が巻き上げられてシルエットしか見えません。
ミケがあわててトラさんを起こし、日和と真輝は身を隠す準備を始めました。
車から少し離れた砂丘の陰に身を隠し、外したタープを被ります。
そうして物陰から顔を出し、何かが現れた方向を伺います。
砂埃も徐々に納まり、その物体が露になりました。
思わず皆が息を呑みました。

鋭い先端をした円錐形。
金属にも等しい光沢をもった表面。
先端から螺旋状に刻まれた溝。
それはまごう事なきドリルでした。

距離がありますし、周りに比較になる物が無いので詳細なサイズは分かりませんが、相当に大きいであろう事は分かります。
おそらくナニワにもあんなサイズのドリルは無いでしょう。
まさかという思いと、もしかしてという期待が頭を過ぎります。
誰も言葉を発することが出来ませんでした。
そして、とうとうドリルの下からその主が姿を現しました。

圧倒的な巨体。
鋼のような外郭。
力強さを感じる四肢。
かつての藩王がその容姿に心奪われ、国獣として国の名前を与えたとされるその威容。
そう、それはドリルではなくその怪獣の誇る巨大な角だったのです。

「「「ナ(ニャ)ニワアームズ!!」」」

その姿を見るのは砂漠に落とした1にゃんにゃんを探すより難しい。
国獣でありながらその目撃証言の少なさゆえにそう揶揄されることもある、その姿が目の前に現れたのです。
王猫のトラさんですら始めてみるその姿に、何をすることも無くただ見入ってしまいます。

現れたナニワアームズは特に何をするでもなく砂上でじっとしています。
隠れている面々は、もはや何も出来ません。
ナニワアームズに目を奪われ、写真を撮るだとか、記録するだとか、人を呼ぶだとか、そういった事を思いつく余裕も無いのです。
それくらいこの怪獣は人々を引き付けるのです。

どれくらいの間そうしていたのでしょうか。
ナニワアームズが再び動き出しました。
四肢を踏ん張り、ドリル状の角を砂地に突き立て、体を揺らしつつ潜行していきます。
砂煙を上げナニワアームズは其処から去っていきました。

ナニワアームズが去っても彼らは暫く動きませんでした。
それくらい、今回の邂逅が衝撃的だったのです。
砂煙が収まり、周りの砂丘から砂が流れ落ち其処にナニワアームズがいた痕跡がなくなった頃、やっと彼らは動き出しました。

「ニャ・・・。」
「ニャ・・・。」
「にゃ・・・。」

まともな言葉も出てきません。
取り合えず、残ってた水を飲みつつ車に戻ります。
遠くから声が聞こえます。
待っていた救助がようやく来たようです。

「すごかったニャー。」
「カッコよかったですにゃ。」
「にゃにゃにゃにゃー!!」

ココにきてトラさんは大興奮、まともな言葉が出てきません。
とりあえず近くまで来ている救助を待ちつつ、あの怪獣に思いをはせます。

「あ、ニャニワアームズを見ると良い事がある、っていうけど何かあるかニャ?」
「高級猫缶とかどこかから出ないかニャ?」
「にゃんにゃんにゃー!」

取り合えず猫士達も大満足のようです。
そんな中、これで車故障の失態を忘れてくれるならそれが幸運かな、などと思ってる人間も約1名。
帰ったら摂政様辺りの大目玉が待っていそうですが。

「あ、あの辺り暫く封鎖して貰わないと・・・砂地が緩んでるかも。」

ともあれ、今回のドライブで忘れえぬ出来事に遭遇した彼らなのでした。


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  [No.1803] 猫士向けのSS 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/18(Sat) 19:17:25

猫士向けのSSを一本書いてみました。
真輝さんの郵便屋さんと怪獣さんと猫士さんのお話に登場した猫士が迷子になる経緯?を書いてみました。

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昼寝の理由

ナニワアームズ商藩国第1階層<居住区>
12の吹き抜けから陽光が差し込む風景が珍しい砂漠の地下都市である。
そんな地下都市の片隅にある行政庁から一匹の猫、では無く猫士であるナニワ猫が黄色いジャケットを羽織って意気揚々を出てくる所であった。
彼の名は疾風丸。ナニワアームズ空軍所属パイロットの藩国勤務猫士である彼は丁度、訓練成果であるフライトレコードを行政庁に無事届け終わった所である。
(ふふん♪今日はこれでお仕事は終わりだにゃー。折角ここまで来たんだし、寄り道しても罰は当たらないにゃ?)
と遊ぶ気満々、好奇心旺盛に珍しいものを探してキョロキョロしながら地下街をしなやかに駆け巡る。
暫く気儘に駆けていると何処からともなく香ばしい焼き魚の匂いを察知した疾風丸は速度を上げてその名の如く疾風の様にまっしぐら。
辿り着いたそこは商業区の一角にある屋台で営業中の定食屋さんであった。
そこでは塩焼きの熱々の焼き魚を美味そうに頬張る褐色に銀髪という典型的な西国人である同僚がいたのであった。
目を輝かせて物欲しそうに焼き魚を眺めている疾風丸に気付いたパイロットの青年は苦笑を浮かべて店主に焼き魚を追加注文しながら声をかけた。
「よう、疾風丸。イエロージャケットを着ているって事は仕事帰りか?」
「そうだにゃー。今日のミッションはコンプリートだにゃ」
へい、お待ちと店主が持ってきた焼き魚をほいと疾風丸に渡すジロウ。
「ほー、それはお疲れさん。ほれ、俺の奢りだ」
にゃーんと、嬉しそうに焼き魚を頬張る始める疾風丸。香ばしい風味に適度な塩加減、オヤジなかなかだにゃ。と感心しながら目を細めて堪能する。
「しかしお前、この辺りって始めてじゃないのか?羽を伸ばすのは良いけど、迷子にならないように気をつけろよ」
「ふふ。この疾風丸、そんなお間抜けじゃにゃいにゃ〜」
口周りを舌でペロリと舐めて自信満々にそう言い返した。

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焼き魚を食べて腹を満たした疾風丸はジロウと別れ、再び探索を再開。
辺りに立ち並ぶフリーマーケットや屋台を興味深げに覗き込みながら気の向くまま、風の向くままに店から店へと渡り歩く。
好奇心を満足させながら歩いていると商店街の外れで幼い少女が一人でポツンと立ちすくんでいるのが目に入った。
良く目を凝らしてみると頭の左右を結んだツインテールが力無く垂れ下がり、大きくクリっとした瞳は大粒の涙を湛えて今にも泣き出しそうな様子ではないか!
ビックリした疾風丸は慌てて少女の足元に駆け付けると見上げて声をかけた。
「ど、どうしたんだにゃ〜?」
「ね、ネコさんが喋った?」
突然現れたイエロージャケットを羽織ったナニワ猫に一瞬、目を丸くした少女だったが、緊張の糸が切れたのか次の瞬間には堪えていた涙が溢れだし、疾風丸に抱きつくようにしがみついてわんわん泣きだした。
眼を白黒させながらも暫くは声をかけ続けて、何とか少女を落ち着かせた疾風丸が事情を聞くと何でも一緒に買い出しに来ていた両親とはぐれてしまったらしい。
「う、ママ、パパ」と話しているうちに再び寂しさが込み上げてきた少女。
ここはボクが何とかしなくてはナニワ猫の名が廃ると奮起した疾風丸は、後ろ足で立ち上がると前足で自分の胸を叩きながら
「ふむ。ボクに任せるにゃ。一緒にパパとママを探してあげるから元気出すんだにゃ〜」と請け負った。
その仕草に励まされたのか、泣き出しそうだった少女の表情が晴れやかに明るくなった。
「うん。ありがとうネコさん!」と再び小さな勇士をハグするのであった。

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まずは少女と一緒に人々が集う商店街に戻った疾風丸。
丁度、午後の昼下がりだけあって中々の混雑ぶりである。
「でもこんなにいっぱい人がいるにどうやってパパとママを探すの?」
「ふふん。こう見えてもボクはナニワアームズ航空軍のパイロットだにゃ。偵察のノウハウはばっちりにゃ」
というが早いか、手近な屋台の柱をするすると駆けのぼり、見晴らしの良い屋根の上に仁王立ち。
(子供とはぐれたんだから、きっと両親は心配して必死に探しまわっているはずにゃ。慌てている人をピックアップしていけば数は絞れるハズにゃ)
少女が言っていた両親の特徴を思い出しながら、辺りに目を凝らす。
(ビンゴ!いたんだニャー)
屋台の屋根から軽やかに少女の元に降り立つと少女の手を引いて駆けだした。

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無事、両親と再開を果たした少女に右前足を振って別れた疾風丸は前にも増して上機嫌で散策を再開した。
それから2時間後、ようやく好奇心を満たし終えた疾風丸はそろそろ帰るかと来た道を戻ろうとして…その道がどれだったか分からない事に遅まきながらに気が付いたのであった。
しかしそこは迷子になってもナニワ猫。ちょっとやそっとではパニックにはならないのである。
どうするか思案しながら歩いていると前方に気持ち良さそうに眠っている怪獣さんを発見。
ボクも一休みしてからどうするか考えるかニャー。

→to be continue


  [No.1812] ありがとうございます! 投稿者:真輝  投稿日:2011/06/21(Tue) 00:28:49

うわぁー、ありがとうございます。
丁寧にリンクしていただいて、とても納得のいく(?)迷子の理由でした。


  [No.1813] SS(猫用:釣りの話) 投稿者:真輝  投稿日:2011/06/21(Tue) 00:32:29

先にこっちが上がったので投稿いたします。
トラさんがホドさんの釣りによく付き合うというのと、蘭堂さんの猫士設定から釣りを拾ってみました。
猫向けの話になってると思いますので、ご確認ください。

追記
ホードーさん、モデルの許可ください(笑)

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4:釣りの話

「にゃっ!」
「にゃにゃっ!」
「にゃ、にゃ、にゃぁー!?」
「ハッハッハ、ドウヤラ逃ガシテシマッタヨウデスネー。」

猫士さんが皆がっくりとうな垂れます。
が、そのうな垂れっぷりは半端ではありません。
うな垂れる所か、地面にまでめり込んでいきそうな雰囲気です。

「ドウニモ今日ハ、調子ガ悪イデスネ〜?」

ここはナニワアームズ第1階層、地底湖に面した漁港の埠頭です。
埠頭の端で湖面に釣り糸を垂らす男が一人。
筋肉質を通り過ぎてムキムキでマッチョな肉体。
よく手入れされた立派な口ひげ。
そして顔の両サイドに来るように整えられた、ドリル状の縦ロール。
ナニワアームズきっての匠、思考する筋肉ことホードー氏です。

そして周囲にうなだれる猫士が三名。
国付きの猫士、ソール、アルテと王猫のトラさんです。
お魚食べたいにゃー、と釣りに出かけるホードー氏に付いてきたのです。
しかしながら釣果はまったく上がっていない様で。

「ソウイエバ、他ノ釣リ人モ姿ガ見エナイデスネー?」

ナニワ港の埠頭はナニワでは気軽に足を運べる釣りスポットです。
そのため、普段から釣り人や釣り猫でそこそこの賑わいを見せています。
ですが今日はその姿が見えません。
ウーム、と首を捻りつつ再び糸をたらします。
ホードー氏自身は気分転換も兼ねてるので、釣れなくても別に構わないのです。
しかし、それでは一緒に来てくれたトラさん達になんとなく悪い気がします。
トラさん達はすっかり不貞腐れてしまいました。
釣竿を放り出し、ちょっと離れた吹き抜けの近くでごろんちょしています。

さてさて、どうした物か?、と考えたときです。
ノシノシとちょっと重たい足音と、カラカラと回る車輪の音が聞こえました。
音の聞こえた方に目をやってみれば、其方には荷物を積んだ荷車とそれを引く怪獣さんが居ます。
その音はどんどん此方に近づいてきて、ホードー氏の近くで止まりました。
ちょっと上の方から声がかけられます。

「いやぁー、今は釣れないでしょう。・・・釣れますか?」

どうやら荷車に人が乗っていたようです。
顔を其方に向けると、荷車から上半身を乗り出すようにしている人が1名。
整備士のつなぎを着ているということは、整備士なのでしょう。
すると、怪獣さんからも声が掛かります。

「こんな時に釣りとは奇矯なやっちゃなー。」

どうやら、今は釣れないという事が分かっているようです。
疑問が思わず表情に出てしまったようで。
整備士さんが得心したような表情を作り、声をかけて来ます。

「ああ、連絡漏れかなー? 立ち入り禁止とかみたいな分かりやすい状況じゃないしね。」
「あー、そゆ事か。そりゃ、しゃーないの。」
「知らないと分かりにくいよね、港は普通に操業してるし。」
「申シ訳有リマセンガ、事情ヲ説明シテ頂イタダケマセンカー?」

取り合えず、事情を知っていそうなので説明を求めます。
と、不貞寝していた猫士たちもこの闖入者の言葉が聞こえていたのでしょう。
身体を起こして、こちらに向かってきます。

「あれよ、今ここな、整備点検と補修中なんよ。」
「そうそう、釣りシーズン前に終らそうってことで。」
「で、水中作業も入っとるしな。魚も逃げ出しとんのやろ。」

この話を聞いた猫士さん達、なんとも複雑な表情を浮かべています。
今釣れないのは・・・でもシーズンが・・・うにゃー! と、心の声が聞こえてきそうです。

それはナニワの港が最も賑わう、魚が良く釣れる季節のこと。
その時期になると、人々は手ずから釣った魚を日頃の感謝を込めて猫士さんに振舞うのです。
普段は釣りをしない人達まで港に集まり、入れ替わり立ち代り釣り人の途絶える日は無いと言います。
また釣果を持ち帰るだけでなくその場で調理して他の釣り人や猫士さんに振舞ったりと、休日ともなれば一寸したお祭り状態になります。
最近では怪獣さんもその賑わいに加わる様になり、ひときわ賑わっているようです。

「シーズン中に水中作業のせいで魚がつれんとか、笑えんしなー。」
「ソレハ、ソノ通リデスネー。アノ賑ワイハアノ時期ダケノ物デスカラ。」
「にゃんにゃー、にゃ・・・。」
「まぁ、港の作業が終るまでは余り釣果は期待できないかなー。」
「残念デスガ、今日ノ所ハ引キ上ゲルトシマショウ。」
「なーおぅ・・・。」

シーズンは楽しみですが、今日の釣果がないのは別の話。
トラさん達はやっぱりガックシです。
そこでホードー氏、ちょっと考えていた代案を示します。

「港ハ暫ク釣レナサソウデスカラ、一寸足ヲ伸バシテ海釣リニ行キマショウカ。」

その言葉を聞いて、ピクリと反応する猫士さんたち。
そうですナニワ港以外に、地上部には海もあるのです。
少々遠いため港のように気軽に足は運べませんが、一部の釣り好きは結構訪れているようです。

「今日コレカラトハ行キマセンガ・・・ソウデスネー、真輝サン二輸送車デモ出シテ貰ウトシマショーカ。」

にゃーん! とテンションの上がる猫士達を尻目に微妙な表情をしているトラさん。
また車止まったりしないよね? という不安を抱きつつも海の魚への期待はいっぱいです。
はてさて、その海釣りがトラブル無く進むかどうか、それはまた別のお話。


  [No.1817] 良いですな 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/21(Tue) 23:17:44

SSの作成、お疲れ様です。
釣りだけでなく、海にも言及している点が良いですな。
#そう言えばナニワって海岸があるけど、これまでほとんど言及されてなかった気がするなあ。


  [No.1825] 「ハッハッハ、モチロンおっけーデスヨー」 投稿者:ホードー  投稿日:2011/06/25(Sat) 14:34:11

> ホードーさん、モデルの許可ください(笑)

#のんびりと穏やかな感じでいいですねー
#「ナニワ魚のムニエル プロテインソースかけ」を披露できなかったのは残念でしたが(笑)


  [No.1822] SS(怪獣:法被話) 投稿者:真輝  投稿日:2011/06/23(Thu) 00:44:43

今回のSS元ネタ。
摂政様の生活ゲームで登場した法被着た怪獣さんがいたので。
なんか、いまいちまとまりに欠けるので微妙です。

取り合えずコレで打ち止め・・・期日までに何かあればもうチョイ書きます。

タイトルNoが3なのは釣りより前に思いついたからです。

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3:法被とお洒落のお話

ナニワアームズ公営区。
吹き抜けから降り注ぐ日の光がぽかぽかと暖かいその場所はナニワ屈指の憩いのスポットです。
日中には怪獣、人間、猫士の誰かしらが居ると言っても過言ではないこの場所。
今日も日向ぼっこしたり、雑談したりと思い思いに過ごしています。

そんな中でも一際目立つ影がひとつ。
怪獣さんほど大きくはありませんが、それでも2mはあろうかと言うその巨体。
毛がふさふさで、思わずモフモフしたくなるその尻尾。
それでいて異様に鋭い目つき。
首元のネクタイ型チョーカーがアクセント。
そう、ナニワの相方ばんちょーにして乃亜さんの相方猫士、フェイアカッツです。
ここしばらくは消防所で消防士さんをやっていますが、今日は非番のようです。
のんびりふにゃんと横になっておりますが、その耳がピクンと反応しました。
どうやら、ちょっと気になる話題があったようですね。

「お、その法被新デザインやな?」
「せやで、なかなかええやろ。」

フェイアカッツの相方、乃亜さんはNWでも有名なブランド「The distortion moon」の店長にしてデザイナーさんです。
なのでフェイアカッツも思わずデザインという単語に反応してしまったようです。

話し声のする方に目を向ければ、二人の怪獣さん。
4足歩行のトリケラタイプで、片方は法被を身に付けています。
白地に黒の縦線、背中には黄色で縁取りされたロゴ。
どこかで見たようなデザインの・・・あ、ロゴは「Tigers」となってますね。
どうやらナニワでも大人気の、例の球団を模しているようです。

「新デザインなぁ・・・他にはなんかでとったかい?」
「いやー、今回はこれだけやな。」
「そうかー、なかなか種類が増えんのぅ。」
「今回はあれやな、阪神いまいち調子上がらんやろ?」
「なるほど、応援用っちゅーことやな。」

ふむふむ、法被のデザインもなかなか増えていかないようで。
国としても国内向けにはまだ其処まで余力が無いのかもしれません。
相方のお店Tdmも国外向けの販売が多かったな、と話を聞きつつ考えます。

今のナニワアームズでは法被を着た怪獣さんを良く見かけます。
もともとは怪獣さんの個人差が分からなかった人間が、仕事の際の識別用に着て貰ったのが始まりと言われています。
といっても、怪獣さんと人間の距離が縮まった最近の事なのですが。
まぁ、何で法被なのかと言われれば着ている怪獣さんも作ってる人間もよく分からない様で。
一説には蛇神様が阪神応援のために作らせた法被が始まりじゃないか? とまで囁かれています。
実際の所は人間が着てる服の中で構造的に一番合わせやすかった、といった辺りかもしれません。
え、別にワンポイントとか上掛けとかで良いじゃないかって? まぁナニワですから。

「まぁ、あれやな国もまだまだ伸び盛りっちゅーこっちゃ。」
「せやな、忙しゅうて手が回らんのやろなー。」
「まぁでも、法被以外のんもあるとええなぁ。」
「ん? どんなん?」
「ほら、最近ちょっと人間や猫士でワンポイントだけでも、ってあるやん。」
「ああ、あれかね首輪? みたいなんとか尻尾にリボンとか。」

首輪? ああチョーカーのことかな? と自分のチョーカーに目を落とします。
尻尾にリボンは良いかも、と自慢の尻尾をちょっとフリフリ。
国内でも、せめてものお洒落でワンポイント位は売れるのかな? と少し考えます。
そしてすぐに考えるのをやめます、小難しいことは苦手のようで。

「うーん、まぁそんなんもおもろそうやな。」
「せやろ、まぁ蝶ネクタイとかあればええな。」

蝶ネクタイをした怪獣さんを想像します。
・・・漫才師?
ふむふむ、最近は怪獣さんもちょっとお洒落に興味を持っているようです。
まだまだ続く雑談を何となく聞きながら、帰ったら相方さんにも教えてみようかな? と思うのでした。

その後Tdmで怪獣さん用の商品が発売されるか如何かは、まぁデザイナーさん次第という事で。


  [No.1814] 猫士用設定文の清書 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/21(Tue) 22:13:55

猫士用設定文の清書です。
特に問題が無ければこれで決定という事でお願いします。

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猫士”ナニワ猫”

概要
ナニワアームズ商藩国には”ナニワ猫”と呼ばれる猫士達が存在する。
虎縞模様に黒一色、灰色、三毛猫風等の様々な毛色を持つ彼らの起源は古く、ナニワアームズの民が藩国船で旅をしていた時代から既に人の友として同じ道を歩んできた。
彼らは外見こそ猫そっくりだが、頑張れば二足歩行や人語での会話が可能であり、パイロットやFO、整備士等の様々な職業の役割をこなす事もできる別種族である。
とは言えこれらの職務につくのは幾つかの訓練や鍛練と選抜試験を潜り抜けてきたナニワ猫の中でも特に優秀な藩国勤務猫士達だけである。
ちなみにこれらの行動(しゃべったり、二足歩行したり)は我々の観点でいうと背広や制服をビシッと着て仕事につくのと同じぐらい肩が凝り、草臥れる事だそうで、休暇中は面倒なので猫のように振る舞う事が多いらしい。
また外見だけでなく、魚が好物であると言った様に嗜好も猫と似通った部分があり、魚料理を頻繁に食べられると言う事で藩国勤務猫士はナニワ猫の間では憧れの役職である。

訓練学校
ナニワ猫達が藩国勤務猫士を目指す場合に登竜門となるのが、猫士訓練学校である。
ここでは各職業を行う上で必要となってくる一般教養や様々な機械操作等のコツや技術を体得する為の授業が行われている。
またそれらに加えて人との意志疎通をよりスムーズにする為に、発話の訓練やパソコン等の用いた筆談、ジェスチャー等のコミュニケーション技術の訓練も選択科目で履修する事ができる。
ちなみにここの給食にも時々魚料理が出てくる為(以下略
訓練学校での講師は先輩猫士や藩国軍の教官、または訓練学校OB等が行っている。


猫士達の活躍
ナニワアームズで最も多くの猫士達が従事している職務はコパイロットと消防士の2つである。
それらは基本的に歴史の表舞台でクローズアップされる事が少ない縁の下の力持ち的ポジションではあるが、
ナニワアームズ商藩国を支えるもう1つの大黒柱であり、彼らの活躍無くして今のナニワアームズはあり得ないと言っても過言ではない。

猫士達の休暇の過ごし方
職務についていない時のナニワ猫達は思い思いに気儘な休暇を楽しんでおり、国内を散策すればその姿を見る事が出来る。
ある者は子供達と野球に挑戦し、ある者はこぼれ球にじゃれつく事に夢中になり、またある者は職場のパートナーが釣ってきた魚を振る舞われて上機嫌だったり、陽だまりで怪獣さんの上で丸くなって寝てたりする。
特に釣りのシーズンになると藩国軍や消防署に勤めている人達が日頃の感謝を込めて、地底湖や地上の海岸で釣ってきた魚を猫士達に振る舞う様子が見られ、ナニワアームズの風物詩の1つとなっている。

猫士達の王
ナニワ猫達の頂点に立つのは虎縞模様にハリセンがトレードマークの王猫、トラさんである。
その人気は猫士達だけに留まらず、国民達の心も癒すほど。
最近はもっぱら政庁で政府首脳陣の働きぶりを眺める(監督する)のが重要なお仕事であり、首脳陣はその姿に大いに奮起する(癒される)のであった。


  [No.1816] 1こ気になったこと 投稿者:乃亜・クラウ・オコーネル  投稿日:2011/06/21(Tue) 23:13:08

お疲れさまです。少し横から失礼します。

基本的には良いと思います。
1こだけ、 ええと、シャムールくんや、過去に提出した応援絵などで、
「人型(?)の猫士」さんが存在したことがあるかと思います。

こちらの設定を、何か{変化の術、とか たまに人型になれる猫士もいる(が疲れるので短時間だけ)とか、ホープの技術を使った、実は義体とか}を、追加した方が安全ではないかな、と思いました。
(質疑掲示板の質疑を見てて、設定しといたほうが良さそうなのかな、と)

#イメージ画像というか、「人の姿だと思いこんでいる、猫士さん(たまに、自分も人間だと信じてそうな、大事にされてるわんことか、にゃんことかなノリで)」のイメージ画像であるとか、等でもいけるやも?です。

如何でしょうか?
(この辺、すでに解決済みな件でしたら、ごめんなさい・汗)


  [No.1818] Re: 1こ気になったこと 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/21(Tue) 23:24:52

> お疲れさまです。少し横から失礼します。
>
> 基本的には良いと思います。
> 1こだけ、 ええと、シャムールくんや、過去に提出した応援絵などで、
> 「人型(?)の猫士」さんが存在したことがあるかと思います。
えーっと、PCが猫妖精とかを着用したものでは無くてですか?
#できればどの絵やSSか教えてもらえると助かります。
#(量が結構あるので虱潰しに探すのは大変&どんな感じの人型かが良く分からないので)


  [No.1819] 参照リンクなど 投稿者:乃亜・クラウ・オコーネル  投稿日:2011/06/22(Wed) 00:38:47

> えーっと、PCが猫妖精とかを着用したものでは無くてですか?
> #できればどの絵やSSか教えてもらえると助かります。
> #(量が結構あるので虱潰しに探すのは大変&どんな感じの人型かが良く分からないので)

はっきり「人型の猫士」とは明記していないのですが、うーん・・グレーといえばグレーなのかなあ、と、少しもやもや不安です。

http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/495.html
15-xx004-xx:シャムール
この子が、「外見14〜5歳くらいの 2足歩行の猫少年」の設定です。(私が絵を描いたときは猫の容姿で描きましたが・・しかしボツ絵だった気もする)
(半ズボン設定も、どこかのSSにあったようなー、と記憶しています)

http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/195.html#id_68167934
だいぶん旧いですが、この辺りが猫士さん・・・だったような気がします。

あと、こちらはもしかすると猫妖精着用なだけ、やもですが
http://dorill.at.webry.info/200701/article_42.html
リポーターする猫耳少女とかも何度か出てきてます。

ぱっと出せて引っかかっているのは、この辺ですー。


  [No.1820] Re: 参照リンクなど 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/22(Wed) 23:03:31

> > えーっと、PCが猫妖精とかを着用したものでは無くてですか?
> > #できればどの絵やSSか教えてもらえると助かります。
> > #(量が結構あるので虱潰しに探すのは大変&どんな感じの人型かが良く分からないので)
>
> はっきり「人型の猫士」とは明記していないのですが、うーん・・グレーといえばグレーなのかなあ、と、少しもやもや不安です。
>
> http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/495.html
> 15-xx004-xx:シャムール
> この子が、「外見14〜5歳くらいの 2足歩行の猫少年」の設定です。(私が絵を描いたときは猫の容姿で描きましたが・・しかしボツ絵だった気もする)
> (半ズボン設定も、どこかのSSにあったようなー、と記憶しています)
>
> http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/195.html#id_68167934
> だいぶん旧いですが、この辺りが猫士さん・・・だったような気がします。
>
> あと、こちらはもしかすると猫妖精着用なだけ、やもですが
> http://dorill.at.webry.info/200701/article_42.html
> リポーターする猫耳少女とかも何度か出てきてます。
>
> ぱっと出せて引っかかっているのは、この辺ですー。
参照リンクどうもです。
シャムールについてはナニワアームズ戦勝パレードの方でシャム猫って明記してあるし、大丈夫じゃないかな?
http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/495.htmlの方は特にイベントで提出したものとかでも無さそうで、逆にナニワアームズ戦勝パレードの方は提出物なので。
猫耳少女とかの猫耳キャラについては猫妖精があるんで大丈夫かと。(猫耳キャラは猫妖精の個人着用アイドレスであったので他でも割とちょくちょく登場してますな)
#まあEV172での個人着用アイドレスを組み替え後は登場させられないだろうけど、EV172以前のものは流石に大丈夫と思いたい所です。

#どうしても不安なら未提出のhttp://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/495.htmlの方を修正するとか。
#流石に未提出のものは手直ししても大丈夫だと思うし。(もしこれが駄目だとSSとかの試し書きが怖くてできなくなってしまう(汗)

#しかし今気が付いたけど、人アイドレス+猫妖精が駄目だと、着用可能なパイロットってホープ系かホープを個人所有のアイドレスに入れ替えたものぐらいしか無くなりそうですな(汗


  [No.1821] Re: 1こ気になったこと 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/23(Thu) 00:32:10

> お疲れさまです。少し横から失礼します。
>
> 基本的には良いと思います。
> 1こだけ、 ええと、シャムールくんや、過去に提出した応援絵などで、
> 「人型(?)の猫士」さんが存在したことがあるかと思います。

基本的に、人型=猫妖精で行ってるはず。
#心配な場合は、人が猫士コミュニケーションとる為とか猫士を真似てとか、でネコミミカチューシャつけてた事もあるよ!というのを設定文に入れるのが良いかと。
#過去絵の人はこういうことなんだよ、という説明があれば空白やあやふやな部分を埋めれます。

あと、あれです。他国の質疑みてて、思ったんですが猫型の猫士さんが、整備やコパイを行う際にどうやってコンソール叩いてるのかとか、操作してるのかとかの,実際の作業内容の描写か説明文もあったが良いかも。


> こちらの設定を、何か{変化の術、とか たまに人型になれる猫士もいる(が疲れるので短時間だけ)とか、ホープの技術を使った、実は義体とか}を、追加した方が安全ではないかな、と思いました。
> (質疑掲示板の質疑を見てて、設定しといたほうが良さそうなのかな、と)
>
> #イメージ画像というか、「人の姿だと思いこんでいる、猫士さん(たまに、自分も人間だと信じてそうな、大事にされてるわんことか、にゃんことかなノリで)」のイメージ画像であるとか、等でもいけるやも?です。
>
> 如何でしょうか?
> (この辺、すでに解決済みな件でしたら、ごめんなさい・汗)


  [No.1827] 怪獣用設定文の清書その1 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/06/25(Sat) 20:10:50

怪獣図鑑について、フォローしてみました。
ちょっと長くなってしまったけど、大丈夫かな?
何か気になる事があったら、ツッコミのレスをお願いしまーす。
#しかし最近は蒸し暑くて茹であがりそうだ(笑)

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怪獣

概要
ナニワアームズ商藩国で見られる珍しい種族として怪獣と呼ばれる種族がいる。
現在、国内で良く見かける怪獣は騎乗怪獣スタコラター、毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムと言った郊外ファームタイプの遊園地で飼育されていた草食怪獣達が大半である。
彼らの特徴は「気は優しく力持ち」という言葉がぴったりであり、非常に力持ちで頑丈な体格をしていますが、暴力を好まず怪獣自身が暴力を振るう事は滅多にありません。
唯一の例外は自衛の場合で、丁度、象やサイ、水牛等がライオンに襲われた仲間を救う為に体当たりでライオンを撃退するように怪力と大きな身体を活かして外敵を追っ払います。
もう一つの怪獣達の意外な特技としては関西弁をしゃべる事が挙げられる。気さくな性格である彼らは国民の話し相手になったりもしているようで、国民からは”怪獣さん”と親しまれています。
なかには漫才師を目指している怪獣もいるという噂があるが、真相は不明である。
基本的にはご飯の見返りとして資材の運搬やがれきの撤去、人員の輸送等の力仕事を手伝ったりしています。

由来・起源
怪獣の卵の殻を使った年越し祭りが行われている事で一気に知名度があがった怪獣達だが、彼らとナニワアームズの民とのファーストコンタクトはナニワアームズ商藩国の建国時に遡る。
定住の地を探して旅をしていたナニワアームズのご先祖様が現在のナニワの地下都市が存在する大空洞を発見したとき、既に地上を含むその近辺に在来種として暮らしていたのである。
その後、第七世界の人類と馬や牛がそうであるように怪獣達は家畜としてナニワアームズの民と共存する事となり、現在に到る。

形態
外見上の特徴や特性に基づいた分類では大きく分けると3タイプが確認されている。
・トリケラトプス系:
 気は優しくて力持ち。その動きはゆったりと力強く、4足歩行で移動を行います。また角を持つものもいれば持たないものもいます。
 最も多く見られるタイプであり、代表例としては毛長怪獣ウルール、家畜怪獣タオシムが良く知られている。
・アギリサウルス(鳥脚類)系:
 2足歩行でトリケラトプス系に比べるとサイズも小さく力は落ちるが足が速い。
 その軽快な健脚を活かして馬の代わりに直接人を乗せて配達や伝達、馬車を引く等のお仕事に従事しているものが多い。
 代表例としては騎乗怪獣スタコラターやバーミーズのモデルになったスプリンター等が有名。
 
 ナニワアームズで普通に生活している時に目にする怪獣達は、このアギリサウルス系とトリケラトプス系が殆どでナニワにおける怪獣の代名詞と言えるタイプである。
 
・古代獣系:
 その名の通り、生物学的に珍しい古代生物の特徴を数多く残しており、生きた化石とも呼ばれている。
 第七世界におけるシーラカンスのようなもので、その珍しさも数の少なさもそっくりである。
 全般的に長寿である反面、繁殖力に乏しく3タイプ中個体数が最も少ない。また飼育には不向きである為、ナニワアームズ国内で見かけるこれらのタイプは全て野生種である。
 騒音を好まない為、主に人里離れた場所や水辺に生息している。
 また個体数の少なさから国の絶滅危惧種に認定されており、古代獣系タイプの生活圏内での開拓・開発事業は国令によって全面的に禁止されている。
 代表例としては国獣ナニワアームズや両棲怪獣フィッシュヘッドヒドラ等が有名である。
 
ちなみに国獣ナニワアームズは元々目撃例の少ない古代獣系タイプの中でも特に目撃例が少なく、その姿を見た者はその年に何か1つ良い事があると言い伝えられている。(確率的には宝くじで一等を当てるよりも難しいとする説もある)
その為、縁起物としても扱われており、めでたい事があったときや縁起を担ぐときに国獣の姿をモチーフにした意匠が使われる事が多い。

生態
3タイプ毎に幾らか差異はあるが、ここではナニワアームズの市街地で見かける事ができるトリケラトプス系とアギリサウルス系の生態を紹介する。
基本、同じ草食である牛と同様に食べて寝る事が大好きな為、用事が無い時は陽だまりで昼寝をしている姿が良く見られます。
食べようと思えば植物ならサボテンだろうと毬栗だろうと食べる事が出来ますが、牧草や飼い葉、林檎等が好物として知られています。
その為、現在、蛇神様が開けた採光穴にヒントを得たナニワアームズの国民達がごく浅い階層で新規に採光穴を作り、砂漠の強い日差しを調整する事で牧草の栽培が試みられています。
また住み慣れた場所をテリトリーとして定住する習性があり、普段の活動範囲は日帰りで行ける範囲に限られています。

怪獣の寿命は人と比べても長く、平均で100〜200年程になり、一方で出生率は人と比べても低めになっている。
そして長寿である程、身体が大きくなる傾向があり、記録では600年生きたものは同タイプの標準的な怪獣の2倍ほどの大きさになった個体もいたそうである。

趣味
気さくな性格で加えておしゃべり好きであり、普段は井戸端会議で国民や猫士達も交えて色々な話題でおしゃべりを楽しんだり、特定のテーマや問題について議論したりする事が多い。
また話を聞く事も大好きで、時折街頭テレビで放送される漫才番組中は鈴なりに並んだ怪獣達の様子を見る事ができます。
一方でナニワアームズ国民の野球好きに影響されたのか、ときおり尻尾を器用に使って野球用具を扱い、野球を楽しんでいる事もあります。

怪獣図鑑とその真相

怪獣図鑑と呼ばれる書物が存在する。
これはナニワアームズ建国初期に記された書物であり、ナニワ国民と怪獣が遭遇してから日が浅かったときに怪獣に纏わる話を収集し、編纂した最初の文献である。
今日はその図鑑に纏わるナニワアームズの民なら誰もが知っているが、他藩国の人には余り知られていないエピソードを紹介しよう。
怪獣図鑑には出身地が不明となっている怪獣達が記載されている。ラテマオニムクスとガンナ・ロバジエの2種がそれだ。
これらの2種類の怪獣についての説明文をちょっと見て貰えると分かるが、はっきり言って現実離れした能力を持つ怪獣だと思われた事だろう。
それもそのはず、この2種類についてはナニワアームズ建国当初にちょっと話題になった迷信または都市伝説の産物なのである。
つまり実在しない存在であり、それゆえの目撃例の少なさであり、出身地も不明なのである。
但し、これらは何も嘘と分かった上で図鑑を制作した訳ではなく、ちょっとした事情があったのだ。
砂漠の地下の大空洞にナニワアームズ商藩国を建国した当初は兎に角、生活空間を確保する為に誰も彼もが全力投球だった為、非常に娯楽に乏しかったのである。
そこで娯楽代わりに様々なお伽噺や伝承、そして噂話が大変もてはやされていた。

そして噂話というのは伝言ゲームで話に尾鰭が付くのは定番である。(そしてこの頃は怪獣に纏わる文献は当然なかった)
例えばこうである。
「口から炎を吐く怪獣がいるってよ。」「いや俺は爪から電撃を放つ怪獣だと聞いたよ」「いやいや頑丈な装甲の怪獣がいるって話だ」
→「口から炎を吐いて爪から電撃を放つ頑丈な装甲の怪獣がいるってよ。」
→「口から炎を(以下略」「すげーな、しかし名前が無いと呼びにくいよな。ガンナ・ロバジエって名前にするか」
→そして噂話がとあるもの好きな好事家の耳に入り、「何?そんな珍しい怪獣がいるのか、よしそのガンナ・ロバジエとやらを見付けたものには賞金を出そう」
→賞金が出るという話が伝言ゲームで更に広まる
→噂話の1つが編集者の耳に入り、怪獣図鑑で収録された内容になる。
という多段コンボが炸裂したのであった。

今の視点から言うと「いや待て炎を吐く怪獣自体が突飛すぎるだろ」と思う人もいるかもしれないが、それは今実在している怪獣達を我々が良く知っているからである。
当時は喋れる怪獣との遭遇というインパクトのある出来事を体験した直後でもあり、ひょっとした他にも意外な怪獣がいるかも知れないと考えられていたし、
そもそも噂話なので面白ければ多少のリアルティに目を瞑る所もあった訳である。

ちなみに上記のガンナ・ロバジエに纏わる顛末は建国ラッシュが一段落つき、怪獣図鑑が国内に広まり、それを目にした怪獣さんが言った
「そんな奴、見た事あらへんけどなあ」
という一言がキッカケで実態調査が行われ、判明した顛末である。

以降、ナニワアームズでは伝聞を自らの目や耳でしっかりと見聞する事の重要性を示す象徴として、
また始めて作成された怪獣に纏わる文献である事から国立図書室の一角に記念として所蔵されており、怪獣図鑑と聞くとナニワの民はこの逸話を思い出すのであった。
そして、この一件が後に偵察に重きを置くナニワアームズの気風に繋がる一因になったのである。


  [No.1792] 締め切りについて【延長】 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/12(Sun) 13:35:28

設定してなかったので取り急ぎ。

20日(月)23時が締め切りの為、18日(土)の24時を各種提出物の締め切りとします。
19日はこっちで1日html組むので頂きます。
あとは日・月で微調整。

よろしくお願いします。

----------追記

なにやら1週間伸びた模様。
締め切りも1週間延ばします。

追加でSSとかイラストとか・・・!!

できたらおねがいしまふ。。。


  [No.1793] イズナさんとシュウマイさんへ 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/12(Sun) 13:36:50

過去、イベント外で色々書いていただいている、怪獣さんのイラスト使わせてもらってもいいですかー!

OK・NG・描き下ろす!等お返事くださいませ。


  [No.1798] Re: イズナさんとシュウマイさんへ 投稿者:シュウマイ  投稿日:2011/06/15(Wed) 05:58:35

イイデスヨー!


  [No.1801] 猫士さん画像 投稿者:乃亜・クラウ・オコーネル  投稿日:2011/06/18(Sat) 00:27:32
猫士さん画像 (画像サイズ: 434×550 53kB)

こんな感じで使えそうでしょうか?

灰色というか、砂色というか、
・西国の砂漠に保護色になるような毛色で(ただし、個体差によって白〜黒まであったりする)+トラ縞、ぶち、斑点などの、カモフラージュになりやすい感じ
・熱を放射し、匂いの薄い砂漠地帯でも敵や獲物を見つけやすいように、耳が大きめ
・強い日差しと熱風から身体を守り体温を上げすぎないように、毛足が長めでもこもこ、火傷しないように足の裏にも毛が生えてて、ふさふさの尻尾を立てれば自分で背中に日陰が作れる

・・・と云う感じでイメージしてみました。
#砂漠や乾燥地帯に住む、スナネコとか地栗鼠とかによくある特徴を抜粋してみました。

(ちなみに、お外で見張り(?)中のいめーじ。スピカかなあ)



毛並みの色とか、変更したほうが良い点などありましたら、お知らせ下さいー
なるべく頑張ります。(←なるべく?)
#土・日曜に仕事が入ってしまったというか、通い先が変わりそうなので、ちょっとバタバタしてます(汗)すみません


  [No.1804] いい感じ 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/06/18(Sat) 20:55:47

> こんな感じで使えそうでしょうか?

OKでーす!

これ好きなんで、このままで!
ありがとでーす!


>
> 灰色というか、砂色というか、
> ・西国の砂漠に保護色になるような毛色で(ただし、個体差によって白〜黒まであったりする)+トラ縞、ぶち、斑点などの、カモフラージュになりやすい感じ
> ・熱を放射し、匂いの薄い砂漠地帯でも敵や獲物を見つけやすいように、耳が大きめ
> ・強い日差しと熱風から身体を守り体温を上げすぎないように、毛足が長めでもこもこ、火傷しないように足の裏にも毛が生えてて、ふさふさの尻尾を立てれば自分で背中に日陰が作れる
>
> ・・・と云う感じでイメージしてみました。
> #砂漠や乾燥地帯に住む、スナネコとか地栗鼠とかによくある特徴を抜粋してみました。
>
> (ちなみに、お外で見張り(?)中のいめーじ。スピカかなあ)
>
>
>
> 毛並みの色とか、変更したほうが良い点などありましたら、お知らせ下さいー
> なるべく頑張ります。(←なるべく?)
> #土・日曜に仕事が入ってしまったというか、通い先が変わりそうなので、ちょっとバタバタしてます(汗)すみません


  [No.1834] 【緊急】設定文追加依頼 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/08/16(Tue) 23:59:29

http://cwtg.jp/syousyo/nisetre.cgi?no=4597

#・【重要】【注意】派生元の着用アイドレスに形質問題に関わるアイドレスがあった場合、
#派生して現在は人が着て問題ない職業だけの組み合わせになっていても、
#それを人が着て問題が出ないかどうかは【設定次第】とのことです。
#例)
#【西国人+犬妖精+サイボーグ】から派生した枝の先に【西国人+バトルメード+スターライナー+スターリフター】がある場合、【バトルメード+スターライナー+スターリフター】は昔は犬妖精だったということになり、人や猫士など他の種族にも着用させるためには設定的に説明が必要となります。
#具体的には歴史的経緯について設定文を追加するなどした上で、WSへの反映が必要となります。
#この設定追記(プロモーションとは異なりデータの変動は起こりません)の受付は別記事(http://cwtg.jp/syousyo/nisetre.cgi?no=4615)にてご案内しています。


#・【重要】【注意】
#上記設定による補完は歴史的なもの(これまでに発展したイグドラシル上のもの)にのみ適用されます。
#他種族専用になった職業アイドレスに今後別の職業をつけて設定補完をしても新しく人が着られるようにはなりませんのでご注意下さい。
#一度他種族の職業アイドレスとなった着用アイドレスの種族を人に戻すことはできません。


#・【重要】個人着用アイドレスに関して
#別記事(http://cwtg.jp/syousyo/nisetre.cgi?no=4600)でお知らせを出しておりますのでそちらをご確認ください。


/*/



http://cwtg.jp/syousyo/nisetre.cgi?no=4615

#172をうけての設定追記に関しましてお知らせいたします。

#芝村さんとの協議の結果、
#追記と設定反映の両方にかかる作業量を鑑みて、
#設定文追記は着用アイドレス一つずつの単位ではなく
#1ページにまとめる形で提出していただくということになりました。

#以下のテンプレを使用して
#HQ再審査申請所 http://blog.tendice.jp/201005/article_7.htmlへご提出下さい。

#+++(提出用テンプレ)+++
#藩国番号:藩国名
#EV172後の設定追記文を提出します。
#提出URL:
#概要:(2〜3行以下で概要をまとめてください)


#複数ページにわたるときは,で区切ってURLを列挙してください。
#基本は1ページとします。
#+++(テンプレここまで)+++

#註記)
#設定文を追記しても、過去を変えることができるわけではありません(空白を埋めるだけです)。
#今まで通り、歴史と矛盾する設定文は無視されます。
#例えば、猫妖精は実はつけ耳でした、など今から設定しなおすのは受理されない可能性が高く、
#逆に、T16以降ヤオト化が急速に進んだことを受けての設定文ならば受理されやすいです。

#設定追記の他に政策を出すなどの方法もあります。
#ご一考ください。

------------------------------------------ここまでが公示


#と、云う事です。
#現在のナニワの場合、パイロット職がすべてが該当します。

#私が思いつくのは、

#1)昔からナニワ人手不足だったので、人のパイロットと猫士のコパイでコンビを組むのが当たり前だった。
#2)その為、パイロットは猫士を頭や肩に乗せて一緒に行動していた。
#3)遠くから見たらまるで人にネコミミが生えているように見えていた。
#4)それを「童話の”猫妖精”みたいだな」といっていた。

#・・・みたいな。

#設定文の作成お願いしますー!!!


  [No.1835] 緊急アンケート 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/08/17(Wed) 00:12:00

上記記事に関連して、現在「高位西国人+猫妖精2+偵察パイロット+名パイロット」で申請を出している偵察パイロットを別の枝にくっつけます。
偵察パイロットの派生元がジャバニーズの為、どこにでもつけれます。(整備士でも歩兵でも。。。)

以下の、どれと入れ替えたいですか?

高位西国人+猫妖精2+パイロット+名パイロット ※猫妖精と入れ替え必須
高位西国人+整備士2+整備士2+名整備士
高位西国人+サイボーグ+偵察兵+特殊部隊員
高位西国人+名パイロット+ホープ+強化新型ホープ
高位西国人+ロードランナー+特殊部隊員+FO ※予定
高位西国人+砂漠の騎士+パイロット+名パイロット ※予定


  [No.1838] Re: 緊急アンケート 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/08/19(Fri) 03:10:50

> 高位西国人+ロードランナー+特殊部隊員+FO ※予定
に一票でお願いします。


  [No.1841] Re: 緊急アンケート 投稿者:真輝  投稿日:2011/08/24(Wed) 23:36:45

・高位西国人+整備士2+整備士2+名整備士
に1票でお願いします。

名整備士はずせば単純にパイロット依存の評価値(器用、感覚、知識)が2桁いくので。
問題は整備の燃費等とどう付き合うかかな・・・。

問題は名パイロットの補正がなくなることですが・・・どうにも(汗
補正が欲しいと評価値が足りず、評価値に目を向けると補正を切らざるを得ない(汗)


  [No.1836] Re: 【緊急】設定文追加依頼 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/08/19(Fri) 03:07:17

#EV172関連の告知やログを色々見て考えを整理しましたが、
#ちょっと猫妖精+パイロットやその派生は色々リスキーになりそうな気がしています。

#取り敢えず俺が考えている懸念事項は
#1.既に過去のイベント提出物やアイドレス作成時のSSに登場している猫妖精がプレイヤー側のEV172周りのアクションでどう解釈されるかが分からず人の形質問題になるかどうかが心配。
#2.人+猫妖精だけでなく、派生元に人+猫妖精がある場合も人の形質問題に繋がりそう。
#3.猫妖精+パイロットを猫士専用にするとパイロット職が無くなってしまう。
#の3点。

#そして1については
#芝村 > 人の形質問題というのがあるんだが、人から外れると爆発するんだが、この影響は、”人アイドレスを着用しているから人としてみなされる”からなんだよ。 (5/26-00:25:47)
#芝村 > 人アイドレス+猫妖精とかだとどういう括りになるのでしょうか・・ →今、設定もL化もされてないので、最大の悪意で解釈されうる。 (5/26-00:35:21)
#芝村 > ACEのみなしは、人アイドレスがつくことがまずないので、あんまりきにしないでいい。 (5/26-00:40:17)
#→これらの発言から考えると猫妖精がヤバいのではなく、危ないのはあくまでも人アイドレス+猫妖精という組み合わせのみっぽい。
# 要は猫妖精がWSとかに”人”と判定される場合(つまり人アイドレス+猫妖精という組み合わせの場合)が危険。
# よって猫妖精を猫士専用にすれば、PCが着用できないけど、設定的に猫耳や尻尾を持つ人という外見の猫妖精が居ても人とみなされないので、何とか爆発しないで済みそう。
# (要質疑だが、設定的に猫妖精が居ても、人アイドレス+猫妖精の着用アイドレスが無ければ着用できないので、爆発はしなさそう?)

#2については付け耳系の設定付与では回避できないようなので、ちょっと設定追加では対処できないのではないか?と考えています。
#これまでのSSとかイラストで猫耳を付けた人という外見の猫妖精が普通に登場しているので、
#人+猫妖精のアイドレスがあるとそちらに適用される可能性が高いと思います。
#なのでその派生が存在すると猫妖精から普通の人と同じになったとか、バトンタッチしたとかだと色々と爆弾を抱える事になりそうな気がします。
#(あちこちに登場している関係上、「猫妖精なんていなかった!」とは多分、言えないのではないかと考えています。その関係上、猫妖精から現在のアイドレスへの経緯説明しか追加する部分が無さそうだけど、色々難しそう)


#3については芝村さんに相談するか、偵察パイロットを歩兵系に組み込むぐらいしか対処法が思い付いていません。

#現状、設定について良いアイデアが思い付いていない為、締め切りの2011/08/23 24時に間に合わせるのは結構厳しいと思っています。
#なので、無理だった場合の準備もしておいた方が良いんじゃないかなと考えて質疑案を考えてみました。(ちょっと爆発と隣り合わせの質疑があるかもだけど。。)

#/*/

#まず前提として
#・EV172の結果、ナニワアームズの猫士であるナニワ猫は人型に変化出来ない事になった。
#・過去のイグドラシルのアイドレスで猫耳+尻尾の人というイラストやSSでの登場人物等が存在している。(他にもイベント提出物にも登場している)
#・人アイドレス+猫妖精が危険であり、例え現在の着用アイドレスに猫妖精が含まれているない場合でも、猫妖精を含む着用アイドレスから派生している場合は先祖が猫妖精と解釈される可能性が高い。
#・ナニワアームズの主力であったパイロット職は基本的に西国人+猫妖精+パイロットの派生である。(ホープや希望号等も)
#という状況になります。

#そして現状の懸念事項は
#・過去のイベント提出物やアイドレスでのSSやイラストで猫耳や尻尾がある人という外見の猫妖精が登場している事が原因で爆発する可能性があるのではないか。
#・猫妖精+パイロットを猫士専用にすると現状、プレイヤーがパイロットやコパイロットを行う手段が無くなる。
#(辛うじて作成中の偵察パイロットが歩兵などの枝に付け替えれば何とかパイロットだけはできるか?という感じです。コパイロットは代用手段が思い付かない状態です)
#・猫妖精+パイロットやその派生職を猫士専用とする事で解釈が変わり、その派生であるホープや希望号に何らかの悪影響が発生しないか。
#・できればパイロットやホープ周りは人アイドレスでも残して置きたいが、先祖が猫妖精と解釈される等で人の形質問題に発展する危険性がありそう。
#になります。

#上記を踏まえた上での質問と相談になります。

#Q1:
#EV172の説明会ログでの内容から考えて、猫妖精が危険なのは人アイドレスと組み合わされた場合のみである。
#そして着用アイドレス12枠に人アイドレス+猫妖精やその派生が存在しない場合は猫妖精は人アイドレスを着用できないので、WSでは人と認識されない。
#その為、過去のイベント提出物やアイドレスでのSSやイラストで猫耳や尻尾がある人という外見の猫妖精が登場している事が原因で爆発する事は無い。
#という認識で大丈夫でしょうか?

#Q2:
#現状、ナニワアームズではホープや希望号周りのアイドレスを
#西国人+猫妖精+パイロット→西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット→西国人+パイロット+名パイロット+ホープ→希望号1号機
#という流れで取得しています。
#猫妖精+パイロット、猫妖精+パイロット+名パイロット、パイロット+名パイロット+ホープを猫士専用とする事で問題が発生する可能性はあるでしょうか?

#Q3:
#相談になります。
#現状の作業進捗と作業人員的に考えて、T18までに偵察パイロットが完成するかどうかは不透明な状態です。
#猫妖精+パイロット、猫妖精+パイロット+名パイロット、パイロット+名パイロット+ホープを猫士専用とするとコパイロットは猫士を動員するとしても、
#プレイヤーがパイロットになる事ができず、主力であるI=Dが一切使用できない状況になってしまいます。
#これに関してどう対応するのが良いでしょうか?

#Q4:
#猫妖精の派生でも問題が発生する可能性がありそうなので、
#開示当初は高位西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット→高位西国人+砂漠の騎士+パイロット+名パイロット
#とする予定だった砂漠の騎士についても、組み込み先を変更しても大丈夫でしょうか?

#Q5:
#上記の回答によって方針が大幅に変更される可能性がある為、すみませんが新規12枠着用アイドレス提出について猶予を頂けないでしょうか?


  [No.1839] Re: 【緊急】設定文追加依頼 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/08/20(Sat) 23:08:08

#まとめお疲れ様!
#今回の件は、私もちょっと混乱中なので、ぶっちゃけ明日話そう。マジで。(行くんよね?)
#築山さんにお話聞けるかなぁ。。。

#で、今回の問題として、猫士と猫妖精をきちんと切り分けないといけないんですよね。
#猫妖精=猫士じゃないと思うんだけど。。。あれー???
#あ。NWではでも猫妖精は人じゃない、という設定になってるのか。。。?


#もともとEv172では、種族を分ける事を目的にしてたから、猫士の設定は固めたけど、猫妖精の設定は何もしてない。
#ぶっちゃけ、人に変身できる猫士さんがいたとしても、過去、設定国民とかPCとかが猫妖精着てたのでアウトだと思うんだが・・・・。どうなんだろう。
#人に変身出来る猫士さんが今回のイベントでL化された場合は、過去の猫妖精はすべて猫士という設定になったんだろうか・・・。
#人にネコミミがあった事の理由を説明できればOKじゃないのかな・・・。「今からつけ耳NG」って事はそれもダメか???
#でももともと、猫耳つけた猫妖精=人で設定してあったしなぁ。。。

#その上で、過去、人が猫妖精を着用していた理由としてナニワでありそうな利用となると
#思いつくのが、
#1)昔からナニワ人手不足だったので、人のパイロットと猫士のコパイでコンビを組むのが当たり前だった。
#2)その為、パイロットは猫士を頭や肩に乗せて一緒に行動していた。
#3)遠くから見たらまるで人にネコミミが生えているように見えていた。
#4)それを「童話の”猫妖精”みたいだな」といっていた。
#5)そのため、イラストとして描いた時に、(実際にはない)ネコミミをつけて書いていた。
#とか。
#あとはもう、あれだ。ネコミミ型翻訳機。
#今は猫士さんたちもうまくしゃべれるようになったけど昔は聞き取りにくいときとかもあったのでパートナー猫士によっては翻訳機が要った。とか。
#デザインは製作者の趣味。
#・・・ではなく、大型猫士さんとメットとか兼用できるので。とか。

#そんなかんじ・・・?

#E172においては、「猫士or怪獣;猫や怪獣の姿してるのに人間らしいぞ。おかしくない? ⇒WSが勝手におかしくない理由を設定。猫や怪獣の姿でも人間です。」を防ぐ為のものだったので。
#猫妖精に関しては、人がネコミミをつけている理由を説明できればOK。。。なんじゃないの?ダメなの???(堂々巡り)


> #EV172関連の告知やログを色々見て考えを整理しましたが、
> #ちょっと猫妖精+パイロットやその派生は色々リスキーになりそうな気がしています。
> #
> #取り敢えず俺が考えている懸念事項は
> #1.既に過去のイベント提出物やアイドレス作成時のSSに登場している猫妖精がプレイヤー側のEV172周りのアクションでどう解釈されるかが分からず人の形質問題になるかどうかが心配。
> #2.人+猫妖精だけでなく、派生元に人+猫妖精がある場合も人の形質問題に繋がりそう。
> #3.猫妖精+パイロットを猫士専用にするとパイロット職が無くなってしまう。
> #の3点。
> #
> #そして1については
> #芝村 > 人の形質問題というのがあるんだが、人から外れると爆発するんだが、この影響は、”人アイドレスを着用しているから人としてみなされる”からなんだよ。 (5/26-00:25:47)
> #芝村 > 人アイドレス+猫妖精とかだとどういう括りになるのでしょうか・・ →今、設定もL化もされてないので、最大の悪意で解釈されうる。 (5/26-00:35:21)
> #芝村 > ACEのみなしは、人アイドレスがつくことがまずないので、あんまりきにしないでいい。 (5/26-00:40:17)
> #→これらの発言から考えると猫妖精がヤバいのではなく、危ないのはあくまでも人アイドレス+猫妖精という組み合わせのみっぽい。
> # 要は猫妖精がWSとかに”人”と判定される場合(つまり人アイドレス+猫妖精という組み合わせの場合)が危険。
> # よって猫妖精を猫士専用にすれば、PCが着用できないけど、設定的に猫耳や尻尾を持つ人という外見の猫妖精が居ても人とみなされないので、何とか爆発しないで済みそう。
> # (要質疑だが、設定的に猫妖精が居ても、人アイドレス+猫妖精の着用アイドレスが無ければ着用できないので、爆発はしなさそう?)
> #
> #2については付け耳系の設定付与では回避できないようなので、ちょっと設定追加では対処できないのではないか?と考えています。
> #これまでのSSとかイラストで猫耳を付けた人という外見の猫妖精が普通に登場しているので、
> #人+猫妖精のアイドレスがあるとそちらに適用される可能性が高いと思います。
> #なのでその派生が存在すると猫妖精から普通の人と同じになったとか、バトンタッチしたとかだと色々と爆弾を抱える事になりそうな気がします。
> #(あちこちに登場している関係上、「猫妖精なんていなかった!」とは多分、言えないのではないかと考えています。その関係上、猫妖精から現在のアイドレスへの経緯説明しか追加する部分が無さそうだけど、色々難しそう)
> #
> #
> #3については芝村さんに相談するか、偵察パイロットを歩兵系に組み込むぐらいしか対処法が思い付いていません。
> #
> #現状、設定について良いアイデアが思い付いていない為、締め切りの2011/08/23 24時に間に合わせるのは結構厳しいと思っています。
> #なので、無理だった場合の準備もしておいた方が良いんじゃないかなと考えて質疑案を考えてみました。(ちょっと爆発と隣り合わせの質疑があるかもだけど。。)
> #
> #/*/
> #
> #まず前提として
> #・EV172の結果、ナニワアームズの猫士であるナニワ猫は人型に変化出来ない事になった。
> #・過去のイグドラシルのアイドレスで猫耳+尻尾の人というイラストやSSでの登場人物等が存在している。(他にもイベント提出物にも登場している)
> #・人アイドレス+猫妖精が危険であり、例え現在の着用アイドレスに猫妖精が含まれているない場合でも、猫妖精を含む着用アイドレスから派生している場合は先祖が猫妖精と解釈される可能性が高い。
> #・ナニワアームズの主力であったパイロット職は基本的に西国人+猫妖精+パイロットの派生である。(ホープや希望号等も)
> #という状況になります。
> #
> #そして現状の懸念事項は
> #・過去のイベント提出物やアイドレスでのSSやイラストで猫耳や尻尾がある人という外見の猫妖精が登場している事が原因で爆発する可能性があるのではないか。
> #・猫妖精+パイロットを猫士専用にすると現状、プレイヤーがパイロットやコパイロットを行う手段が無くなる。
> #(辛うじて作成中の偵察パイロットが歩兵などの枝に付け替えれば何とかパイロットだけはできるか?という感じです。コパイロットは代用手段が思い付かない状態です)
> #・猫妖精+パイロットやその派生職を猫士専用とする事で解釈が変わり、その派生であるホープや希望号に何らかの悪影響が発生しないか。
> #・できればパイロットやホープ周りは人アイドレスでも残して置きたいが、先祖が猫妖精と解釈される等で人の形質問題に発展する危険性がありそう。
> #になります。
> #
> #上記を踏まえた上での質問と相談になります。
> #
> #Q1:
> #EV172の説明会ログでの内容から考えて、猫妖精が危険なのは人アイドレスと組み合わされた場合のみである。
> #そして着用アイドレス12枠に人アイドレス+猫妖精やその派生が存在しない場合は猫妖精は人アイドレスを着用できないので、WSでは人と認識されない。
> #その為、過去のイベント提出物やアイドレスでのSSやイラストで猫耳や尻尾がある人という外見の猫妖精が登場している事が原因で爆発する事は無い。
> #という認識で大丈夫でしょうか?
> #
> #Q2:
> #現状、ナニワアームズではホープや希望号周りのアイドレスを
> #西国人+猫妖精+パイロット→西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット→西国人+パイロット+名パイロット+ホープ→希望号1号機
> #という流れで取得しています。
> #猫妖精+パイロット、猫妖精+パイロット+名パイロット、パイロット+名パイロット+ホープを猫士専用とする事で問題が発生する可能性はあるでしょうか?
> #
> #Q3:
> #相談になります。
> #現状の作業進捗と作業人員的に考えて、T18までに偵察パイロットが完成するかどうかは不透明な状態です。
> #猫妖精+パイロット、猫妖精+パイロット+名パイロット、パイロット+名パイロット+ホープを猫士専用とするとコパイロットは猫士を動員するとしても、
> #プレイヤーがパイロットになる事ができず、主力であるI=Dが一切使用できない状況になってしまいます。
> #これに関してどう対応するのが良いでしょうか?
> #
> #Q4:
> #猫妖精の派生でも問題が発生する可能性がありそうなので、
> #開示当初は高位西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット→高位西国人+砂漠の騎士+パイロット+名パイロット
> #とする予定だった砂漠の騎士についても、組み込み先を変更しても大丈夫でしょうか?
> #
> #Q5:
> #上記の回答によって方針が大幅に変更される可能性がある為、すみませんが新規12枠着用アイドレス提出について猶予を頂けないでしょうか?
> #
> #


  [No.1840] Re: 【緊急】設定文追加依頼 投稿者:真輝  投稿日:2011/08/24(Wed) 23:18:21

#EV172以降色々と力尽きた感、燃え尽きた感+所用であまり顔出せてませんでした。
#申し訳ありません。

#イグドラシルの更新ありがとうございます。
#着用アイドレス12枠も何とかしないとですね(汗)


#取り合えずイグドラシル的流れから、大雑把に考えてみる。
#あとは着用傾向と、時事に合わせた捏造。
#あくまでト書きでメモ書きレベルですが・・・。


#1、藩国初期のパイロット達はその感覚の鋭さなどから猫士を問わず猫妖精を身にまとっていた。

#2、NWの宇宙進出とホープの登場により、義体化し猫妖精としての特徴を残すものが減っていった。

#3、激化する戦闘にそなえて、希望号1号機の登場とホープの強化が行われ猫妖精は女性パイロットのみと成りつつあった。

#4、低物理域化に伴う義体の活動停止等のリスクにより、生身のパイロットが見直され始める。

#5、単純生存率の高い義体パイロットと、急な低物理域化でも問題ない猫妖精パイロットが混在する。

#6、進行するヤオト?により人が猫妖精として振舞う?のがとても拙くなってきたので、猫妖精は完全に猫士専用になる?

#7、新型機の運用等から人パイロットも経験を積み新たな偵察パイロット等により生身でも活躍できるようになる・・・予定。


#ホープのような義体化なら猫妖精でなくなっても不自然ではないと思います。
#問題は、猫妖精から猫妖精以外の生身のパイロットとなった時はどう表したらいいのかと・・・。
#なので最近の5、6、7辺りを如何にかできれば(汗
#アイドレス着替えました、では済まないのでどうした物か。

#今回の件はまた難しいですな・・・。

#猫妖精を身にまとう・・・おまじない的ななにか?
#こー、パイロットに伝わる伝承とかで猫妖精を身に宿すことが出来るとか・・・。
#で猫耳、猫尻尾が生える・・・猫士は元々猫なので問題なし。
#義体は機械なのでまじないのような物とは相性も悪いため、おまじないをやらなくなった。
#だけど最近のアレで、生身の人も猫妖精を宿すのはコックリさん並にやばくなったので止めた。
#猫士は猫属性が一緒ゆえに問題なし・・・とか?
#すいません、妄想でした(汗


  [No.1842] 追加設定の草稿その1 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/08/29(Mon) 21:39:31

追加設定を考えてみました。
何か変な所や気になった事、不足してそうな事などがありましたら、ツッコミのレスをお願いしまーす。

#概要:過去の経験から蛇神様から健康について学んだり、日光浴をするようになったら猫耳が自然と消えました。

#●猫耳と蛇神様とスポーツと

#シーズン1の頃からナニワアームズ商藩国には猫耳や尻尾が生えた人の姿が見かけられたが、今日では猫耳はナニワ猫や猫達の専売特許となっている。
#この経緯を語るには話をターン14にまで遡る事になる。
#ターン14当時、ナニワアームズの国民達は長年に渡る地下での引き籠り生活によって誰も彼もが大きく健康を損ねる事態に陥っていた。
#見る間に悪化・拡大していく被害は遂に藩国全土に広がり、その様は藩国そのものが病に倒れるようであったという。
#進退極まったナニワアームズを救ったのは天井にあけた大穴から差し込む日光と共に降ってきた大きな蛇神様であった。

#守上摂政の請願に応えてナニワの地に舞い降りた(落ちた?)蛇神様の神通力によってたちまち巻き起こった盆踊りにより病魔は追い払われた。
#こうして未曾有の国難は去り、ナニワ国民と政府一同は大いに感謝し、蛇神様を祀るお社とその分社をそれぞれ地上と地下に建立したのであった。

#その後、過去の経験から健康と太陽の大切さを痛感した国民達は蛇神様の教えを受けて健康に気を付け、日光浴や盆ダンス、野球を始めとしたスポーツで汗を流し、生活習慣を改善していったのである。
#さて、ここで最初の話に戻るのだが、そうした生活様式の変化に伴って、誠に不思議な事ながら猫耳や尻尾が生えていた人達も、まるで憑き物が落ちたように自然と猫耳や尻尾が消えていたのであった。

#健康的な小麦色の肌にスポーツの汗に輝く銀髪。それが今のナニワの民のトレードマークとなりつつあった。


  [No.1844] お疲れ様です! 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/09/04(Sun) 00:29:59

#返信遅くなってすみません。。。

> #概要:過去の経験から蛇神様から健康について学んだり、日光浴をするようになったら猫耳が自然と消えました。
>
> #●猫耳と蛇神様とスポーツと
> #
> #シーズン1の頃からナニワアームズ商藩国には猫耳や尻尾が生えた人の姿が見かけられたが、今日では猫耳はナニワ猫や猫達の専売特許となっている。
> #この経緯を語るには話をターン14にまで遡る事になる。
> #ターン14当時、ナニワアームズの国民達は長年に渡る地下での引き籠り生活によって誰も彼もが大きく健康を損ねる事態に陥っていた。
> #見る間に悪化・拡大していく被害は遂に藩国全土に広がり、その様は藩国そのものが病に倒れるようであったという。
> #進退極まったナニワアームズを救ったのは天井にあけた大穴から差し込む日光と共に降ってきた大きな蛇神様であった。
> #
> #守上摂政の請願に応えてナニワの地に舞い降りた(落ちた?)蛇神様の神通力によってたちまち巻き起こった盆踊りにより病魔は追い払われた。

#一応、盆踊りじゃなくって「ボン・ダンス」かな?
#うん?ナニワでは盆踊りで通じてたっけ。※当時

> #こうして未曾有の国難は去り、ナニワ国民と政府一同は大いに感謝し、蛇神様を祀るお社とその分社をそれぞれ地上と地下に建立したのであった。
> #
> #その後、過去の経験から健康と太陽の大切さを痛感した国民達は蛇神様の教えを受けて健康に気を付け、日光浴や盆ダンス、野球を始めとしたスポーツで汗を流し、生活習慣を改善していったのである。
> #さて、ここで最初の話に戻るのだが、そうした生活様式の変化に伴って、誠に不思議な事ながら猫耳や尻尾が生えていた人達も、まるで憑き物が落ちたように自然と猫耳や尻尾が消えていたのであった。

#「憑き物が落ちたように」という記述が引っかかりました。
#いや、まぁ。実際に憑かれてた(?)っぽいところもあるので微妙なんですが。。。他の言い方で何かありませんかー。
#ちょっと考えてみます。。。

> #
> #健康的な小麦色の肌にスポーツの汗に輝く銀髪。それが今のナニワの民のトレードマークとなりつつあった。


#あとは問題ありませんー。ありがとう!


  [No.1846] Re: お疲れ様です! 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/09/04(Sun) 21:07:10

> #一応、盆踊りじゃなくって「ボン・ダンス」かな?
> #うん?ナニワでは盆踊りで通じてたっけ。※当時
#生活ゲームでもそう言ってたし、政策で盆踊り大会とかやってたんで、まあ大丈夫かなと。
>
> > #こうして未曾有の国難は去り、ナニワ国民と政府一同は大いに感謝し、蛇神様を祀るお社とその分社をそれぞれ地上と地下に建立したのであった。
> > #
> > #その後、過去の経験から健康と太陽の大切さを痛感した国民達は蛇神様の教えを受けて健康に気を付け、日光浴や盆ダンス、野球を始めとしたスポーツで汗を流し、生活習慣を改善していったのである。
> > #さて、ここで最初の話に戻るのだが、そうした生活様式の変化に伴って、誠に不思議な事ながら猫耳や尻尾が生えていた人達も、まるで憑き物が落ちたように自然と猫耳や尻尾が消えていたのであった。
>
> #「憑き物が落ちたように」という記述が引っかかりました。
> #いや、まぁ。実際に憑かれてた(?)っぽいところもあるので微妙なんですが。。。他の言い方で何かありませんかー。
#ふーむ。
#さて、ここで最初の話に戻るのだが、そうした生活様式の変化に伴って、誠に不思議な事ながら猫耳や尻尾が生えていた人達も、ふと気が付けば自然と猫耳や尻尾が消えていたのであった。
#とかはどうですかね?


  [No.1847] Re: お疲れ様です! 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/09/05(Mon) 23:50:56

> > #一応、盆踊りじゃなくって「ボン・ダンス」かな?
> > #うん?ナニワでは盆踊りで通じてたっけ。※当時
> #生活ゲームでもそう言ってたし、政策で盆踊り大会とかやってたんで、まあ大丈夫かなと。
> >
> > > #こうして未曾有の国難は去り、ナニワ国民と政府一同は大いに感謝し、蛇神様を祀るお社とその分社をそれぞれ地上と地下に建立したのであった。
> > > #
> > > #その後、過去の経験から健康と太陽の大切さを痛感した国民達は蛇神様の教えを受けて健康に気を付け、日光浴や盆ダンス、野球を始めとしたスポーツで汗を流し、生活習慣を改善していったのである。
> > > #さて、ここで最初の話に戻るのだが、そうした生活様式の変化に伴って、誠に不思議な事ながら猫耳や尻尾が生えていた人達も、まるで憑き物が落ちたように自然と猫耳や尻尾が消えていたのであった。
> >
> > #「憑き物が落ちたように」という記述が引っかかりました。
> > #いや、まぁ。実際に憑かれてた(?)っぽいところもあるので微妙なんですが。。。他の言い方で何かありませんかー。
> #ふーむ。
> #さて、ここで最初の話に戻るのだが、そうした生活様式の変化に伴って、誠に不思議な事ながら猫耳や尻尾が生えていた人達も、ふと気が付けば自然と猫耳や尻尾が消えていたのであった。
> #とかはどうですかね?

#そんな感じかな? ありがとーです!
#もう1人ぐらいチェックして欲しいんだけど・・・だーれーかー。


  [No.1848] Re: お疲れ様です! 投稿者:守上藤丸  投稿日:2011/09/11(Sun) 21:53:59

> > > #一応、盆踊りじゃなくって「ボン・ダンス」かな?
> > > #うん?ナニワでは盆踊りで通じてたっけ。※当時
> > #生活ゲームでもそう言ってたし、政策で盆踊り大会とかやってたんで、まあ大丈夫かなと。
> > >
> > > > #こうして未曾有の国難は去り、ナニワ国民と政府一同は大いに感謝し、蛇神様を祀るお社とその分社をそれぞれ地上と地下に建立したのであった。
> > > > #
> > > > #その後、過去の経験から健康と太陽の大切さを痛感した国民達は蛇神様の教えを受けて健康に気を付け、日光浴や盆ダンス、野球を始めとしたスポーツで汗を流し、生活習慣を改善していったのである。
> > > > #さて、ここで最初の話に戻るのだが、そうした生活様式の変化に伴って、誠に不思議な事ながら猫耳や尻尾が生えていた人達も、まるで憑き物が落ちたように自然と猫耳や尻尾が消えていたのであった。
> > >
> > > #「憑き物が落ちたように」という記述が引っかかりました。
> > > #いや、まぁ。実際に憑かれてた(?)っぽいところもあるので微妙なんですが。。。他の言い方で何かありませんかー。
> > #ふーむ。
> > #さて、ここで最初の話に戻るのだが、そうした生活様式の変化に伴って、誠に不思議な事ながら猫耳や尻尾が生えていた人達も、ふと気が付けば自然と猫耳や尻尾が消えていたのであった。
> > #とかはどうですかね?
>
> #そんな感じかな? ありがとーです!
> #もう1人ぐらいチェックして欲しいんだけど・・・だーれーかー。

#そういえば、いまさらで申し訳ないんだけど、「シーズン1」とか「ターン14」とかっておっけーだっけ。。。
#提出しようとして、気になってしまった・・・


#15:ナニワアームズ商藩国
#EV172後の設定追記文を提出します。
#提出URL:http://www22.atwiki.jp/naniwaarms/pages/524.html
#概要:「過去の経験から蛇神様から健康について学んだり、日光浴をするようになったら猫耳が自然と消えました。」という内容となっております。


  [No.1849] Re: お疲れ様です! 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2011/09/12(Mon) 01:59:02

> #そういえば、いまさらで申し訳ないんだけど、「シーズン1」とか「ターン14」とかっておっけーだっけ。。。
> #提出しようとして、気になってしまった・・・
#まあこれまでのアイドレスの設定文でも燃料生産地(シーズン1とか2とか)や次期共和国主力機の開発(EV116とか)で似たような描写をやっていて特に問題にはなっていないので大丈夫かと。
#後、シーズンやターン以外に分かりやすく年代を示す言葉もゲーム中に出てきていない&厳密に使用は避けた方が良いって言及された事も無かったと思うし。