書込み色は通常は「この色」で、「緊急告知」や「全体告知」と使い分けてください。
告知・連絡に来て頂いた方々は「外交専用ツリー -1-」をご利用下さいます様お願い致します。

ナニワ作戦会議BBS
[新規順タイトル表示] [ツリー表示] [新着順記事] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

  [No.1002] 砂漠の騎士の設定文の草稿その1 投稿者:蘭堂 風光  投稿日:2009/10/31(Sat) 23:15:33

何となく閃いたので砂漠の騎士の設定文を少し書いてみました。
#次期共和国主力機の開発のSSを考えてたら何故か不意に思い付いた(汗
どんなもんですかね?
#ちょっと短いかな?

/*/

”ねえねえ、おかあさん。おはなし、おはなしー。”
”もう今日は遅いからまた明日ね。”
”やだやだ。こんやはなしてくれるってやくそくしたもん!”
”誰に似たんだか頑固だねえ。まあ仕方ないか、お話が終わったら必ず寝るんだよ?”
”うんうん。ぜったいぜーったいにねるから”
”やれやれ。むかしむかし・・・”

「砂漠の騎士」、この言葉の起源をたどると遥か昔のナニワアームズ建国前の放浪時代にまで遡ることになります。
その頃は老若男女問わず全員が1つのキャラバンを結成して定住の地を求めて世界中の砂漠を巡りながら行商を行っていました。
当時のナニワは魔法に遠く、機械技術もまだ殆ど発達しておらず、その旅路は困難に満ちたものでした。
後に定住の地(現ナニワアームズ)を見出すまでの長く果てない旅の間、ナニワの民を支えたのが砂漠の騎士と称される人々でした。
彼らは砂漠での様々な障害や困難を研鑽によって身に付けた剣技と旅を通して連綿と積み重ねられた経験と知識、そして類まれなる団結力によって克服し、民を守り続けたのでした。
定住の地を見つけ、役目を終えた事で自然解消的に姿を消していった彼らですが、
その功績と姿は人々の心に残り、
その名は「どんな困難な時でも諦めず、大切な人の為にがんばり続ける人」を称える代名詞として、
その物語はナニワなら誰でも1度は寝物語に聞くお伽噺として、ナニワアームズ商藩国に今なお残り続けています。

〜ガイドブック ぶらり藩国ウォーカー ナニワアームズ商藩国の章から抜粋〜


- 関連一覧ツリー (▼ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ ※必須
文字色
Eメール
タイトル sage
URL
メッセージ   手動改行 強制改行 図表モード
メッセージには上記と同じURLを書き込まないで下さい
画像File  (300kBまで)
暗証キー (英数字で8文字以内)
プレビュー   

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー