#あと一個〜〜
○ゴミ処理施設(一般廃棄物)
○清掃工場
ゴミステーション等から収集された燃えるゴミを焼却処理、及び不溶物の無害化処理などを行う。小さな生ゴミの堆肥化施設も付いている。
○再利用
焼却した後の燃えカスは、さらに高温の1200度以上の高温で加熱することにより無害化し、土木資材などに使用される人工砂となる。
○破砕工場
金属製品やレンガなどの燃えないゴミや粗大ゴミを細かく砕き、鉄やアルミニウム等の資源は回収し、燃えるゴミと埋め立てる不燃ゴミに分別している。
○火災対策
ゴミの種類が多く可燃ガスが発生したり、砕く作業で圧力を加えるために熱や摩擦が生じたりなど火災の起きやすい環境であり、
また一度起こると高温や可燃物の撤去が難しいなど消火しにくいため、防火・消火のための体制には特に力を入れている。
○埋立処理施設
清掃工場で無害化処理をされた廃棄物を埋め立てている安定型処分場。そのため遮水工事などは行っていないが、常に地下水への影響は観察されている。
○公開情報
国民の不安感などを取り除くため、この地下水の水質検査の結果や、処理施設の管理状態、定期検査の結果などは国民に公開されている。
○ゴミ資源化工場
紙、木くず、プラスチックなどから固形燃料を作ったり、回収したアルミニウムを溶かして塊にしたり、合板材の原料などを作っている。