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15-00303-01:イズナ
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広い広い空の下
広大に広がる砂砂漠
キラキラとオアシス照らす砂の国
まだ明けやらぬ早朝の
静かな泉を揺らす一陣の風
水面が揺れる砂の国
日も出て間はなく風は涼しい
カラリと乾いた横風は髪をなで、少し汗をかいた肌には途方もなく心地よい
さらに流れる風一陣
真横から入る日の映る
水面に心、奪われる
暁の太陽に背を向けると
その先の空は宵の色を残す
砂を掻き分け昇る陽が大地を彩り明けてゆく
大地と空の境界線
夜と朝との境界線
自然がくれたかけがえのない贈り物
見上げる度にカタチを変える東雲の
色を映す砂漠の泉
泉に喉を潤す先客の怪獣達と
共に束の間の優しい時過ごす
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まだ明けやらぬ早朝のオアシス
真横から入る日の映る水面に心、奪われる
太陽に背を向けると、その先の空は宵の色を残していた。
砂漠と言えど、日も出て間はなく風は涼しい
髪をなでる、カラリと乾いた横風は
少し汗をかいた肌には途方もなく心地よい
泉に喉を潤す先客の怪獣達と共に束の間の優しい時を過ごす。
日差しをやわらげる木々の梢もなく
楽しげに歌う鳥の声もなく
ただここには 静のみが
耳朶を打つように広がるのみ
四方にひとりの人影もなく
ただ見渡す限り 砂の波のみが
絹布を広げたように続くのみ
されど見よ、
雲のない空を。
浄らな砂を。
自身の手を。
息づく世界を。
マントひとつ、
水袋ひとつ、
そして騎獣(友)がいるなら
歩き出せ。
あなたの道を。
日の陰を辿り
星の光を標に
あたたかなテント目指し
それはあなたを待っている。
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・・・・まとまりません(汗)
蘭堂さんの文章頂きました。
ありがとうございますー。
15-00296-01:守上藤丸
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蒼い蒼い宙の下
夜を彩る星砂漠
煌々と瞬きが照らす砂の国
吸い込まれそうな星の下
さらさらと砂を揺らす一陣の風
砂紋が流れる砂の国
流れた先は地上の社
舞い散る砂は篝火受けて、光の粒となって舞い踊る
夜露が香る風一陣
命の力を内に秘め
砂の国を駆け巡る
幾百の星灯りが地上に降り注ぎ
ほのかな光が静かな夜を包み込み
すやすや眠る幼子をその両親とともに優しく見守る
親が見守る子供の寝顔
大人が護る子供の未来
青い御旗が静かに揺れる砂の国
その暖かな家庭を満たすのは
安らかに眠る人の息吹
希望に誘われ風は再び空へと昇る
雲一つない明日の空へと
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掲示板にもあげておきます。
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15-00301-01:蘭堂 風光
青い青い空の下
広大に広がる砂砂漠
煌々と日差しが照らす砂の国
雲一つない空の下
熱い熱い砂を揺らす一陣の風
砂紋が流れる砂の国
流れた先は地下深く
舞い散る砂は日を受けて、金色の粒子となって舞い降りる
さらに流れる風一陣
日の匂いを内に秘め
地下の国を駆け抜ける
地底湖の湖面を揺らし
人々が行き交う鉄の桟橋をくぐり
大地を支えし鉄柱を見上げるように駆け昇る
人が作りし鉄の柱
神が作りし光の柱
2本の柱が支える砂の国
その広大な宙(そら)を満たすのは
活気に満ちた人の声
声に押されて風は再び空へと昇る
雲一つない蒼穹の空へと
枯れ木も山のにぎわいということで。
#ナニワの特徴として「商売」「技術力」「怪獣」あたりを想定
#「商売」→交易商で賑わうバザール
#「技術力、職人」→工房での師匠と弟子
#「怪獣、遊牧」→怪獣を伴とする砂漠の旅
#現在までのナニワにありそうの縛りだと
#「子ども」→陽光の下(野球で)遊ぶ子供たち
#見せたいかどうか別としてナニワを特徴づけるなら
#「パイロット、偵察」→砂漠を疾駆するI=D
取り敢えず思い浮かんだ風景を幾つか書いて置きます。
#どれか1つに絞る予定。
問題はどうすれば謡うように見えるか(汗
まあ期限はまだあるので今日は一日のんびり考えるかあ。
1.蒼穹からの風景
紅の豚に出てくるタイプのプロペラの飛行機(レシプロ機)からの風景
#パイロットの頭が外に出ているやつ
眼下に広がる広大な砂漠と点在するオアシス
吸い込まれるような深い青の空。
燦然と輝く厳しくも力強い太陽。
広漠とした砂漠の中をオアシスを目指してゆっくりと旅をする放牧中の怪獣とナニワの民。
空から見える藩国地下の風景(穴から覗き込む)。飛行機を見上げて手を振る国民と振り返すパイロット
途中で視点を切り替えて地上のオアシスから白い椅子に座って蒼穹の空を舞う飛行機を眺める(見上げる)
2.怪獣が共にいる穏やかな風景
怪獣と一緒に日向ぼっこする国民達
スタコラサーに騎乗して砂漠を疾走する姿
岩陰でタオシムと人が一緒に固まって砂嵐をやり過ごす
#穏やかじゃないけど、気にしない〜
3.月明かりが照らす夜の砂漠
シンと冷えて澄んだ清涼で静謐な空気
焚き火を囲む踊り手たち。
砂地の上で静かに奉納の舞を踊る踊り手。舞う羽衣。爆ぜる焚き火
それらをさらに取り囲み静かに見守り酒を酌み交わす観客達。
夜空には満天の星が煌めき、月が優しく周囲を照らし、砂漠の宴を見守る
後、漠然とした砂漠の国のイメージとしては、厳しくも力強いまたは美しい自然というイメージがあったり。
厳しいんだけど、目を見張る(奪われる)ような風景とかあるのもいいなあ。
#そう言えば時々ファンタジーの踊り子が踊るときに手に持っているひらひらした薄いベールって正式にはなんて名称なんだろう?
早朝のオアシスへ向かえば、日が映る水面に心を奪われる事だろう。
砂漠と言えど、まだ日も出て間もなく涼しい。泉に喉を潤す先客の数頭の怪獣達と共に過ごすゆったりと時が流れ、髪をなでる乾いた風は、少し汗をかいた肌には、途方もなく心地よかった。
散文ですが。
人も獣も一緒になって休むオアシス
のみこまれそうな満天の星空
日の光できらきらと輝く砂
たくさんの国の人が行きかうバザール
綺麗に織り込まれた更紗や絨毯
やっぱり黄金の稲穂は捨て難い。
#T1からずっと作りたかったのよ・・・。